中郷News 2025

令和7年度

避難訓練

 授業中に地震が起こり、その後に火災が起こったと言う設定で、避難訓練を実施しました。

 緊急地震速報が流れると、さっと机の下に入って頭を守りました。地震の揺れで机が動かないよう、机の脚を手でしっかり握って、自分の頭を守りました。

 次の放送指示で火災の発生とその発生場所を知ると、教員の指示で廊下にさっと並び、煙を吸わないようにハンカチで口や鼻を覆い、どの学年の児童も落ち着いて速やかに外に避難しました。

 「訓練は真剣に」の意識を持って、1年生から6年生の児童が安全に避難しました。

 外に避難した後も、その後の情報収集のために、静かに座って状況を判断できた子ども達です。

 

 休み時間に体育館やグラウンドで遊んでいるとき、トイレにいるときに地震がきたらどうするか、また、登下校の途中で地震が起こったら、また、家で一人で留守番をしているときに地震や火災が起こったら自分はどうするか、いろいろな場面や場合を想像して、イメージトレーニングしておくことは大切です。

 

 もしものときに、自分の命を守る判断と行動ができるよう、真剣な訓練を重ねて、危機回避の力を身につけていきましょう。