中郷News 2024

令和6年度

1年生&6年生 なわとび大会から

 1年生にとっては初めての、6年生にとっては最後の、校内なわとび大会を2つの学年が交流を楽しみながら開催しました。

 まずは1年生、6年生に記録をとってもらいながら、時間跳びや技跳びに挑戦しました。6年生にやさしく見守られ励まされ、1年生はこれまでの練習を自信に張り切って跳んでいました。

 また、これまでに練習したさまざまな技跳びを、6年生や1年生のなかまの前で披露し、誇らしげに跳ぶ1年生でした。

 

 次は6年生の番。いろいろな技を組み合わせた跳び技に挑戦しました。目の前で繰り広げられる6年生による高度な技跳び、そして迫力ある運動の様子に、1年生も圧倒されびっくりでした。「あんなふうに、跳べるようになりたい」・・・きっと、1年生の子ども達の心には6年生の勇姿が焼き付いていることでしょう。

 1年生と楽しく交流しながら進めた後半には、いよいよ6年生も時間跳びに挑戦しました。リズミカルな音楽に乗って、目標めざし集中して跳び続けました。なかまの声援も力になりました。

  小学校生活で最後のなわとび大会、6年生の子どもたちの心に残る一日であったことでしょう。 

 

児童会 おみくじ

 児童会執行委員会がおみくじをつくり、全校のみなさんに今年の運勢を試してもらい、あらためて自分の目標を有言するイベントを、1月中旬の昼休みを利用して開催しました。

 児童会のこどもたち手作りの「中郷小神社」の鳥居をくぐって、おみくじをひくこどもたちは、少し緊張の様子。ひいたおみくじの結果に安心したり、喜んだりしながら、今度はそのおみくじに書かれたアドバイスメッセージに沿った目標を考えたりしていました。

  「勉強をがんばる」「ともだちをふやす」「(習い事)の技術を高める」等々、こどもたちのいろいろな目標や抱負が輝いています。

6年生 プログラミング学習

 6年生は理科の時間に、プログラミングについて学びました。

 日本原子力研究開発機構 敦賀総合研究開発センターから講師を迎えました。今日は、プログラミング教材「MESH」を こどもたちの i-Pad で動作させておこないました。

 「電源をいれる」「光をつける」「スイッチをいれる」「光の色をかえる」等、こどもたちは必要な動作をその順番も論理的に考え、指示通りに信号等を動かすプログラミングに挑戦していました。

給食週間 感謝をこめて

 給食週間にちなみ、児童会給食委員会では、全校のみなさんに呼びかけ、給食や学校生活にかかわる職員の方々への感謝の気持ちを表現し伝えています。メッセージ、手紙、俳句等、こどもたちの感謝の思いがいっぱいです。お昼の校内放送で、メッセージを読み上げたり、廊下や教室に俳句を掲示したりしながら、日頃あたたかくておいしい給食をいただける幸せにあらためて気づき、そのありがたさを伝え合うこどもたちです。

小中連携事業から(6年生 中学校の数学をちょっぴり学習)

 6年生の教室に、中学校の数学科担当の教員が出前授業におとずれました。中学2年生で学ぶ「確率」について、身近な生活の中で出会う確率を考える問題に挑戦しました。

 3つの色つきボールを箱の中から取り出すときに青色ボールが出る確率、サイコロを振ったときに5の目が出る確率、など実際に作業(実験)も取り入れながら、最終的には統計学的な発想にも考えを広げることができました。

 こどもたちにとって、中学校の数学に親しみと楽しさを感じることのできた時間になったようです。