中郷News 2024

令和6年度

クラブ活動

 4、5、6年生は、縦割り班のメンバーといっしょにクラブ活動を楽しんでいます。

 カードゲーム、スクラッチアート、伝承遊び、ニュースポーツ、球技スポーツ、サイエンス教室等の活動内容を毎回ローテーションしながら、挑戦し楽しんでいます。

 

4年生 キッズブラッシング

4年生が、むし歯の予防や歯磨きの仕方について学びました。

口の中の構造、歯の生え代わりの仕組み、むし歯の原因について知るとともに、5つの歯の磨き方について実際に体験しながら学びました。

「歯について今までしらなかっことがたくさんわかった」「歯の磨き方についてさっそく今日からやっていこう」と自分の健康への意識がまたひとつ高まった4年生のこどもたちでした。

にこにこ文化祭

1年生から6年生まで、日頃の生活科や総合的な学習の時間でのまなびの成果を児童同士がお互いに、また地域の方々やお家の方々といっしょに交流する場を開催しました。

 各学年のテーマや課題は次の通りでした。

 きずな学級 スクラッチJr ゲームセンター (プログラミング)

 1年生 たのしいあき いっぱい ~あきのおもちゃをつくったよ~

 2年生 わくわくおもちゃランド(風、ゴム、磁石などの力をつかって)

 3年生 敦賀の魅力 発見 

 4年生 「福祉」~わたしたちにもできること

 5年生 未来へつなぐ わたしたちの環境

 6年生 過去の敦賀/未来の敦賀

 

 どの教室のコーナーでも、参加してくれた方々とのやりとりを通しながら、こどもたちが自信を持って自分の気づきや考え、提案を伝える姿が生き生きしていました。

 文化祭に先立って、体育館では、地域の見守り隊の方々をお招きして、児童会が中心になって、こどもたち手づくりの「見守り隊や安全指導員の方々への感謝のつどい」を開きました。見守り隊の方々へ「ありがとう」の気持ちを伝えたり、自分たちが考えた交通安全や地域の一員としての約束を伝え確かめ合ったりしました。見守り隊の方々といっしょに全校児童で温かな朝のひとときを過ごすことができました。

<活動の様子から>

 

 

 

 

 

園児との交流(1年生)

 幼保小連携事業のひとつに位置づけている、1年生児童と校区の保育園年長園児との交流体験をしました。

 1年生の生活科「あきのおもちゃであそぼう」で、1年生は「秋みつけ」で見つけてきた木の葉や木の実を使い、また、身近な材料を使って楽しいおもちゃや遊びのコーナーをこれまで工夫して準備してきました。

 今日は、園児のみなさんに楽しんでもらうことを1番に考えて、「いらっしゃい」「たのしいよ」と手招きしたり笑顔で誘ったりしながら、楽しいコーナーをグループで運営していました。

 「こうするとうまくできるよ」「じょうずだね」「すごいね、100万点ゲットだね」・・・わかりやすく遊びの説明をしたり、やってみたいなと思わせるような声掛け、また、秘策(こつ)をアシストする姿がほほえましく、1年生がとても頼もしく感じました。

 園児のみなさんのために、という1年生の温かい気持ちがいっぱい溢れる時間でした。

  園児のみなさん、遊びに来てくれてありがとうございました。

 

11月第4週授業から

1年生 国語「どんなおはなしができるかな」では、動物になりきって、相手の話を受けて話をつなぐ学習をしました。「うんうん」とうなずきながら聞いたり、「すごいなあ」と相手の話を受け止めたり、「それからどうするの?」と質問したりする姿も見られました。

 

 

 

 

 3年生音楽「せんりつの重なりを感じ取ろう」では、歌のイメージを話し合ったり、どんなふうに歌いたいか話し合ったりしながら、自分たちのグループでの歌唱のイメージをふくらませていました。

 

 

 

 5年生外国語では、「At a restaurant」での表現、

"What would you like?"   " I'd like ~." の表現を学び、Take-out game をして慣れ親しんでいました。

 

 

 

 5年生算数「面積」では、平行四辺形の面積の求め方を、形を変形させながら見つけていました。たくさんの方法が考えられました。ICTを活用して視覚的に納得できるようこどもたちが説明する場面がありました。

 

 3年生体育「マット運動」では、後転や開脚後転に挑戦していました。自分たちの運動の様子をおたがいにタブレットで録画し合いながら、「こうするといいな」と自分の運動の様子を振り返り、改善点を見つけていました。

 

