浦っ子日記

今日の浦っ子!!

ドキドキ でも知りたい

3・4年生は、午後に、社会科の見学で市内のスーパーマーケットにお邪魔しました。
係の方の丁寧な説明をしてもらい、事前に学習してきたことを確かめたり新たな疑問を尋ねたりしました。
その後は、いよいよお客さんにインタビューです。どんなふうに声をかけようかな?‥‥。練習はしてきたものの、ちょっぴり緊張です。
インタビューの後は、買い物実習です。
今日の子どもたちは、お家の方にたくさん聞いてほしいことがあることでしょう。

           
 紙や油などのリサイクルコーナーの説明を受けています。     はじめは野菜コーナーから教えてもらいました。       野菜コーナーのバックヤードです。
             
          
 
 お客さんへのインタビュー!      みんな、声をかけるまで時間がかかりました。      インタビューの答えについては来週の授業でまとめる予定です!

軽くなった?

今日は、スクールカウンセラーの訪問日です。
昨年度は中学校もあったため定期的な訪問がありましたが、今年は小学校だけになので学期に1回になりました。昨年来てくださったカウンセラーなので、子どもたちも顔見知りです。
カウンセラーには、まず授業中の子どもたちの様子を見てもらい、それから一人ずつ面談をしてもらいました。どんな話があったのでしょうか?それは、カウンセラーと子どもとの秘密です。
     
 理科の授業の様子を見ているカウンセラーです。(ちなみに理科は、稲の受粉についてのビデオを見て勉強していました。)     保健室の戸は、いつもはオープンなのですが、今日はカウンセリングルームに早替わり。残念ながら中の様子はお見せできません。 

奥が深い 奥に注意

今日の業間は、ふれあいルームで保健図書委員会からの発表でした。
テーマは『歯』です。それぞれの委員が、クイズや歯に関する本の紹介などをして、自分の歯を大切にすることを呼びかけました。大人が聞いていても「なるほど」と思うこともあり、勉強になった集会でした。(モグラの歯がワニの歯のようだったのには、みんなびっくりしていました)
今回、「8020運動」の話は出てきませんでしたが、80歳になっても自分の歯が20本あるように、管理にはしっかり気をつけていきたいものです。ちなみに、現代人?は、顎が狭く、歯の本数は28本の人が多いようで、親知らずは生えてこない人もいるとのことです。(また、生えてきても奥にあるため磨きにくく、むし歯になることも多いとか‥‥)
  
    
保健室にある、歯に関する本の紹介です。
  歯の写真から、その動物を想像しました。
    少し前から、何回も練習しています。上手くいかないこともありましたが、練習を重ねることで、だんだん上手になってきます。

3時間目と4時間目の5、6年生の図工では、”糸のこ”を使って作品作りに励んでいます。ほとんどの子が初めて使います。はじめはぎこちなかった手つきが、少し使うと曲線もうまく切られるようになってきました。作品の出来上がりが楽しみです。
       
しっかり押さえて、切り出します。
   電動糸のこにもチャレンジしました。
  「板を切りぬいて」という単元の学習です。

とっても取っても、と~っても

活動が楽しい気候となってきましたが、それは何も人間に限った事ではありません。植物にとっても良い条件がそろい、ここぞとばかりに草丈を伸ばし、あちこちに新しい芽を出してきます。

今日のそうじは、時間を長くとって校庭の草取りです。いつも用務員さんが取ってくださり、子どもたちは、体育の授業できれいなトラックを走っていますが、それでも草の勢いが強く、取りきれていません。今日の浦っ子は、ちょっとばかしお手伝いをしました。
でも、「ただ草を取るなんてつまらないし‥‥。」と思っていたら、9月25、26日に宿泊学習が開かれますが、その班が決まり、班対抗の草取り合戦に早変わり!!
バケツを持って、各班ではリーダー中心に熱心に取っていました。さて、どの班の成績が良かったのでしょうか?

宿泊班ごとに整列。草取り道具とバケツを確認し、草取りの時間や木をつける点を聞いています。
    
  多いのはどこかな?
      

さほど抵抗なく抜けてくれるやさしい草もありますが、頑固な草もところどころに。
    
いつもは一人の用務員さんも、今日は周りにたくさんいて、心強い様子です。(真ん中の麦わら帽子が用務員さんです)

慣れることで

3、4時間目の3・4年生は図工でした。2週間前にのぞいた時は、危なっかしい手つきで釘を木切れに打ち付けて、今日見に行くと、木片や木の枝をうまく組み合わせた作品の仕上げの段階でした。
    
 2週間前の様子です。  木材も組み合わさり、色塗りをしています。    木の枝をカッターで削って、使うようです。使い方もうまくなっています。

図工の教科書にも、道具に親しみいろんなものを作ることが載っていました。
 
 教科書の単元のページです。

6限目の体育は、走り幅跳び&長距離走でした。
10月に市の陸上記録会が開かれます。5、6年生は全員出場もします。こちらも、始めてから回を追うごとに、上手くなり、踏切の位置やフォームも向上しています。また、長距離は、走るペースの練習に汗を流していました。
記録もついてくるといいですね。
   
