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色水遊びPart2

 朝顔の花を使って色水遊びをしたときに、青色の花なのに、色水にしたら、なぜか赤紫になってしまい、不思議がっていた子どもたち。
毎朝と下校前の水やりの時に、とても熱心に観察している児童から、
「先生、朝は青色の朝顔だったのに、帰りは赤紫にかわってるぅ!」
との声が聞こえてきました。
 それで、朝、青い花に付箋を付けて1日様子をみてみました。

下校前になると、、、

青ではなく、濃い紫色に変化していました。
毎日熱心にお世話して、観察しているから分かったことですね。

さらに、朝1番の青い花びらを採取して、色水を作ったらどうなるか実験してみました。

班毎に袋に入れました。青色ですね。




潰すと、、、あれあれ赤紫に変化しました。
「手でもんだから?」と、子どもなりに、熱で変化したのかも?と考えていました。
そこで、おまけとして、魔法の水を入れてみました。

魔法の水を入れたら、青に戻りました。
「きゃあーすごい!!!」という歓声に包まれた教室。
「まほうのみずってなに?」「あっ、せっけんや!あわがある!」
よく見ていますね。


和紙に吸わせると、あまり色の変化は分かりませんでした。
乾燥したら、もっと色の変化は少なくなりました。

1年生には、酸性とアルカリ性の違いは分かりませんが、実際に体験したことで、なぜ?という疑問をもてましたね。
是非、夏休みに親子でチャレンジしてみませんか?
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