11月3週目 授業の様子から

 こどもたちにとっても「学びの秋」が深まっています。

1年生、2年生は、にこにこ文化祭に向けて、生活科の発表準備をしています。

 1年生はおもちゃづくりで、園児のみなさんにとって遊び方がよりわかり易い工夫を考えています。

 i-pad ロイロノートを活用して、みんなで活動の振り返りをしています。

 2年生は、自分たちのコーナーを宣伝するポスターを、アプリケーションソフトを使って考えています。

 2年生の国語では、いろいろな漢字の読み方があることを学んでいます。

 3年生は、図工で読書感想画に取り組んでいます。こころに残った場面を思い描いています。

 4年生は体育で、なわとびの時間跳びや二重とびに挑戦していました。

 6年生は、総合的な時間での、「つるがの文化財」について、敦賀市文化振興課の方からお話を聞く時間をもちました。

第68回敦賀市小中学校音楽発表会(気比中・松陵中校区)

 6年生が、敦賀市文化会館のステージで、思いのこもった爽やかな歌声を響かせました。

 「大切なもの」に込められた思いを大切に、なかまと声を合わせ、ハーモニーを楽しむ姿がとても晴れやかでした。

 会場に集った小中学生みんなで「COSMOS」を全員合唱したり、中学生の深みのある3部合唱を聴いたり、「合唱」やなかまといっしょに「歌うこと」への思いが一段と広がり深まった発表会になったと思います。

 6年生のみなさん、感動のステージをありがとう。

 そしておつかれさまでした。

 

6年合唱披露 「大切なもの」

 児童集会で、6年生が合唱を披露しました。

 週末に、敦賀市文化センターで開催される「音楽発表会」のステージで6年生が発表する二部合唱「大切なもの」です。

 これまで、みんなでいっしょに練習して創り上げてきた歌声が、のびやかにさわやかに体育館に響いていました。

 下級生からは、「感動しました」「声のかさなりがきれいでした」「がんばってきてください」といったたくさんの温かい励ましの声が贈られました。

 「大切なもの」の歌詞にこめられた思いを、ひとりひとりが膨らませ、気持ちよく、歌声を紡いできてください。応援しています。

 

寒茸栽培に挑戦

2年生が、この冬にむけて生活科で越前寒茸の栽培に挑戦します。

 菌床を鹿沼土のプランターに植え付け、日陰で雨のあたらない場所を選んで運びました。

 きのこの話、寒茸の育て方の話、水やりの世話についての話を聞きながら、これからの寒い季節に向けて寒茸を育てていくのが楽しみなこどもたちです。12月から1月にかけて1回目の収穫ができ、3月にかけて3回ほど収穫ができるとのこと、わくわくのこどもたちです。

中郷タイムトライアル(マラソン大会)

 敦賀市陸上競技場にて、中郷タイムトライアルが開催されました。

 1年生から3年生は800メートル、4年生から6年生は1200メートルの距離を走りました。

 4月から、アップタイムの朝マラソンで培った体力と気力で、こどもたちは自分の目標順位や目標タイムを目指して、一生懸命走り抜きました。

会場の子ども同士の応援、また、お家の方地域の方の応援に力をもらい、最後まで走り抜く姿はとても頼もしく、輝いていました。

 これからの冬場にかけては、なわとび運動での体力アップに励みます。

ライバルは自分自身、あきらめない強いこころを鍛えていきましょう。

 

 

 <各学年のレース出発の様子から>

3年生

 

 

4年生

 

 

1年生

 

 

2年生

 

 

 

5年生

 

 

6年生

中郷タイムトライアル(マラソン大会)に向けて

 1日の中郷タイムトライアルに向けて、こどもたちはこれまでの練習の成果が発揮できるよう、コンディションを整えています。

 1年生が、実際の競技場での動きを見通しながら、校庭での実際の距離を走り、着順ごとに整列する練習をしていました。

 ひとりひとりがともだちから一生懸命応援されながら、ゴールを目指して力いっぱい走っていました。

 大会当日も、自分のペースで、自分の目標に向かって走り抜くことができますように。

6年生 家庭科の授業から

 6年生は、家庭科の学習で、アイロンがけに挑戦しました。先日のスポーツフェスティバルでこどもたちを奮起し応援した各色の旗に、洗濯後のアイロンがけをしてくれました。

 来年度の6年生が、気持ちよく、応援にこの旗を使って力を沸き起こしてくれるようにと思いをこめて、布地のしわを伸ばし、パリッと気持ちよく仕上げてくれました。

 6年生ありがとう。

 

