中郷News 2025

令和7年度

縦割り遊び

 全校学活で6年生が中心になって、各縦割り班で、「お互いの名前を覚え、楽しく遊ぼう」と、メンバーが仲良くなる時間を計画しました。

 体育館、教室、各場所では、笑顔がいっぱいの活動が繰り広げられました。(からだを動かしてのレクレーション、円になってのゲーム、エンカウンター的な遊び等々、この日のために6年生が工夫をして計画しました。

 下級生、1年生にたずねてみると、「すごく楽しかった」「また遊びたい」と嬉しそうでした。

 

5月の授業の様子から ②

 1年生は国語で、文をつくって書く学習をしています。誰が(何が)にあたる部分、主語を意識して、「~は、○○○○する」「~が○○○○する」という文をつくって状況を説明する文を書いています。例えば、担任が動作をすると、それを「せんせいが、はしる。」といった文に表しています。

 

  1年生の図工では、写生で、岡山公園のお気に入りの場所の絵をクレヨンでえがいています。山頂にむかってたくさんある階段を丁寧に描いたり、虫や鳥など生き物も登場させて描いたり、新緑の木々の葉っぱを一枚一枚丁寧に描いたり、と、子ども達の目と心に映った風景を思い思いに一生懸命描いています。

 

 

 6年生外国語では、1日の自分の生活についてその行動を英語で言ったり書いたりしています。

 I usually go to school at seven ten.

   I go to dancing class every Monday.

    等など、表現についてALTの先生にもアドバイスをもらいながら、英語で言ったり書いたりして伝えています。

 

 

 

b

 

体力だめし

 4年生から6年生の児童は、体力テストで、さまざまな運動機能の測定に挑戦します。

 今日は、6年生が、シャトルランに挑んでいました。

 後半苦しくなってくると、仲間から「がんばれ」と応援の声があがり始め、それに励まされ、あきらめずにもうひとふんばりする子ども達でした。

 最後まで自分の限界に挑戦するすばらしい姿がみられました。

避難訓練

 授業中に地震が起こり、その後に火災が起こったと言う設定で、避難訓練を実施しました。

 緊急地震速報が流れると、さっと机の下に入って頭を守りました。地震の揺れで机が動かないよう、机の脚を手でしっかり握って、自分の頭を守りました。

 次の放送指示で火災の発生とその発生場所を知ると、教員の指示で廊下にさっと並び、煙を吸わないようにハンカチで口や鼻を覆い、どの学年の児童も落ち着いて速やかに外に避難しました。

 「訓練は真剣に」の意識を持って、1年生から6年生の児童が安全に避難しました。

 外に避難した後も、その後の情報収集のために、静かに座って状況を判断できた子ども達です。

 

 休み時間に体育館やグラウンドで遊んでいるとき、トイレにいるときに地震がきたらどうするか、また、登下校の途中で地震が起こったら、また、家で一人で留守番をしているときに地震や火災が起こったら自分はどうするか、いろいろな場面や場合を想像して、イメージトレーニングしておくことは大切です。

 

 もしものときに、自分の命を守る判断と行動ができるよう、真剣な訓練を重ねて、危機回避の力を身につけていきましょう。

 

お昼の読書タイム

 毎週火曜日、木曜日の昼休みの後は、昼アップタイム「読書タイム」です。静寂で落ち着いたひとときです。

 どの学級でも、子ども達も先生も、読書の世界に入り込んでいます。

  

 

 

 図書委員会の児童が、低学年の教室に読み聞かせに出かけることもあります。

 また、お昼の校内放送で、図書委員会が学校の教職員の好きな本、子どもの頃に読んだ本、みんなへのおすすめの本などを紹介してくれます。「今度読んでみようかな。図書館にあるかな。」そんなつぶやきも聞こえて来ます。