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東浦NEWS
令和5年度修了式・離任式
まず、各種大会・コンクールで優秀な成績を収めた人の表彰を行いました。修了式では、様々な挑戦をして成長してきた1年を振り返り、新しい学年に向けての意欲を高めました。離任式には卒業生も駆けつけてくれて、共に過ごした時間を思い返して最後の時間を持ちました。別れを惜しむように、なごり雪が降る寒い朝になりましたが、新しい出発のためのいいお別れができました。この1年、本校の教育活動に大きなご協力と深いご理解をいただいた保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。また、本校ホームページをご愛読くださったこと、心より感謝申し上げます。新年度も、地域と共にある学校のよさを十分に発揮できるよう、子どもたちと共になお一層精進してまいります。
児童会・生徒会役員選挙
19日(火)・21日(水)と、小・中それぞれで来年度の児童会・生徒会の役員選挙が行われました。児童会役員にはたくさんの立候補者が出て、激戦になりました。緊張感漂う中、一人一人の候補者が、どんな学校をつくりたいのかをスピーチし、投票するときは、どの子も真剣に考え込む様子がありました。役員が決まった後には、候補者たちがお互いの健闘をたたえ合っていました。「自分たちの手で楽しい学校を作りたい」という子どもたちの思いが溢れる素晴らしい選挙になりました。
大掃除
年度末の大掃除を行いました。ふだんは手の届かない窓や扉のレールや幅木の上、ロッカーも中を空にしてきれいに拭きました。1年間お世話になった校舎や教室をきれいにして、気分もすっきり。新しい学年に進級する準備が、また一つ整いました。
集まれ! みんなで楽しむバドミントン
小学4年生以上の希望者が、バドミントン部員と一緒に練習に取り組みました。部員ではない子どもたちもずいぶんと上達してきたようで、ラリーもたくさん続くようになってきました。ノック練習の場面で、部員の鋭いスマッシュが決まると、参加者からは思わず「すごい!」と歓声が上がっていました。練習後には、みんなで協力して後片付けをしました。部員から感想を聞かれると、「とても楽しかった」「次はいつですか?」「4月からも絶対にやってほしい」など、意欲的な声がたくさん聞かれました。今年度、新しい取り組みとして導入した「集まれ! みんなで楽しむバドミントン」、名前のとおり、みんなで楽しくバドミントンを体験することができて、部員にも参加者にもよい企画となりました。
【小】みかんの苗木植え準備
校庭のみかんの木が何本か枯れてしまったため、春に新しい苗木を植えるための準備をしました。地域の特別非常勤講師の先生から、植える場所には、まず穴を掘って肥料を混ぜておき、しばらく寝かせておくとよいことを教わりました。どのくらいの間隔で植えるか場所を決めて、3チームに分かれて穴掘りを開始しました。スコップとくわを交互に使いながら深さ50㎝ほどの穴を掘り、今度はそこへ肥料と土を混ぜて山を作ります。3チームが競うように作業をしたため、かなり短時間でみかんを植える場所が完成しました。あたたかくなって、新しいみかんの苗木を植える時が楽しみです。