6年生合唱練習

 県の合唱連盟会長の小牧先生をゲストティーチャーにお迎えして、6年生が学年で合唱の練習に励みました。

 息をはくこと、声を上に向かって響かせること、笑顔で歌うこと、の3つを大切に練習を深めました。

 途中で、美しい声に惹きつけられて練習の様子を見学に来た下級生を前に、自分たちの合唱を届けようとのびやかに歌う姿もありました。

 7日には、全校児童の前で合唱「大切なもの」を披露してくれます。

 そして、本番は8日、文化センターのステージで気持ちよく歌えるようにと学年での練習もいよいよ大詰めです。

 

 

 

スポーツフェスティバル

 秋のさわやかな空の下、スポーツフェスティバルが開催されました。

「笑顔で全力、みんなが主役、輝くスポーツフェスティバル」のテーマのもと、児童会が主になって、「自分たちのスポーツフェスティバルを自分たちの力でつくろう」の意気込みで準備や練習に励み、運営にも全力でのぞみました。

 赤組、青組、黄組、1年生から6年生まで、みんながキラキラ輝いていました。

 今日のたくさんの感動や成長を宝物に、これからも、自分のよいところ、なかまのよいところを伸ばし合って、みんなが主役の学校生活へとつなげていきましょう。

 スポーツフェスティバル開催に向けて、保護者の方々、地域の方々には、こどもたちの見守りや応援、行事開催へのご協力をありがとうございました。

スポーツフェスティバルに向けて

 24日に予定されているスポーツフェスティバルにむけての全体練習がはじまりました。開会式、閉会式、応援タイム、大玉送り(児童会種目)等の練習です。

 赤、黄、青、チームがひとつになり、「笑顔で全力 みんなが主役、輝くスポーツフェスティバル」のテーマのもと、こどもたちは練習に励んでいます。

 

 

2学期始業式によせて

 「小さな親切」運動を推進する学校として、中郷小学校は「あいさつ推進校」に選ばれ活動をまかされています。

 「小さな親切」ちょっとしたやさしさのプレゼント。あいさつをかわす、ゴミを拾う、破れている掲示物をテープで直す、困っている人に「どうしたのですか」「何か手伝えることはありませんか」と声をかける、その人が笑顔になるよう自分のできることで助ける・・・。そうして贈ったやさしさは、受けとめた人のこころの中でやさしさの種になってまた別の人のこころに贈られることでしょう。そうやってどんどんやさしさの種が広がり、花開き、実になって次のやさしさの種に繋がっていくといいですね。まさに、「こころのSDGs」です。

 温かいあいさつを自然にかわせること、人の笑顔のために自分のやさしいこころをたくさん使えること、誰かの笑顔を引き出すことが大好きなこと、そのようなことを楽しんで続けていける中郷小学校のみなさんでいてほしいです。

 ・・・始業式では、このような話を校長がこどもたちに届けました。

 そして4日前の終業式での約束通り、絵本「ハグくまさん」の続きを読みました。ハグくまさんのほんわりしたやさしさをこどもたちといっしょに感じることができました。人の気持ちや体を傷つけないことを考えて行動する、とてつもなくやさしい、そして本当の意味で強いハグくまさんのこころにふれて、こどもたちがちょっぴり幸せな気持ちになってくれたら嬉しいです。

 

 

1学期終業式

 こどもたちは、通知表「あゆみ」をもとに、1学期の自分のがんばりを担任といっしょに振り返る時間を持ちました。こんなことができるようになった、こんなことに挑戦できた、このことを2学期にも続けていこう、といった前向きな気持ちで1学期を終えることができました。

 今年の「学び」や「活動」のテーマである「?」(はてなや疑問)をたくさん持ちそれを「!」(そうか、なるほど)につなげ、さらに新しい「?」や「!」に広げ深めていくことを2学期も続けていきましょう。

 終業式では、みんなのために、学校のために、と奉仕の気持ちで行動できた児童会活動、縦割り班色別対抗草むしり大会、そして、PTAの方々の協力を得て開催した清掃奉仕活動について、感謝の気持ちを伝え活動したこどもたちの労をねぎらいました。

 加えて、筋肉と同じで「こころ」はつかうほどに成長するという話から、感謝のこころ、思いやりのこころなどの「良いこころ」を働かせて、自分の中で大きく育てていきたいとこどもたちに伝えました。やさしいこころをテーマにした絵本「ハグくまさん」(学校図書館に新しく入りました)をこどもたちといっしょに読みました。物語のクライマックスとなる後半は、4日間の秋休み明け、16日(水)の始業式に続きを読むことをこどもたちと約束して、式を閉じました。

 4日間の秋休み、気持ちも身体もリフレッシュして2学期を迎えたいです。いろいろなことに挑戦しやすい季候になりました。有意義な秋休みを過ごしてください。

また、秋の夜長、こどもたちには是非、ゆっくりと読書にも親しんでほしいなと思っています。

 

