浦っ子日記

ほっておいても伸びるもの 手をかけないと伸びないもの

職員室裏にある畑に入れ替わり立ち替わり子どもたちがやってきて、観察して驚愕の声をあげていました。
何に驚いたかというと、へちまの成長スピードにです。
確か、先週も観察に来ていましたが、週をまたいで3、4日ほどしかたっていないのに、
へちまの実はもう40cmくらいに成長していました。
この時間は、3、4年生はへちまの花の観察を、5、6年生は受粉についての学習をしていました。
 


へちまの雌花に袋をかぶせて、
受粉の必要性を学習します。
 上の方に”へちま”の姿が、先週終りはまだ10cn程度だったのに‥‥ 

*「伝えあい 深めあい」を研究テーマにして、それぞれの児童が人の話を「聞いて 考えて 表現する」ことができるように、
授業や学校生活の中で指導を続けています。
本日の集会では子ども新聞の記事を題材に発表がありましたが、聞いている児童からの感想や質問は、あまり出ませんでした。
集会のまとめでは、担当教諭から「耳で聞くだけではなく、頭の中でしっかり理解することが大切」との指導を受けていました。
次回の集会時までに、自分の意見が持てるようにするには人の話をどんなふうに聞いたらよいか、担任と話し合う予定です。