文字
背景
行間
東浦NEWS
【中1】国語「案内や報告の文章を書こう」
中学1年生が、国語の授業で学級通信を作成しました。学校での出来事を、お家の方にわかりやすく伝えることを目的に取り組んだものです。タブレットを用いて、イラストや写真、感想を載せるなどの工夫をして、それぞれのオリジナル通信ができあがりました。全員の通信を家に持ち帰り、お家の方に読んでいただきます。感想が楽しみです。
全校道徳②
毎年12月4日から12月10日までの1週間を「人権週間」として、全国的な啓発活動が行われます。本校でも、全校道徳で「人権…自分らしく生きる権利」について考えました。
まず、悪口を言ったり差別をしたりするときに起こる脳のメカニズムを学びました。ネガティブな言葉ばかり言っていると、相手ばかりか自分の脳も傷つけ、健康を損ねていくことが分かりました。反対に、ポジティブな言葉を言うと、相手がうれしい気持ちになるだけでなく、自分の脳にもたっぷりと栄養が行き渡り、自分自身も元気になっていくことが分かりました。
今日、荒天の中来校してくださった講師の方に「大変な天気の中、来てくださってありがとうございます。」と声かけした中学生がいました。講師の方は、そのような言葉を自然と言える中学生がいることに大変驚き、感動していらっしゃいました。
一人ひとりの違いを認め、自分や友だちのよいところを見つけていける、相手の気持ちを考えて、よい言葉をたくさん発していける、そんな浦っ子でありたいですね。
【全校】トップアスリート派遣授業
日本なわとびアカデミーの森口明利さんをお招きし、なわとびが上手に跳べるコツを学びました。
森口明利さんは福井県出身で、5重跳び連続26回、6重跳び連続4回、7重跳び成功の3つのギネス記録を保持しているというすごい人です。最初に、とても長い縄で跳んだり、腕立て伏せをしながら跳んだり、おしりで跳んだりと、すご技を見せていただきました。
小学生は、なわとびの持ち方やとびやすい長さなど基本的なことから、二重跳びは①わきを軽く開き、②両手は少し手前に、③手首を曲げて、と3つのコツや、二重跳び上達の練習方法を教わりました。
中学生は、互いのなわとびを交差させて跳ぶ難しい技にも挑戦しました。
やさしく、丁寧に教えていただき、なわとびのおもしろさと奥深さを実感していました。
【中1】性教育
中学1年生が、「距離感」についての学習を通して「パーソナルスペース」と「ネット被害」について考えました。自分が嫌だと感じたときはその気持ちを伝えること、同時に、相手の気持ちを考えることの重要性を学びました。また、ネット被害にあわないためにどう行動すべきかについても考えました。授業後には、「こころの距離やからだの距離を意識していこうと思う。」「情報に惑わされず、正しい情報を見分けられるようにする。」「嫌だという気持ちをはっきり伝えることが大切だとわかった。」等の感想が出ていました。
【小学校】冬花壇づくり
堆肥を混ぜて、土づくりができた学校花壇にパンジーを植えました。企画・運営したのは、春に引き続き6年生です。ポットに入れたままの苗を置いて配置を決め、苗植えを全校に呼びかけたところ、小学生も中学生も先生も、たくさんの人が手伝いに来てくれました。
パンジーは、冷たい雪や寒い冬にも負けずに咲く強い花です。黄・赤・紫のパンジーが、花壇のデザイン「りぼんとハート」のテーマどおり、美しく咲き誇る春が待ち遠しいです。