浦っ子日記

今日の浦っ子!!

素早い作業でした

今日、県の土木課から県道脇の花壇に植える苗が、全部で200ポット届きました。
結構な量なので子どもたちにも手伝ってもらいました。その作業時間は、なんと15分。予定では、業間の時間~3時間目の半分くらい必要かなと話していたのですが、うれしい誤算です。
もちろん教職員も手伝いましたが、要領のいい作業にはみんなびっくりしていました。
(種明かしをすると、花壇を耕し図案の通りにポットを置いておき、子どもたちには植え付けと水やりをお願いしました。でも、植え付け作業が春に比べて上手になったことは間違いありません!!)

来週は、学校内の花壇やプランター用の苗が敦賀市から届きます。もう一度、子どもたちにお願いしなくては。。
     
 植え付けの手順を聞いて始まりです。軍手とシャベルも準備できました。   ポットが置いてあるとはいえ、これがなかなか面倒です。  根を傷めないようていねいに取りだします。   三角形で、しかも高低差のある花壇です。先の方をきちんと植えるときれいに見えますね。
         
         
 あと少し、せっかく植えた苗を踏まないように、注意、注意。   後はまかせた。水やりの準備を  ていねいにまいてよ。濡れたからって、すぐ隣に行かずに、たくさんやってよ。   どんな花壇になるか、楽しみです。

始まりました

11月21日(金)に”ふれあい文化祭"をおこないます。その練習がいよいよ本格的に始まりました。
中学校が休校のため、今年は小学生だけですべてを執りおこないます。プログラムも大きく変えなくてはいけませんし、準備する人数が少ないのにすることは多くてちょっとばかり大変ですが、文化祭の練習・準備や発表を機会に、浦っ子の隠された力が引き出され・伸ばされればいいなと考えています。
当日は、浦っ子たちのがんばりを、ぜひ見にお越しください。
詳しい案内は、子どもたちが持ち帰るたよりや地区から配付される案内文をご覧ください。
        
     
1限目には、3・4年生は劇の練習をしていました。
     業間の時間は、分かれて各係で準備を進めました。この2人はアナウンス練習です     みんなで掲示物の準備でしょうか?それとも劇で使う道具の準備かな?     当日のプログラムを作成していました。

流れを読む!!

5・6年生の理科では、流れる水の働きを学習中です。
教科書で学んだあとは、本当は川の観察に出かけたりダイナミックな実験となるのですが、今回は、学んだことをもとに予想を立て、映像教材を見ながら確認していきました。
今回の課題は、『川の流れの中で、真っすぐに流れていないところでは、どんなことが起こっているか』です。以前習った、川の流れには、"浸食""運搬""堆積"の3つの働きがあることも考えながら、予想を立てていました。
        
 西浦には、観察できるような川がないので、ちょっと想像して答えたのかな?     準備してもらっている間も、「どうなるのか」それぞれが考えてます。     砂でつくった大がかりな実験のビデオを見て、みんな納得です。

★本日、予告なしの火災を想定した避難訓練をしました。★
避難指示から、全員が校庭に集合するまで1分13秒でした。また、避難するときの動作もきびきびして、上手に避難することができました。(写真はありません)
災害は予告なしに訪れます。、その時には、落ち着いて、素早く判断して、行動できるように、様々な機会をとらえて(作り出して)子どもたちを指導していきます。

これからのために

本日、3限目と4限目は、松原小学校へ出かけて、合同学習を行ってきました。
これは、次年度に向けての取り組みの一つで、これから毎月行います。また、交流する時間も最終的には、給食を挟んだ3時間にまで増やしていきます。
松原小学校のみなさんには温かく迎えてもらい、子どもたちは緊張の中にもたくさんの人と話すことができました。これから回を重ねるごとに、親しさも増していくでしょう。
学年によって違いますが、本日は、国語や社会、体育、学級活動などを一緒に受けました。(詳しいことはお子さんに聞いてください)
これまでの他校との交流は親睦が主でしたが、これからは共に学ぶことに力を入れていきます。
            
松原小学校の校長先生から、歓迎の言葉をいただきました。     学級には、たくさんのデコレーションが飾られ、とても温かく迎えてもらいました。     3年生の学級活動「コミュニケーション活動」の一こまです。”人に伝えること”がテーマの活動でした。     4年生は国語「慣用句」です。授業が始まったばかりで、ちょっと不安そう。でも周りはにぎやかだったので、自然と話せるようになったようです。
               
             
同じく、国語の学習です。周りにたくさんいて、いつもと違っても、いつも通り集中しています。     辞書の準備もしてきました。どんな問題を出されて、しっかり調べるぞ!!     5年生は、初めて一緒になる時間が体育だったので、体育館での自己紹介でした。    次の時間は、学級活動でした。「和を広げよう」というテーマで、クラスのみんなとの絆づくりをしていました。
               
             
 6年生は国語です。漢字チャレンジランキングが行われていました。たくさん見つけられたかな?     ちょっとわからないから、隣の人に聞いてみよう!!     グループで、出された問題に合う漢字を見つけていました。グループ大綱のようだったのですが、さて結果はどうだったでしょうか?    

まずは親しむ!

