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東浦NEWS
入学式
桜満開の穏やかな春日和のもと、令和7年度入学式が行われました。小学生3名、中学生6名の合計9人が入学し、新たな生活をスタートさせました。キラリと光る新入生の表情から、これから始まる学校生活への希望や期待が伺えました。東浦小中学校全員で、仲良く、たくさん学び、たくさんの思い出を作り、楽しい学校生活を送ってほしいと思います。よろしくお願いします。
新任式・始業式
令和7年度の最初の日です。賑やかな声が学校に戻ってきました。まずは新任式。新しく6名の先生方との出会いがありました。続いて始業式。校長先生のお話では「しっかり学び、豊かに育ち、たくましく生きる」という学校の目標を示していただきました。みんなで力を合わせ目標達成に向けて頑張ることを確認しました。そして、お世話になる担任の先生やその他の先生方の紹介がありました。
教室に入ってからは、新しい担任の先生とともに、初めての学級活動を行いました。教科書をたくさん受け取ったり、担任の先生の自己紹介を聞いたりしながら、新しい学級をスタートさせました。
令和7年度のスタート
令和7年度がスタートしました。
来週から子どもたちが登校して、学校が再び賑やかになります。桜の花もまもなく満開で、まるで4月8日に会えるのを楽しみにしているようです。令和7年度の東浦小中学校を、よろしくお願いします。
新入生登校日(中学校)
2日前に東浦小学校を卒業したばかりの6年生が、中学校の新入生登校日にやってきました。
中学生と交流するリアクションタイムに始まり、1年生との合同体験授業(外国語)、1年生による中学校生活の説明、そして部活動体験。大変もりだくさんでしたが、どの活動でも、これからの中学校生活にわくわくしている新入生の表情がとても印象的でした。そして新入生を温かく迎えようとする先輩たちの表情もとてもすてきでした。4月からの新しい中学校生活が楽しみですね。
第78回卒業証書授与式
暖かな春の日差しを感じる中、第78回卒業証書授与式を行いました。小学生5名、中学生6名の計11名が卒業の日を迎えました。小学生5名は引き続き本校の中学生として、中学生6名はそれぞれが選択した新たな環境での活躍をお祈りします。
<卒業生入場>
<卒業証書授与>
<送辞・答辞>
<卒業生退場>
<最後の学級活動>
朝日中学校とのオンライン交流(中3)
探究活動でふるさと動画作成をした朝日中3年生のグループが、CMコンテストで奨励賞を受賞した東浦中3年生とぜひ交流したいと連絡をくださったことをきっかけに、お互いのふるさと探究を伝え合うオンライン授業を行いました。朝日中は、3つのグループが越前町の自然、観光、歴史・伝統工芸について発表してくれました。東浦中は、CMづくりを通して学んだ東浦の魅力を、スライドを通してわかりやすく伝えました。お互いにふるさとの魅力について考え、発信することを通して、違う地域の新たな魅力や、よりよくしていくアイデアについて考えられたのではないでしょうか。これからも、地域の魅力をどんどん発信していきたいですね。
授業の一コマ
三島会館から講師の先生をお招きして、小学6年生で人権出前講座を実施しました。現在も残る差別が生まれた背景について、社会科の歴史の学習と関連させながら学びました。
中学校は、靴下の色の見直しのため、生徒総会を行いました。生徒の自治的な活動が活性化し、「自分たちの手で学校を創っていく」という主体性が育つことを期待しています。
高齢者体験出前講座(小学校)
社会福祉協議会の方による高齢者への理解を深める出前授業です。
まず、お年寄りの体の変化を理解するために、サポーターやおもり、ゴーグルなどの高齢者体験キットを身につけました。身につけている時に、少しずつ体が動きにくくなることに驚いていました。また、高学年の子が低学年の子に体験キットをつけるのを手伝っている姿が印象に残りました。
そして、ペアになり階段の登り降りをキットを身につけて体験する子と、支える子に分かれて体験しました。支える子は、手をつないだり、声に出して様子を伝えたり、相手が安心できる方法を自分で考えてサポートしていました。体験する子は、優しい言葉や行動のおかげで安心して活動ができたようです。
相手の立場や気持ちを考えることや、周りの人に困っていることを伝えること、みんなで支え合っていくことが大切だということを学びました。身の回りのお年寄りへの接し方に生かすのはもちろん、自分達が将来高齢者になったときにも、とても役に立つ学習となりました。
校内なわとび大会(小学生)2/13
雪の影響で延期された校内なわとび大会を開催しました。はじめは短縄の部で、10分間の持久跳びを行いました。途中で引っかかっても、インターバルを取ってから何度もチャレンジすることができます。引っかかる回数をできるだけ少なくして跳び続けられるよう、みんな集中していました。10分間跳び続けた子から残念ながら思うような記録を出せなかった子まで様々でしたが、みんな10分間、精一杯チャレンジし続けていました。記録係をしている時は、ペアの子がインターバルから再チャレンジする際に、「5,4,3,2,1,スタート!」や「がんばれ!」などのかけ声が飛び交っていました。
続く大縄の部では、1チームを3人2組に分け、2チームが、2分間×2セットで行う連続跳びの合計回数を競いました。チーム内の3人2組をどう構成するかが、ポイントとなっていました。
最後に、1年生から6年生まで全員の心をひとつにして8の字跳びを行いました。2分間で跳んだこれまでの記録更新をねらって挑みました。結果は、あと一歩届かず・・・といったところでしたが、時間切れになるまで、集中して取り組んでいました。
寒い体育館の中で、長時間にわたり参観いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。
学びの一コマ
小学4年生が、国語の学習の成果を発表しました。アンケート調査を実施し、その結果とわかったことについて、お昼の放送を利用して全校に発信しました。5人が入れ替わり立ち替わりマイクに向かい、自分の分担をしっかり果たしました。見事な発表ぶりに、放送が終わると近くの教室から、拍手が沸き起こっていました。
中学3年生は、12月に行った人権出前授業をベースにして、差別のない社会の実現に向けて、当事者意識を高めるための道徳の授業をしました。教材をもとに、人生を輝かせてくれる存在について、各自の考えを交流しました。