浦っ子日記

今日の浦っ子!!

がんばりました

本日、マラソン大会が開かれました。
9名の浦っ子は自己記録、校内記録の更新を目指して大会に臨みました。
あいにく、寒気の影響で気温は16度、約10mの北風が浦底湾から吹き付ける中、号砲を合図に9人は元気に飛び出して行きました。
3・4年生は2km、5・6年生は2.5kmの距離です。いつも練習で走ってはいますが、今日は特につらく感じたかもしれません。
それでも、お母さん方や先生の応援を力にして、全員が完走できたことは本当に素晴らしいことです。
また、今日自己新記録だった児童は9人中6人もいました。練習中の測定では、全員が昨年の記録を上回っていました。
                 
 開会式での開会宣言です。意気込みが感じられます。        いよいよスタート。
心臓もドキドキでしょう。
        あっという間に遠ざかって行きました。
一番後ろは、教師です。追いつけるのかな?
                 
                 
 上り坂にきつい風。でも、負けずに一歩一歩前へ。        もう少しで上り坂が終わります。
5・6年の部の1、2位争いです。
        すぐに校門です。ゴールは近い!
                 
       
        
 あと少しで学校が見えてきます。がんばれ!!
3・4年の部の1、2位争いです。
        表彰式です。
5・6年の部では、あと6秒で新記録でした。風の影響もあり更新はできませんでしたが、よく力を出し切りました。
       閉会宣言です。
しっかり締めて、マラソン大会を閉じました。

身の回りの三角形

3年生の算数では、三角形の学習をしています。
二等辺三角形や正三角形の辺の長さや角の大きさについて調べた後、身の回りにそれらの三角形がないか調査しました。
四角形はよく目にするのですが、三角形はなかなか見つかりませんでした。
でも、注意深く見てみると見つかりました。
きっと街中やお家の中でも、いろんなところで使われているのでしょう。

  
 ごみ箱のふたです。これは、二等辺三角形ですね。   体育館の壁に掛けてあった校歌の「学布団」(紫色)です。
これも、二等辺三角形でしょう。
    
    
 1階図書コーナーにある本の紹介で、「ハロウィーン」のPOP広告の形が正三角形のようでした。   鉄棒を横から見たところです。二等辺三角形のようですが、ちょっと違うかもしれません。2辺の長さが、微妙に違うような‥‥。

今日の学びは?

本日の3限目には、マラソンの2回目の試走がありました。
海からの風は心地よいのですが、けっこう日差しが強く、走りから帰ってきた子どもたちはちょっと汗ばんだ様子で、ほんのり(ずいぶん?)赤い顔をしていました。
きっと4限目の授業は疲れているだろうな、と思ってのぞいてみると、さすが浦っ子、きっちり授業に入っていました。
自分が今できる精いっぱいのことをする。浦っ子の姿勢が素敵です。

          
 4年生の国語です。漢字の直し、練習中です。      分からなかった漢字は、辞書を引きながら調べていました。     3年の国語では、修飾語の勉強中でした。主語と述語の間に、いろんな修飾語が、それも一つずつ増えていきました。
             
          
 5・6年生は理科でした。日本の川の特徴をまとめていました。      世界の川との比較もしながら、発表しています。発表して、ワークにまとめる、ちょっと忙しそうでした。      朝の練習の様子です。
どうも近々委員会の発表があるようです。

自分との勝負

マラソン大会を来週に控え、昨日の3時間目には試走が行われました。
今週に入ってからは雨が多く、月曜日に予定されていた試走は中止になりました。
この日は、雨の合間を狙って、走ってみました。参考記録も取りましたが、昨年より既に記録を伸ばせた子もいます。
当日には、さらに記録を伸ばせるよう、あと少しの練習もガンバ!!
     
 先生も一緒に、コースの確認です。上り坂で、2人ともちょっときつそう?  試走後は、スタディールームにみんな集まって、「マラソン大会への道」ファイルに、本日の試走結果や感想・反省等の記入です。
    いろいろアドバイスを受けながら、次はどのように走ろうか、考えています。

もの思いにふける秋 心のチェックも大切です

今週の西浦小学校は、心の健康に気をつける週間になっています。
職員とは、登下校時や休み時間、給食などの浦っ子の様子を、これまで以上に気をつけてみるように申し合わせてあります。
また、職員もそれとなく話しかけながら、その日の状態(調子)をつかんで職員間で情報交換をしています。
担任は、気軽な面談や心の健康観察カードを活用して、悩みのチェックを強化しています。
少人数ですから、毎日よく見えすぎるくらいです。でも、見えない部分を素早く察知するためにも、意識的に「心の健康に気をつける週間」を設けています。


 簡単なものですが、自分の気持ち(心)の状態をチェックします。
つらいことや困ったことなどがあったら、相談ですることで気持ちが軽くなることも知らせています。

小規模校交流会へ行ってきました!