 

 

 

 

敦賀市学校保健会講演会『げんきっずスクール』

10月9日(水)5年生を対象に、『げんきっずスクール』が開催されました。

テーマは、『寝ることの大切さ』

 

・OECDの調査では、睡眠時間が一番短いのは日本。

・睡眠は、からだの成長、免疫力アップ、記憶力や考える力アップなど。

・小学生が必要な睡眠時間は、9~12時間。

 

などを教わった後、5つのメッセージがありました。

①毎日、同じ時間に起きよう。

②太陽の光をあびよう。

③朝ごはんをしっかり食べよう。

④勉強も運動もがんばろう。

⑤メディアを見るのは、ねる1時間前までにしよう。

 

その後は、心地よく寝るための体と脳のレッスン。

体育館で、たくさんの人がいる中でしたが、眠りに入ってしまう子がチラホラと。

 

今夜から早速実践してみようと言う声がたくさん聞かれました。

古田苅かぶら栽培体験

 今年も地域の専門家を講師にお招きして、4年生が古田苅かぶらの栽培をスタートしました。

 はじめに、古田苅地区の米作りをはじめとする伝統的な農業のことについてお話を聞き、わらでつくった道具も見せてもらいました。

 古田苅かぶらの栽培発祥の歴史や当事の人々の生活についてもお話を聞き、伝統野菜である古田苅かぶらの特徴についても知ることができました。

 プランターへの種まきを体験して、これから毎朝の水やり含め、丁寧にそだてていきます。3ヶ月後の収穫も楽しみです。

 

 

 

第2回縦割り班対抗草むしり大会

 10月2日の朝アップタイムに、児童会美化委員会が企画して「第2回縦割り班対抗草むしり大会」をひらきました。

 10分間の時間で、1年生から6年生まで縦割り班ごとに、校庭の草をむしりました。

 結果は・・・

 1位 黄12班  4,500グラム

 2位 青 7班  4,300グラム

 3位 青 9班  3,700グラム

 

 色対抗では、黄組 が優勝 総量29.5キログラム の草をむしりました。

 3つの色チーム全体では、79.4キログラムの草をむしりました。

 10月24日に開催される「スポーツフェスティバル」の会場となる校庭を、自分たちの力で整備しようという思いで、どの色のこどもたちもがんばっていました。学校のために、みんなのために、ありがとうございました。

 

 

 

クマについて学びました

福井県自然保護センターの職員の方をお招きして、『クマ対策講演会』を行いました。

 

1年~3年の部、4年~6年の部の二部構成で、約40分間のお話を聞きました。

○クマってどんな生き物?

○クマに出合わないためには?

○それでもクマに出合ってしまったら?

 

本物のクマの全身毛皮あり、

定点カメラで撮影されたクマの映像あり、

クイズあり

と、とてもわかりやすくてインパクトの大きいお話でした。

PTAの役員さんの呼びかけのおかげで、保護者の方も参加していただき、とても有意義な講演会になりました。

子どもたちの知識も豊富で、講師の先生も感心されていました。

児童集会 スポーツフェスティバルにむけて

 10月に開催するスポーツフェスティバルに向けて、児童会執行委員および各色の応援リーダーである児童たちが中心になって集会を開きました。

 各学級学年で出されたアイデアをもとに、児童会代表委員会で話し合いいくつかに絞られた中から、全校児童による投票で選ばれた今年のテーマが発表されました。

「笑顔で全力 みんなが主役 輝くスポーツスティバル」です。

このテーマのもと、力を合わせて、一生懸命で楽しいスポーツフェスティバルをつくっていこう、と執行委員長が力強く決意を語りました。

 各色の応援団長、副団長、応援リーダー一人一人の意気込みや熱い思いを受けとめた1年生から6年生までのこどもたちの笑顔と拍手が体育館いっぱいに輝きました。

 398名が主役のスポーツフェスティバルに向けて、こどもたちの準備や練習が本格的にはじまります。

 

 

オペラの世界へ

 文化庁舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)で、3年生から6年生の児童がオペラを鑑賞、体験しました。

 藤原歌劇団のみなさんを迎え、「助けて、助けて、宇宙人がやってきた!」の公演でした。プロの熱演を目の前に、こどもたちもいっしょに音を奏で、声を合わせ、リズムに体を踊らせ、楽しいひとときを過ごしました。