 踏切位置に注意して跳んで(飛んで)ます。    長距離に出る2人は、1週25秒ペースで2周走ることを、休みを取りながら、繰り返し練習していました。

いつものスタイルで

 1学期後半が始まって3週間目です。先週はふるさと休業もあり、学校での活動も十分にはできませんでした。また、休み明けでけがの防止の観点からも、運動は少しセーブしながら体の調子を計画的に戻しています。業間マラソンは、休み明けの1週目は5分間、2週目は7分間と徐々に伸ばして、無理なくいつもの10分間走ができるように組んでいます。今日からやっといつもの10分間走が始まります。今年、学校では、業間時間の延長を行い「児童の体力向上」に力を入れています。
10分間でどれくらい走るのでしょうか?担当者に聞いてみると、速い子では17周、遅い子でも13週は走ります。校庭1週は120mですから、約2km~1.5kmを走っていることになります。教員も一緒に走っていますが、14~10周くらいです。(教員は無理せずに、少し負荷のかかる程度にがんばっています。その後の授業に差しさわりが出ないように‥‥)

       
 まずはしっかり準備運動を
アキレスけんも伸ばして‥‥
   いよいよスタートです。
今日から10分。どれくらい走られるかな?
   暑さもひと段落。走りやすい気候です。でも子どもたちの走りは、ヒートアップしそう!

いつでもオープンですが、オープンスクールです。

本日、オープンスクールが開催されました。
授業2時間の参観の後、親子&教職員が敦賀市生涯学習課の方々5名を講師にニュースポーツを楽しみました。
3、4年生の授業では、NI活動Eが行われ、お勧めの新聞記事の紹介とそれについての質疑応答や感想発表がありました。
5、6年生の授業では、福井県から出ているパンフレットを活用した道徳(男女の共同について)が行われました。写真は3、4年生の様子です。


盛り上がったのは「キンボール」というニュースポーツです。(詳しいことはネット上でお調べください)
いつの間にか熱くなり、みなさんいい汗をかきました。(保護者と教員は汗びっしょりでした。)
 
まずは念入りに準備運動を
筋肉をしっかり伸ばしまし、けがをしないように注意、注意。
    ボールを追っていると、知らず知らずのうちに体が動き出します。(明日がこわい‥‥)

夏休みに見つけたこと

学校では、今、夏休みの理科作品展が開かれています。
夏休み中に、子どもたち(時にはお父さんやお母さんにも手伝ってもらって)が研究した成果が一堂に展示されています。
なるほどとうなずくものや思わずハッとする研究もあり、読んでいて楽しいものに仕上がっています。
9月3日と9月4日は、敦賀市はふるさと休業のため、日記もお休みです。
家族で敦賀祭りを楽しみ、また学校に元気に来てくれたらと思っています。
ちなみに、9月5日はオープンスクールを行います。

ほっておいても伸びるもの 手をかけないと伸びないもの

職員室裏にある畑に入れ替わり立ち替わり子どもたちがやってきて、観察して驚愕の声をあげていました。
何に驚いたかというと、へちまの成長スピードにです。
確か、先週も観察に来ていましたが、週をまたいで3、4日ほどしかたっていないのに、
へちまの実はもう40cmくらいに成長していました。
この時間は、3、4年生はへちまの花の観察を、5、6年生は受粉についての学習をしていました。
 


へちまの雌花に袋をかぶせて、
受粉の必要性を学習します。
 上の方に”へちま”の姿が、先週終りはまだ10cn程度だったのに‥‥ 

*「伝えあい 深めあい」を研究テーマにして、それぞれの児童が人の話を「聞いて 考えて 表現する」ことができるように、
授業や学校生活の中で指導を続けています。
本日の集会では子ども新聞の記事を題材に発表がありましたが、聞いている児童からの感想や質問は、あまり出ませんでした。
集会のまとめでは、担当教諭から「耳で聞くだけではなく、頭の中でしっかり理解することが大切」との指導を受けていました。
次回の集会時までに、自分の意見が持てるようにするには人の話をどんなふうに聞いたらよいか、担任と話し合う予定です。

想う!

2限目、6年生は国語です。
『平和の砦を考える』という題材で学んでいます。今日は、感想をもとにして学習をしていました。

題名からも想像がつくように、「平和」について自分の考えを持ち、それを友達と交流してさらに深く考えることなどを目的としています。
教科書には、広島の原爆ドームが世界遺産となったことをきっかけとして、それを人々の心の中に平和の砦としてずっと持っていてほしいという主張が載っています。

しかし、私たちは戦争を経験していません。子どもたちも本を読んだり、人伝から聞いたり、あるいは、テレビで世界の状況を見たりして、頭では分かっているのですが、「平和」について具体的にどう考えたらよいかよくわからないのが現状です。
これから、担任がいろいろ仕掛けをして、深く学ばせていきます。
この授業の終わりには、それぞれの心の中に、「平和」についての考えがきちんとできていることでしょう。