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東浦NEWS
寄贈本贈呈式
日本教育公務員弘済会福井支部様より、教育文化事業の一環として、図書を寄贈していただきました。いただいたのは、「教えて!池上彰さん どうして戦争はなくならないの?」「愛蔵版ジュニア空想科学読本」「みんなが主役!短編小学校シリーズ」の各セットです。子どもたちが気軽に新書に触れられるよう、レイアウトを工夫して、図書室に並べたいと思います。また、へき地・複式学校教育支援のための助成金もいただきました。子どもたちの様々な交流活動推進に、有効に使わせていただきます。日教弘福井支部様、ありがとうございました。
敦賀まつり民謡踊りの夕べ講習会
夏休み中の全校登校日、踊りの講師の先生2名にお越しいただき、敦賀まつり振興協議会主催民謡踊り講習会を実施しました。講習会には希望者16名が参加し、講師の先生から「敦賀とてもすきすき」「大敦賀行進曲」「すてな踊り」の3曲の振り付けを習いました。敦賀まつりの開催は4年振りです。講師の先生方も久しぶりの講習会ということで、楽しそうに教えてくださいました。子どもたちも、最初は見よう見まねでしたが、次第に振り付けを覚えて、民謡に合わせて踊ることができていました。今回の講習会を通して、子どもたちの郷土愛を育み、伝承行事の継承と発展につながることを願っています。
阿曽相撲甚句講習会
全校登校日の本日、「阿曽相撲甚句講習会」を行いました。5名の講師の方にお越しいただき、希望者12名が化粧まわしを着け踊りの稽古を行いました。毎年練習している成果もあり、子どもたちは動きをしっかり覚えていたため、講師の方も感心されていました。今回初めてという子もいましたが、見様見真似ですぐに動きを身につけていました。講習会後の振り返りには、「身体に染みついていたのか、動きは一瞬で思い出すことができました。【中略】今年で(中学3年のため)相撲甚句講習会は最後なので、本番は花を咲かせて終わりたいと思います。」「今回の講習会でしっかり覚えたと思っているので、本番の日におどったり参加したりして、地域の伝統を守り、他の人に伝え広められたらいいなと思いました。」などがありました。9月17日の本番に向けて、子どもたちも気合い十分です。
【小3・4】へき地複式児童交歓会
若狭町立梅の里小学校と熊川小学校と本校の3校で行う、へき地複式交歓会へ行ってきました。今年度の会場は、梅の里小学校でした。開会式の後、お互いの学校を紹介しあい、作ってきた名刺を用いて自己紹介等をしました。その後、若狭三方縄文博物館へ移動し、勾玉作り体験と施設見学もさせていただきました。三方青年の家では、冷房の効いた体育館で、熊川小のみなさんが用意した「手つなぎ風船バレーボール」や本校の子どもたちが準備した「しっぽ取り鬼ごっこ」をして盛り上がりました。昼食は、鹿肉を使ったカレーライスと、すぐそばの海でとれた新鮮なサバのフライをいただきました。とてもおいしかったようで、本校の子どもたちは、何杯もおかわりをしていました。充実した交歓会で、4時間があっという間に過ぎました。梅の里小のみなさんをはじめ、熊川小のみなさん、本当にありがとうございました。来年度は、本校で交歓会を実施するので、また、みなさんに会える日を楽しみにしています。
912時間のボーナス
夏休み前の全校集会を行いました。最初に、バドミントン部の各種大会や児童生徒競書大会などの表彰を行いました。次に、校長先生のお話があり、学校HPを見ながら、がんばった4か月を振り返りました。この4カ月、たくさんの行事や企画がありました。みんなが楽しめるように、地域の役に立てるようにと、子どもたちがそれぞれの立場で計画・運営し、みんなで協力して成功させてきました。一人一人が本当によくがんばり、大きく成長してきた69日間でした。
明日から、いよいよ38日間の夏休みが始まります。がんばった子どもたちが手にした「912時間のボーナス」です。目標や計画を立てて過ごし、ふだんはできないことに挑戦したり、視野や世界を広めるきっかけにできるといいですね。夏休み明けには、空気満タンの打てば響くボールのように、元気な笑顔の皆さんに会えることを楽しみにしています。
【中】スマホとの付き合い方
生涯学習課より講師の先生にお越しいただき、「スマホやタブレットとの付き合い方」について全校で学習しました。スマホが、脳の前頭前野や扁桃体に大きな影響を与えることや、怒りを感じてから6秒後に理性を司る前頭前野がはたらくことなどを知り、生徒たちは驚いていました。CMやテレビ番組を使ったお話はとてもわかりやすく、夏休みに「スマホとどう付き合うか」を考えるきっかけとなりました。
【小】認知症サポーター講座
敦賀市福祉保健部長寿健康課内、地域包括支援センター「長寿」より、2人の講師の先生にお越しいただき、認知症について学習しました。本校の子どもたちは、おじいちゃんやおばあちゃんに会う機会が多くあるようで、講師の先生の話を興味深い様子で聞いていました。認知症の家族に対しての接し方で、よい例と悪い例を見て学んでいました。認知症の人だけではなく、まわりの人みんなに優しい東浦っ子であってほしいと思います。