 役者のみなさんの豊かな表現力、なめらかな演奏、効果いっぱいの照明や音響の舞台芸術に胸がおどりふるえたひとときでした。

オ-プンスクール日の授業の中から

 9月19日、20日にオープンスクール授業参観がありました。

 1年生から6年生がそれぞれ学年毎に、交通安全教室を開きました。敦賀警察署の方々をお招きして、横断歩道での渡り方、反射材の効果について、飲酒運転の模擬体験、交通安全クイズを行いました。お家の方や地域の方と一緒に、さまざまな体験をまじえて学び気づくことができました。

 明日21日(土)から、30日(金)まで、秋の交通安全県民運動がはじまります。事故にあわない、起こさない、意識を高く持って安全な毎日を過ごしましょう。

 

  10月~11月には、5年生、6年生は、スクールカウンセラーとの全員相談(面談)を予定しています。先駆けて、5年生が、スクールカウンセラーと、こころについての学習をしました。心理テストをしながら、自分の気持ちの表れ方や、こころの様子を知る方法など、楽しく学習しました。

 

 1年生は、生活科で、あさがおの茎でリースづくりに取り組みました。家から集めてきた飾りなどをつけながら、思い思いのリースをつくっていました。

 

 

 3,4年生は、敦賀市人権擁護委員の山本先生といっしょに、人権について知り、「みんなが気持ちよく過ごすためにはどうするとよいのか」を考え話し合いました。

 

 PTA企画の給食見学会も開かれ、こどもたちの給食配膳の様子も参観していただきました。

 暑い中のオープンスクール授業参観の開催にあたり、駐車場の使用や暑さ対策等にもご協力をいただきありがとうございました。

 

 

学習の様子から

 4年生は福祉の学習で、車椅子体験、高齢者疑似体験、視覚や聴覚に障がいのある方の疑似体験をしました。敦賀市社会福祉協議会の方といっしょに学びました。「車椅子に乗っている人が安心してくれるように車椅子を操作するにはどうしたらよいかな」、「身体の不自由な人が階段をのぼりおりするのを安全にサポートするにはどうしたらよいのかな」・・こどもたちは、相手の気持ちになって、安全を確認したり伝えたりするための声掛けのタイミングや、いっしょに歩く際の自分が立つ位置を考えて支援に挑戦していました。

 

 1年生は食育で、「食事のマナーについて」考えました。栄養士といっしょに学びました。衛生に気をつけた配膳のために心がける身なり、安全な食器盆の運び方、気持ちよく楽しく食事をするために気をくばること、気持ちのよい後始末の仕方等、日頃の給食のことを振り返りながら、ともだちと話し合ったり確かめ合ったりしていました。

 

9月に入って 授業の様子から

 2年生は、「ハローワールド」でフィリピン出身のメリンダ先生をお迎えして、フィリピンの国の習慣や生活について学習しました。フィリピンの食べ物、お金、動物、人々の生活の様子など、こどもたちは初めて知ること、見ることに「?」(はてな)や「!」(おどろき)いっぱいの楽しい時間を過ごしました。

 

 生活委員会が、「中郷まつり」を開催しています。9月9日から12日までの昼休み時間に、遊びの交流の場を催しています。射的、クイズラリー、的あて、金魚すくい等、こどもたちが考えたアイデアいっぱいの楽しい遊びに会場は連日大賑わいです。楽しい学校をつくるために、と児童会各委員会では、こどもたちが考えを実行にうつしています。

 

 

 6年生は、合唱に取り組んでいます。「大切なもの」の歌詞に思いを込めて、パート毎に伸びやかに、ともだちと声を重ねて気持ちよく歌うこどもたちです。

 音楽専科の松見先生に自然な声の出し方を教えてもらいました。

授業や学習の様子から(4年生、1年生)

 4年生道徳では、自分たちを支えてくれる地域の人たちについて話し合いました。自分たちの安全を守ってくれていること、優しい言葉をかけてくれること、応援してくれること、地域の人たちが日頃自分たちにしてくれることにたくさんの感謝の気持ちを表していました。「ぼくたちが、大人になったときに、まわりの人に優しい言葉をかけたり助けてあげたりできる人になるように、そのことで地域の未来が明るく幸せになるように」と考え願っているのではないか、という意見もこどもたちから発表されました。

 

 台風に備えて防災について考える安全学習を全クラスでおこないました。動画を見たり、新聞記事の写真を見たり、ハザードマップを見たりしながら、台風で大雨や強風のときにどのように行動するとよいかについて、話し合い確かめ合いました。

授業の様子から(2年、3年、5年、6年)

 2年生の生活科では、まち探検の計画を立てていました。駅の見学について話し合いをすすめていました。

 

 3年生の学活では、敦賀まつりへ参加する際の約束、ルールやマナーについて話し合いを進めていました。

 

 また、3年生の外国語活動では、「色 color」をつかってゲームを楽しんでいました。

 