5・6年生は、午後から「小規模校交流会」に参加しました。西浦小を12時30分過ぎに出て、途中に常宮小と赤崎小の5・6年生をのせて、会場の東浦小学校に行きました。
今回の交流会は、外国語活動です。英語での自己紹介の後は、2つの活動をおこいました。
はじめは、体育館でフィリピンの踊り「バンブーダンス」をみんなで踊りました。竹を使ってリズムよく踊るおどりなので、みんな汗ばみながら練習していました。
2つ目の活動は、特別教室でのミニパーティーです。ALTの先生の国の食べ物&敦賀の食べ物を食べながら、いろいろなお話をできれば英語で、話しました。
いろんな単語を使いながら、それぞれの国の味を楽しみました。初めて経験する食べ物・飲み物もありました。
   
 
 竹をたたきながら、開いたり閉じたり。その間をリズムよく跳びます。  よく見ていないと、足を挟まれそうですが、すぐにコツをつかみました。 ダンスが終わったら、違う学校の子たちと仲良く話です。結構会う機会もあるので、お互い気軽に話しかけていました。 
     
  
  ミニパーティーで食べてます。隣の女性は、ALTの先生です。 これは「ヤングココナツジュース」です。うす甘く、不思議な味でした。
4校合わせて、これだけのみんなが参加して交流を深めました。
 

一人だけの胸の中には納めておけない

今日の業間の集会では、5・6年生が、自分が読んで面白かった本の紹介をしてくれました。本の内容の簡単な紹介のほか、感想等もしっかりと伝えてくれました。
さほど読んでいる様子はなかったのですが、聞いているとシリーズものをたくさん読んでいました。
最近の本は、装丁もていねいで興味が惹かれます。面白そうな本はまだまだ見つかりそうです。
秋の読書週間に向けて、上級生らしい発表をしてくれて、とても心強く思った集会でした。
          
紹介された本は全部で3つのシリーズに分かれていて、15冊ほど出ているとのことでした。
まだすべては読んでいないとのこと。
これからも楽しい読書が続きそうです。
      題名にひかれて読んだということですが、内容は奥深く、自分も主人公のように知らない人と仲良りたいと思わせる本とのことでした。      学校の図書コーナーにある全部で30冊余りのシリーズの本の紹介でした。下級生や先生方からいろんな質問も出ましたが、分かりやすく答えてくれました。
        
 1階のオープンスペースにある図書コーナーです。
手に取りやすく、見たくなるような工夫がいっぱいされています。図書支援員さんが、がんばってくれています。
       こんなにたくさんあったんだと思うくらい、「お化け・妖怪」の本が集めてありました。キャッチコピーを読むと、つい本を手に取ってしまいます。

季節を考えて活動してます。

6限目は委員会です。
保健委員会は、暗くなる時間も早くなり、目に負担がかかる時期に入るのを前に、目の健康を守るためにはどうしたらよいか、考えていました。今度の集会で、クイズをつくり、目の大切さをアピールしようとしています。なんでも目の健康体操ソングを作ろうという話もちらほら‥‥。

図書委員会では、秋の読書週間に向けてのポスターづくりです。本校では、全国の読書週間(10月27日~11月9日)と重ねて校内読書週間を設けるようです。委員の子に「どれくらい読んだ?」と尋ねると、9月はあまり本を読む機会がなかったとのことらしいので、図書委員が率先して読書してみんなの読書量を増やしましょう。
   
 保健委員会です。クイズがわからなかったら、ヒントもいるだろうということで、それをどうしようか悩んで、みんなで顔突き合わせて考えてます。
  図書委員会です。大まかなレイアウトが決まり、文字を書いたり絵を張ったりと作業が進んでいるようですが、途中で赤マジックが出なくなって困った!

時代は変わっても

4年生の算数は、そろばんです。
今日では、電卓やコンピュータ、携帯やスマホにある電卓機能などの発達により、仕事場でもそろばんでぱちぱちとする風景は見られなくなってきました。
しかし、新聞紙上に掲載されたそろばん検定の記事を見て、級や段に合格するには日々の練習がすごいんだろうな、がんばってるなと感じることも多いです。

今、学校でのそろばんの授業時間は少ないものです。
日本では、全国のどの地域で教育を受けても、一定の水準の教育を受けられるようにするため、文部科学省が、学校教育法等に基づき、各学校で教育課程(カリキュラム)を編成する際の基準を決めています。これを「学習指導要領」といいますが、学校ではそれに基づいて教育計画を立てています。
1年間の算数で指導しなければならない内容と授業できる時間数を考えると、どうしてもそろばんの学習だけにたくさんの時間を取ることができません。

子どもがそろばんにたいへん興味を示すなら、学校以外でそろばんに触れる機会を考えてみることも、個性を伸ばすという観点から一つの手段になるのではと思います。
そろばんは、記憶力や情報処理能力を高めることができるともいわれています。子どもと一緒に親もそろばんを練習するのもいいかもしれません。(でも、もう忘れていますね?)

            
 3年生では、簡単なたし算とひき算は学んでいます。4年生では、小数のたし算、ひ引き算です。       これまで学習してきた大きな数同士の計算についても、そろばんで入れてみて確かめました。       支援員の先生にも手伝っていただき、練習しています。

朝日を浴びて 新たなスタートを

今日から2学期のスタートです。
短い休みでしたが、節目の時はまずそうじから。「きれいな環境の中で、また、気持ちも引き締めて学習を」という思いで取り組んでいます。窓から差し込む朝日も子どもたちを応援してくれていました。

掃除の後は始業式、授業と続きます。授業もいつも以上に熱心に受けています。秋休みをうまく使って、気分のリフレッシュができた子が多かったようです。
ただ、かぜ気味の子どもが出てきました。親任せにせず、自分で気をつけて対策が取られるよう、養護教諭を中心に働きかけていきます。

                  
 図工室です。工作机の足に掃除機のコードが絡まることも。      教職員も含めて全員が給食を食べるランチルーム。一人ではちょっと疲れてきたかな?     体育館のモップかけ。軽やかにジョギングしながら隅々まできれいに。
     教室です。先生(写っていませんが)と二人で、一心不乱にがんばってます。
                   
                   
 手洗い関係です。少人数でも、結構汚れがあります。      複式授業の解消時に使うスタディールーム。支援員の先生と二人での掃除です。     始業式の様子です。みんなに会え、また一緒に活動できる喜びがあふれている感じがします。 

 
始業式の話は、ノーベル平和賞を受賞したマララさんのお話です。感じること、考えること、行動することが大切です。