平成23年度より、小学校においても5・6年生で年間35時間の「外国語活動」が行われています。
 小学校における外国語活動(主に英語での活動をしています)では、
 ①音声を中心に外国語に慣れ親しませることと
 ②その活動を通じて、言語や文化について体験的に理解を深めること
 ③さらに積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成してコミュニケーション能力の素地を養うこと
 が目標になっています。

昨日は、3・4年生にも外国語活動をしていただきました。
聞いたことはあるけれど、なかなか話す機会がないので子どもたちも最初はちょっと小さな声でしたが、
次第に、ALTの先生にリードされて、楽しそうに活動していました。
この日は、学校の中のものや教科、食べ物などについて学習していました。

 
今日の天気を英語で話してから、
アルファベットの練習です。
 次は何が出てくるのか、
聞いている子どもたちも興味深々です。
 
宿題は英語ではどういう?
という問題です。
答は、study at homeです。

守り 守られる

ふるさと学習として、3・4年生は社会科で敦賀市や地域のことを勉強しています。また、5・6年生は総合的な学習の時間で、もう一度地域のことを深く学んでいます。
5・6年生は、これまで、手、色、浦底地区に出かけていろいろ調べてきました。本日、まだ訪れていなかった立石地区を調べるため、特に代表的である立石灯台を訪れました。
3・4年生も立石灯台のことは、インターネットで調べて知っていたのですが、百聞は一見に如かずで、一緒に見学に行きました。
山道を20分ほど登ったところに灯台はあるため、到着までちょっと大変だったようですが、秋晴れの中、白い灯台をみたときはちょっと感動でした。灯台が海上の船舶の安全を守るように、子どもたちも西浦の伝統や文化、地域を守っていく気持ちを高めてくれたと思います。
       
 登り口です。立石の由来になった岩の撮影中でしょうか。     石段の道を登って行きます。3・4年生には、ちょっとたいへんだったかも。    見えてきました。灯台です。青い空をバックの白い灯台が本当にきれいでした。
          
         
 入口にある灯台に関する説明を興味深げに見ています。     ちょっと小さく見づらいのですが、みんなで記念写真!!    これは、5・6年生が手の浦地区を調べに行った時の様子です。ここには、詩人 藤原定(ふじわらさだむ)の句碑があります。

         

【臨時版】いろんな人に聴いてほしい

本日、プラザ萬象で開かれた『教育フェア敦賀2014』に出演しました。
トップバッターでの演奏でしたが、西浦太鼓の華麗さ、浦っ子の良さをしっかりとお見せできました。
その時の様子を写真でご覧ください。

        
  気比中学校の生徒が、演奏の紹介をしてくれました。   始まる前の様子です。
    ライトがつき、いよいよ始まります。
          
        
  始まりました。さすが浦っ子、いつものように演奏してます。でも、心臓はドキドキだろうな。    ポーズも決まっています。    全員の姿がそろっています。観客も見とれていました。
          
        
  動きは、周りと合うよう注意して‥‥    最後もしっかり決められました。    見ていただいてありがとうございました。
感謝の気持ちをしっかり伝えます。
          
  <前日練習の様子>です。        
        
  左手の”ばち”でたたくところに、力強くない部分があるようです。   姿勢もしっかりそろってきました。 あと一息です。
    

読書週間パワーアップ作戦

本日の業間では、放送図書委員会が本の楽しさをアピールをしてくれました。
2冊の本について工夫をこらした紹介がされ、見ていてとても楽しく思わず拍手の場面も‥。
本を読むときの必需品である”しおり”ももらいました。
読書週間はあと1週間。明日から3連休です。
よく遊び、よく学び、よく読んで、火曜日にはいつもどおりニコニコ笑顔で登校してくれるでしょう。
       
 「おばあさんとぶた」 絵本です。   話が進むにつれて、挿絵が増えていきます。   これで終わりかと思いきや →   何と挿絵が裏返って、話はまだ続きます。
          
          
          
 2冊目の本は、「ウラパン オコサ」です。   途中でクイズも入ってきました。写真の人の数は”オコサ・オコサ・ウラパン”とのこと。何でそうなるの?
(?の女の子は入れません)
   どうも”オコサ”は2を、”ウラパン”は1を表すようです。   しおりをいただきました。
さっそく使わなくては!!

それぞれのスタイルで

学校では、時間が決められていて、あっという間に1日が終わるような感じがします。逆に、自由に使える時間がたくさんあると、却ってダラダラしてしまいそうです。
決められた時間で、しなくてはならないことを精一杯する。
浦っ子は、今日もがんばっていました。
          
  
 4年生の国語は、音読をしていました。順番に立って、大きくはっきりした声を出して読んでいました。読む姿勢もとてもよかったです。     6年生の図工は読書画です。下絵を参考に画用紙に絵を描き、色を塗る準備をしていました。    大体の構想は浮かんできているのですが、登場人物をどこに書こうか悩んでいました。悩み多きの秋かな?    3年生の算数では、掛け算の筆算が初めて出てきました。(2桁)×(1桁)の簡単なものですが、これが基礎になります。がんばって、確実に習得しよう。

脳も鍛えよう?

「身体だけではなく、脳を鍛えるといいですよ。」とは、以前から言われていることです。テレビや本屋さんでは、一時「右脳トレーニング」のやり方や本が紹介されていました。4年生の国語では、授業の前に少しだけ右脳う工夫をして、それから授業に入っていました。題材は、「アップとルーズ」です。脳が活性化され、授業もはかどるといいですね。
6年生の3人も国語で、宮沢賢治の生涯を題材に、学んでいました。丁分から必要なことを取りだすためには、やはり脳をフル回転させるのでしょう。
        
 右脳を鍛えるために、記憶したものを見ないで言うといいそうです。子どもたちは結構覚えていました。      4年生の国語は、表現の仕方について学んでいます。全体的に表現するのか、それともあるものに焦点を当てて表現するのか。どちらも大切ですよね。
  
 
         
学習が進むにつれて、空いている部分が明らかになっていくのでしょう。
      6年生は、賢治に関する資料読み合わせながら、しきりに線を引いています。何か気になることがあるのでしょうね。