 

 

 5年生の書写では、「ふるさと」を毛筆でかきました。一画毎に丁寧に筆を運び、4文字の配置に気をつけて取り組んでいました。

 

 6年生道徳では、自分の性格や行動面の自己分析をしながら、自分のよいところについて見つめていました。

 

授業や学習の様子から(2年、5年、6年)

 2年生の算数の授業で、「算数の自由けんきゅう」のページを、タブレットを使って問題の解決に挑戦をしていました。図形(線画)のとくちょうを捉えて、パズルのように図形をつくる問題に自分のペースで次々に取り組んでいました。

 5年生の国語では、詩の工夫について読み取り、話し合いをしていました。様子を表すのにつかわれている語句、繰り返しの表現方法、音韻、声に出してよむと感じられる世界観、文字に書かれて感じる世界観など、こどもたちからあふれ出る感性に、あらためて言葉の持つ力、伝える力を感じることのできた授業でした。

 6年生の教室廊下には、理科の自由研究の課題作品がずらりと並んでいます。研究の理由、仮説(予想)、観察や実験の結果や分析、考察など、自分らしい発想でまとめられています。自分の「?」をいろいろな方法で解決して、自分の「!」へとつなげた力作がそろっています。

 

授業がはじまりました

 長い夏休みが明けました。朝、校門での児童会によるあいさつ運動も再開し、こどもたちの明るい「おはようございます」の声が戻ってきました。

 教室の黒板に書かれた担任の先生達からのメッセージもこどもたちをあたたかく迎えていました。

 朝の会では、リモートでの全校集会を開きました。

 校長からは、夏休み中に、見たり聞いたり触れたりやってみたりした体験から、自分で気づいたり、感じたり、考えたりできたことは、すべてがこの夏の自分の成長となって、これからの生活に繋がって生きてくることを伝えました。校長自身が読んだ本「大ピンチ図鑑」についても感想とともに紹介しました。また、9月1日「防災の日」にちなんで、日頃から防災の意識を高めることについても話しました。

 8・9月の生活目標「学校をきれいにしよう」について、担当教員からこどもたちに提案がありました。日頃から学校をきれいにするために働いてくださっている方々に感謝しながら、まずは自分たちの身の回りの整頓からはじめて、自分たちの活動場所を自分たちできれいにすることをみんなで確かめました。

 新しく転入してきたお子さんを迎えて、396名で、学校での活動が再開します。まだまだ暑い日も続きそうですが、健康管理に気をつけて、楽しく学んでいきましょう。

 

 

 

夏休み前の全校集会から

 4限目、暑さへの配慮から、オンラインで教室のこどもたちとつながって全校集会を持ちました。

 校長からは、37日間の夏休みを、「?」と「!」にあふれたわくわくの夏休みにしてほしいことを伝えました。フランスのパリで開催されるオリンピックやパラリンピックも楽しみです。出場する選手達のがんばりを応援しながら、新しいスポーツを発見したり、今まで知らなかった国の場所や国旗について地図や地球儀、図鑑などで調べてみたりしながら、発見や感動を味わうこともできそうです。また、自分自身の得意なことを伸ばしたり、苦手なことにも挑戦してみたり、新しいことを始めたりする時間もたっぷりあります。たくさんの「!」発見や感動との出会いを楽しんでほしいと願います。

 

 生徒指導担当の教員からは、「火」「水」「金」に気をつけて安全で楽しい夏休みを過ごすことを確認しました。花火をはじめとする「火」の扱い方、河川、海水浴、プール等での安全のための「水」辺での約束、そして、友だち同士のトラブルを防ぐためにも「お金」の使い方について、こどもたちと楽しい夏休みにするために「自分の心のブレーキをかけて」守ることを確かめました。

 

 教頭からは、こどもたちの「交通安全」について、日頃から大切にしているルールやマナー、命を守るための行動について確かめました。自転車に乗るときのルール、道路を横断するときの注意事項について、夏休み中も油断することなく、自分の「危ないかも」という判断を信じてふみとどまる(止まる)こと、考えて行動することの大切さを伝えました。

 

 まずは健康に、安全に、そして心も体も豊かな体験ができる、こどもたちにとって楽しい夏休みになりますよう、夏休み中もご家庭や地域での見守りとご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 

 

6年生 税金教室

 6年生が、税務署の方々を講師に招き、税金について学びました。

 私たちが安全に、豊かに生活するために税金が使われていることを、動画を見ながら、お話を聞きながら学びました。みんなが健康に生活できること、安全に守られながら生活できること、平等に教育を受けて学習できること、これらは、国民の税金による恩恵であることを確かめ学びました。

 

 

