日誌 (令和2年)

新規日誌62

明るく


1年生の背面掲示板にステンシル版画が展示されました。
形、色ともいろいろ&カラフル。まさに十人十色。
教室が、ぱ~っと明るくなったようです。

4年生の社会では、「郷土の伝統文化」の学習。
三国祭りの動画を視聴し、子どもたちの気分はお祭りモード!
地元の方の「福井弁」での語りに、時折「・・・?」の子どもたち、
担任の先生に、標準語に翻訳してもらいながら学んでいました。

5年生の算数では「学年のまとめ」に取り組んでいました。
「速さ」「道のり」「時間」の関係は、5年算数の重要ポイント。
一度習ったこともしっかり復習し、より確実な学びとします。

今だからこそ


3年生の廊下に、刷り上がった版画作品がずらりと並びました。
初めての木版画。彫刻刀で何時間もかけてつくりあげた力作。
版画作品がどの教室にも展示される季節。楽しみです。

2年生は図工で、初めて、カッターを使う学習です。
カッターの角度を考え、刃あたりを手に感じながら、
慎重~に、直線、波線、ギザギザ線を切っていました。

6年生は、外部からお招きしたT先生とともに道徳の授業。
「コロナ差別」について、真剣に考え、話し合いました。
コロナ禍の今だからこその、貴重な学びの機会です。
T先生は、子どもたちの学びの姿を大変褒めてくださいました。

まさかに備える


3年生の理科では、自分で実験器具を組み立てて、
「どう線の間に物をはさんでもあかりがつくか」の実験。
鉛筆、定規、はさみ、ノートで試してみます。

5年生の理科では、自作コイルを用い、電流の性質の実験。
方位磁針の針の振れで、電流の流れを確かめます。
実験結果はノートにしっかり記録します。

お昼休みには「原子力災害」にそなえて避難訓練がありました。

屋外でしゃがみ、「訓練、訓練・・・」の放送を聞く子どもたち。

教室に避難し、防災担当の先生・校長先生の話を聞く6年生。

子どもたちは、担任の先生から事前指導を受けていたので、
落ち着いて「命を守る行動」とそのふり返りができました。
災害は起こってほしくありませんが、
まさかの時に、避難訓練等の学びが生かされるよう、
折に触れ、防災意識を高める指導をしていきます。
ご家庭でも、これを機に「我が家の防災」について
お話をしていただけると幸いです。

できる!


1年生は「お金の出し方」について考える算数の授業。
28円のお菓子を買ったときのお金の払い方は・・・」
お金の模型を動かしながら考え、話し合い、学び合っていました。
研究授業だったので、たくさんの先生方も一緒に勉強しました。

4年生も、算数の授業。「分数の大きさ調べ」です。
授業の後半、先生が「これはできるかな?」と言って
仮分数と帯分数を比べる問題を出すと「できる!」と言って
今まで学習したことを生かし、黙々と解き始めました。

2年生は、なわとびに挑戦。一番難しそうなのは、交差跳び。
手の交差のさせ方やタイミングなどを考えながら、
一生懸命練習する姿が印象的でした。

聞く・書く・読む


冬休み後初の図書ボランティアさんによる読み聞かせ。
今日は、1・3・5年生の日です。
英語の絵本の読み聞かせに耳を傾ける3年生です。

ドリルを見ながら、プリントで漢字練習をする1年生。
もうすぐ2年生!ひらがなはもちろん、カタカナも
難しい漢字も、たくさん書けるようになりました。

4年生は説明文「ウナギのなぞを追って」の学習。
課題は「調査の道筋をたしかめよう」です。
わかったことや筆者の考えを読みとっていました。