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東浦NEWS

【小】みかんの苗木植え準備

校庭のみかんの木が何本か枯れてしまったため、春に新しい苗木を植えるための準備をしました。地域の特別非常勤講師の先生から、植える場所には、まず穴を掘って肥料を混ぜておき、しばらく寝かせておくとよいことを教わりました。どのくらいの間隔で植えるか場所を決めて、3チームに分かれて穴掘りを開始しました。スコップとくわを交互に使いながら深さ50㎝ほどの穴を掘り、今度はそこへ肥料と土を混ぜて山を作ります。3チームが競うように作業をしたため、かなり短時間でみかんを植える場所が完成しました。あたたかくなって、新しいみかんの苗木を植える時が楽しみです。

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【中】技術

技術の授業で野菜を育てている中学生が、レタスやキャベツ、ラディッシュを収穫しました。無農薬で育てたオーガニック野菜です。甘みと苦みのある、肉厚で立派な野菜に育ちました。収穫した野菜は持ち帰って、サラダなどにするそうです。春にはいちごも収穫できる見通しです。

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【小5】国語

「提案しよう、言葉とわたしたち」の学習で、身の回りから課題を見つけた5年生が、下級生にプレゼンをしにやってきました。優しい言葉で話すことの大切さ、休み時間と授業時間の切り替え、人の話をしっかりと聞くこと、今よりもっと楽しい昼休みの過ごし方、忘れ物をなくすために有効な方法など、学校生活の中から自分で見つけた課題を挙げ、他の人がどう感じているかをアンケートから明らかにして、根拠をもって解決策を提案するすばらしいプレゼンで、下級生からも感想や質問がたくさん出ていました。最高学年になる準備は整ったようです。

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校下協議会

校下協議会は本校独自の組織で、学校教育、家庭教育、社会教育の連携を推進し、児童生徒の健全な成長を支えることを目的として、地域の方によって立ち上げられました。28年の歴史があり、校区の区長さんやPTA代表、学校代表から組織されています。13日(水)の夜は、今年度最後の校下協議会が開催されました。今年度の活動について報告し、来年度の活動についての話し合いを持ちました。大谷翔平選手から寄贈されたグローブや、卒業生が制作した卒業記念品の看板も見ていただきました。地域と共にある学校である本校の活動は、このような組織を通して、地域の皆様にも支えられています。

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みかん剪定作業

今年度最後となる「東浦みかんプロジェクト」。卒業した小学6年生にも応援を頼み、小学5年生から中学2年生で大比田みかん園へ剪定作業に行ってきました。はじめにみかん園の方から、日当たりをよくすることや虫除け効果があることなど、剪定作業の目的やコツを説明していただき、班ごとに分かれて作業が一斉にスタートしました。剪定ばさみを使いながら、枝をかき分け切り落とし、落とした枝がある程度たまるとかき集めて指定の場所へと、手際よく作業を進めました。高いところは台に上ったり、木に直接登って身体を安定させたりしながら、まるで職人のように作業していました。みかん作業のベテランだった中学3年生が卒業しても、伝統は確実に受け継がれています。次回は7月頃に摘果作業を行う予定です。お世話になったみかん園のみなさま、ありがとうございました。次年度もよろしくお願いいたします。

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【中】新入生体験入学

先日小学校を卒業した6年生が、中学校の体験入学にやってきました。中学1年生が中学校生活について詳しく説明し、6年生からはいろいろな質問が出ていました。本校の小学校で過ごしてきた6年生ですが、中学校のことは初めてのことばかりで、教科書や問題集を見せてもらったり、IpadからChromeBookに変わるタブレットを触らせてもらったり、当番活動のことを教えてもらったりして、たくさんの発見や驚きがあったようです。後半は地域のみかん園に出かけて、先輩たちや5年生と一緒に剪定作業に取り組みました。6年生が中学1年生になって入学してくる日を、先生方も先輩方も心待ちにしています。

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授業風景

元素についての学習を終えた中学2年生が、「えれめんと」というカードで、元素や素粒子,周期表に親しんでいました。仲間分けや元素の性質など、楽しく覚えることができるようです。小学5年生は、スピーチによる提案をするために準備を進めていました。発表原稿を読み合ったり、話し方を聞き合ったりして、助言や質問をしていました。本番は下級生に向けてスピーチをするようです。体育の授業では、よりたくさんゴールを決めるため、話し合いに力を入れていました。話し合ったことを活かして、確実に相手をマークしてパスを止めたり、パスを回すルートを工夫したりする様子がありました。業間運動では、ミニコーンを使って、瞬発力を上げるトレーニングをしていました。反応する速度も身のこなしも、1年間でずいぶん速くなりました。

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授業風景

小学校の体育では、試合形式でポートボールをしていました。話し合って作戦を立て、声をかけあってよく動いています。5年生の書写の授業では、今年度最後ということで、「漢字四文字」という条件で、自分で書きたい言葉を選んでいました。「最高学年」「最上級生」中には「児童会長」と練習している子もいて、進級に向けての意識が高まっているようです。読書タイムでは、よく集中して本を読むようになっています。中学生は、英語の授業で「Lets Read」に取り組んでいました。1年間学習したことを駆使しながら、難しい英語の長文読解に挑戦していました。

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授業風景

卒業生が巣立っていき、在校生だけの生活が始まりました。ちょっぴり寂しさを感じながらも、1年のしめくくりに意欲的に取り組む姿がありました。小学校低学年の図工では、切り絵を制作していました。はさみを器用に使って、折り紙に思い思いの形に切り込みを入れて開いてみると、雪の結晶のような形が現れました。体育では卓球に挑戦し、業間運動はボール投げをしていました。ずいぶん長い距離を飛ばせるようになりました。中学生は、国語の授業「正しい言葉は信じられるか」で学んだことを活かして、実際に複数の新聞記事を読み比べて、違いを調べていました。本校では、一般紙2紙と子ども新聞2紙を購読しており、スピーチでは新聞記事からテーマを選ぶなど、身近に新聞に親しむ環境があります。

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卒業証書授与式

第77回卒業証書授与式を行いました。一人一人が立派な態度で卒業証書を受け取り、送辞は、在校生の感謝の気持ちがこもった温かいものでした。答辞には、長い生徒で9年の年月を過ごした卒業生の思いが溢れ、最後は卒業生が一列になって「カイト」を合唱しました。美しく力強い合唱に、会場中が大きな感動に包まれました。式後の学活では、保護者やご家族が見守る中、子どもたちと担任の先生が最後の別れを惜しみ、涙あり笑いありの時間になりました。力を合わせて物事を創り上げていく経験を繰り返す中で、一人一人のかけがえのない尊さを知り、仲間の大切さを感じとって、豊かな心を培ってきた卒業生の皆さん。これから進む人生も、今までの経験を力にして、挑戦し続ける人であってほしいと願っています。

 

 

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