6年生 水の事故を防ぐ学習

 6年生が着衣水泳をしました。敦賀美方消防組合の方々を講師に、河川、海岸、プール等の水の中で、万が一救助を待たなければならなくなったとき、どのように体を浮かせて待つと良いかについて、実際の練習をしながら学びました。

 来ている服に空気をいれて浮き袋にしたり、履いている靴を脱がずに浮力を使ったり、リュックや通学鞄等もそのまま浮くために使えることを学びました。ペットボトルも浮くための道具として活用できるので、まわりの人が、救急の際の道具として水の中にいる人に渡すこともできる等、知っていると自分や他の人の命を救うことができることをたくさん教えていただきました。

 事故に繋がらないように安全のためのルールを守ることと、万一のときには命を守るための方法を思い出して行動することによって、水辺の事故無く、楽しい夏休みをすごしましょう。

(バディを組んで、着ているもの、身につけているものを上手に使い、身体を長く水に浮かせる練習をしました。)

 

 

6年生 人権について考える

 敦賀市人権擁護委員の方を講師に迎え、「人間らしく生きる権利について考えよう」をテーマに6年生が学習しました。動画を視聴しながら登場人物になってロールプレイをしてみたり、科学的なデータをもとに分かることを話し合ったりしながら、授業が進みました。

 スマホやゲームなどの「使い過ぎ、見過ぎ」により、脳内の化学物質(ホルモン)の分泌影響によって、正しい判断ができなくなってしまったり、思考が止まってしまったりすることも実際の事例から学びました。

 他人の悪口を言うことが、自分の脳を傷つけていくこと、自分の脳へのストレスを増加させていることについても学びました。

 後半では「敦賀市パートナーシップ宣誓制度(2023年11月1日施行)」についても知り、「一人一人のちがいを認めあって、誰にでも思いやりの心を持って接することの大切さ」について学び、これからの自分自身の生き方について考えることができました。

2年生 食育の授業から

 2年生が栄養士の先生といっしょに、「たべもののはたらきを知ろう」というテーマで学習をしました。

 毎日、食事を通して体にはいってくる食材の3つの働きについて動画を見たり、意見を出し合ったりして、学ぶことができました。

 あか(からだをつくる)、き(熱やちからのもとになる)みどり(からだの調子を整える)それぞれをバランスよくとることが、成長するためには大切であることを学びました。

5年生 メディアリテラシー教室から

 5年生のこどもたちが、「つながる NHKメディア・リテラシー教室」に参加しました。これは、北海道石狩市立双葉小学校、愛知県春日井市立藤山台小学校、和歌山県有功東小学校(午前の部)、茨城県つくば市立春日学園義務教育学校(午後の部)、そして中郷小学校の5年生が、オンラインでつながり、お互いの考えや思いを交流するNHKの企画に参加したものです。

 画像情報の効果的な使い方や、情報を発信したり受け取ったりするときに大切にすることについて、ワークショップをしながら4校のこどもたちがつながって意見交換をしました。

 ケーキ屋さんの宣伝をするために16枚の絵から4枚をどのように選ぶか、その思いや理由を話し合う時には、中郷小学校の5年生のアイデアについて他の2校の5年生から、「ここがいいね」と伝えてもらうことができてとても嬉しそうでした。

 送り手の意図や考えや目的によって、取材した情報の中にも、あえて使用しない情報も隠れており、受け手は、そのことも頭に入れて、慎重に情報を受け取り、他の視点でも事実を調べたり考えたりすることが大切だということにも気づくことができたこどもたちでした。

 

 

 

朝の放送から 「敦賀空襲」について

 朝アップタイムの時間に、校長から「敦賀空襲」の話をしました。

 79年前の今日、7月12日に敦賀に空襲があったこと、そして、その後も3回に渡って空襲があったこと、敦賀のまちが火災で焼けたこと、尊いたくさんの命がなくなったことについてこどもたちは静かに話を聞きました。亡くなった方々への哀悼の意をこめて黙祷をし、これからの世界の平和について考える時間となりました。

 

人権学習から

 5年生が、人権について考える学習の取組の中で、「自分も人も傷つけないために、スマホを上手に使おう」というテーマで、市社会教育指導員山本拓先生を講師にむかえ、いっしょに学ぶ時間を持ちました。

 スマホがもたらす身体への悪い影響として、目、首、脳への影響を学びました。目は「眼軸」が長くなることへの視力低下場合によっては失明を招く恐れがあること、首は「ストレートネック」による腰痛や膝痛への誘因、そして、脳は、「前頭前野」が鈍り、正しく判断や行動ができなくなることや依存症について、医学的なデータや科学的な裏付けをもとに、学び考えることができました。

