浦っ子日記

想う!

2限目、6年生は国語です。
『平和の砦を考える』という題材で学んでいます。今日は、感想をもとにして学習をしていました。

題名からも想像がつくように、「平和」について自分の考えを持ち、それを友達と交流してさらに深く考えることなどを目的としています。
教科書には、広島の原爆ドームが世界遺産となったことをきっかけとして、それを人々の心の中に平和の砦としてずっと持っていてほしいという主張が載っています。

しかし、私たちは戦争を経験していません。子どもたちも本を読んだり、人伝から聞いたり、あるいは、テレビで世界の状況を見たりして、頭では分かっているのですが、「平和」について具体的にどう考えたらよいかよくわからないのが現状です。
これから、担任がいろいろ仕掛けをして、深く学ばせていきます。
この授業の終わりには、それぞれの心の中に、「平和」についての考えがきちんとできていることでしょう。