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H30 中央小

4年生 福祉体験 (手話・車いす)

 10月19日、今回は手話と車いすについての体験をしました。福井しあわせ元気大会でも大活躍をされた、遊津貞美子さんを講師に招き手話についての勉強を行いました。また、車いす体験では、段差やジグザグのコース、砂利道を想定したコースを用意し、自分が乗る体験と、押す体験をしました。
 耳が不自由な方のコミュニケーションについては、子どもたちは、手話しか知らなかったようで、手話の他にも、指文字、筆談、口話、空書き、身振りがあることに驚いている児童が多かったです。遊津さんの手話を真剣に見つめながら、1つでも多くの情報を得ようと目と耳を最大限はたらかせて話を聞くことができていました。簡単な挨拶や、「あいうえお」の手話なども学び、子どもたちはきっちりとマスターすることができました!
 車いす体験では、まずは自分が車いすに乗り、ペアの友達に押してもらいました。そうすると、段差の部分では「うおお!怖い!!!」とかジグザグの部分で、「速い!速い!」など、叫び声もあげながら、乗っていました。しかし、その後ペアを押すとき、怖かった経験を生かして、気をつけながら押すことができました。
 いくつか福祉の体験を通していくことで、ふだんの生活にも徐々に福祉の心が宿ってきたような気が・・・?してきました!中央フェスで学んだことを紹介すると共に、体験ブースも用意する予定なので、お楽しみに!



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