 「睡眠時間」を含め、自分の生活を振り返り、自分をコントロールしていくことが大切であり、その結果として前頭前野で正しい判断ができるようになること、そしてそのことが、自分自身と他人の人権を守ることにつながっていくことに気づくことができました。

 

7月第2週の授業から

1年生の教室からは、国語「おむすびころりん」の明るい音読の声が聞こえてきます。登場人物になりきって、動作をいれたり、気持ちを声色にこめたり、と、こどもたちは読み取った思いをからだいっぱいに音読で表現していました。おむすびを追いかける場面では、おじいさんの「たいへんじゃ」という必死に追いかける様子を読む早さや台詞のいいまわしに表していました。

 

 1年生生活科では、観察カードにあさがおの生長の記録を書きためています。「つぼみたんていになって、かんさつしよう」と、自分がタブレットで撮影したつぼみの写真をもとに、ひとりひとりが記録をしています。大きさ、数、形、色、触った感じ、など、どの視点について記録をするかを自分で選んで、ことば(文)と絵で、丁寧にカードをかいています。気がついたことや、疑問に思ったことを書いている人もいます。自分が育てているあさがおの生長によろこびを感じながら、学習をすすめています。

 1年生の教室横廊下では、図工で制作した作品が時折風に揺れながら涼しさをかもしだしています。

横断「ペコリン」運動

 全校集会で、敦賀警察署交通課の方がこどもたちに、「信号のない横断歩道を渡るとき」安全に横断する方法を教えてくださいました。

 運転手に「自分がわたるんだよ」ということを伝えるために、視線を合わせて、手をあげて、とまってくれたら、「ありがとう」の気持ちをこめて「ぺこりん」と会釈してわたるということです。

 こどもたちには、下敷きをプレゼントしていただきました。

 交通安全マナーのひとつとして、「横断ぺこりん運動」を実践していきましょう。

 

修学旅行(人と防災未来センター)

神戸市にある「人と防災未来センター」で、阪神・淡路大震災で起こったことや、災害に強いまちづくり、自分たちができる準備は何かなど、じっくり考えることができました。

 

盛りだくさんの1日目の最後が、未来を考える時間となり充実した活動になりました。

 

このあとは、ホテルへ向かいます。

 

 

修学旅行(明治なるほどファクトリー大阪)

JRの在来線に乗っていると、突然、大きい板チョコの外壁でできた工場が見えるところがあります。

そこが、明治なるほどファクトリー大阪。

チョコレートの製造工程を見学しました。

持って行ったおやつの中に、明治のお菓子はあったかな?

(工場内は撮影禁止のため、写真は記念写真のみです)

修学旅行(二月堂)

二月堂の下で、班ごとに記念撮影。

二月堂は、毎年3月に『お水取り』が行われる場所。

福井県とも縁のある場所。

その後、昼食を早めにとりました。

(ここにも鹿!)

 

ようやくみんなも鹿に慣れました。

 

修学旅行(奈良公園)

特に渋滞もなくスムーズに進み、予定よりも早く東大寺南大門に到着しました。

乗り物酔いをした子もなく、元気に班ごとに活動スタートです。

 

ガイドさんの説明に、熱心に耳を傾けていました。

 

集合写真に写り込む鹿のみなさん。慣れてますね。

 

発育測定 & 歯みがきのお話

 6月の発育測定は体重をはかります。

 どの子も自分の成長を喜んでいました。測定の後は歯みがきのお話しです。

 2年生は大きな歯の模型に釘付け!前歯や奥歯のみがき方を熱心に練習していました。

 5年生は「小学生歯みがき大会」に参加しました。動画を見ながら、歯肉炎のチェック、歯みがき方法、フロスの練習と、盛りだくさんの内容にとても集中して取り組むことができました。

 ピカピカ・つるつるの歯になって気持ちの良い時間を過ごすことができました。

縦割り色別草むしり大会の結果です

 昨日の、第1回縦割り班色別対抗草むしり大会の結果が、お昼の放送で発表されました。

 まず、班ごとの結果です。

 3位 赤4班、黄11班 (1,200グラム)

 2位 赤9班、青7班  (1,300グラム)

 1位 青10班(1,600グラム)

 

 色別では次のような結果でした。

 3位 黄 4,900グラム

 2位 青 8,500グラム

 1位 赤 9,400グラム

 

 環境委員会から、第2回が9月に予定されていることが告げられました。担当場所のローテーション等もあることでしょう。

色の団結力で、次回も挑戦しましょう。(リベンジもありますよ)

 この日の様子は、6/17(月)RCNさんの「つるいち!で、放映されます。