【摘果作業】校庭のみかん
地域の方に講師としてお越しいただき、全校で校庭のみかんの木の摘果と剪定をしました。今週の火曜日、地域のみかん園で摘果作業を行ったばかりなので、みかん園と校庭のみかんの違いにたくさん気づき、講師の先生にさかんに質問をしていました。商品として売り出すためのみかんと、子どもたちの学びのために育てているみかん、目的が違うのですが、子どもたちは校庭のみかんも観光みかん園のように美しい実に育てたいと感じたようです。今年は、継続的に講師の先生に来ていただいて、子どもたちの持つ疑問や思いに応え、主体的な学びとなるように進めていきます。
リモート学習②
昨日からの大雨の影響で、今年度2回目のリモート学習を行いました。朝の会で1日の予定を確認した後、取り組んだ課題を担当の先生に添削してもらったり、何度かやり取りをして仕上げたりしました。また、スタディサプリやドリルパークを使って、リモートならではの学習にも取り組みました。帰りの会では、「先生とつながって楽しかった」「たくさんの課題をがんばった」「家よりも学校の方が、伸び伸びと活動できる」「お気に入りのアイテムをみんなに見てもらえるからうれしい」などの感想がありました。2度目のリモート学習は、1回目よりも慣れてきた様子です。今後も、天候や道路の状況でリモート学習に切り替える必要があるときは、リモートだからこそできる活動を精選して、有意義な時間になるように工夫していきます。
【中2】リモート交流
東浦みかんの探究学習をしている市内の中学2年生から、東浦みかんのことをいろいろと教えてほしいという依頼があり、7月12日の6限目に、リモートで交流をしました。まず、本校の2年生から「東浦みかんの歴史」「東浦みかんを使った加工品」等のプレゼンをした後、質問を受けました。「年間の収穫量は?」「クレープにするとしたら、みかんと何を組み合わせたらいいだろう?」等たくさんの質問があり、生徒たちは、知識や経験をフル活用して、みんなで相談しながら一生懸命に答えていました。東浦みかんを活用して、敦賀の発展に寄与しようとがんばっている中学生がいることは、本校の生徒たちにとってもよい刺激になったようです。また、地域の特産品「東浦みかん」の魅力を改めて感じて、誇らしい思いにもなったようです。
敦賀空襲から78年
78年前の今日、敦賀に空襲があり、町は破壊され、大切な命がたくさん奪われました。私たちが過ごしているこの平和な暮らしは、「ひいおじいさん」や「ひいおばあさん」の世代が、戦争という大変な苦労を乗り越えて、つないできてくれたものです。そのことを忘れず、1日1日を感謝の気持ちを持って、一生懸命に過ごしていきたいですね。子どもたちは、全校放送で校長先生のお話をお聞きしたあと、姿勢を正し、目をつぶって、静かに黙とうしていました。
第2回避難訓練
子どもたちの安心・安全を守っていくために、本校では年間を通して5回の避難訓練を実施しています。7月11日(火)、第2回の避難訓練を行いました。子どもたちに訓練の日時は知らせておらず、緊急地震速報のアラームが鳴り出したのは休み時間でしたが、調理実習をしていた中学生はもちろん、思い思いに遊んでいた小学生も、とっさに電灯やガラス窓から離れたところで身を低くしたり、机の下に潜って頭を守ったりと、素早く適切な行動がとれました。グラウンドに集合した後、今度は土砂災害警報が発令されたという設定で、次は校舎3階のワークスペースに避難しました。この日の訓練には、敦賀市防災士会から4人の防災士の皆さんにお越しいただき、子どもたちの避難の様子を見ていただきました。「子どもたちが、静かにきびきびと行動していてすばらしい」「ヘルメットをかぶる動作が大変スムーズで、慣れていることが分かる」「先生方の指示の声もよく出ている」等たくさんほめていただきました。また、教員の指示がなくても、より主体的に次の行動ができるように訓練していくことや、防災マップと照らし合わせて避難場所を確保すること、地域との連携をより推進していくことなど、今後に向けてのアドバイスもたくさんいただきました。
みかん摘果作業
地域の観光みかん農園に出かけて、今年度の摘果作業を行いました。みかん園までは、バスを下りた後、山道を歩いて行きますが、子どもたちが歩きやすいようにと、みかん園の方が山道の草刈りをして待っていてくださいました。子どもたちは、中学3年生をリーダーとする縦割りグループを作り、摘果が初めての子には、よく知っている子がやり方を説明しながら、協力して作業を進めていました。小学5・6年生は、東浦みかんについての学習活動の一環として、みかん園の方に取材もさせていただきました。マスコミの方も来てくださり、子どもたちがあちこちで取材を受ける姿もありました。
今年は表年ということで、どの木にも青く小さいみかんの実が鈴なりになっていました。暑い中、実を選んで摘果をする作業は大変でしたが、1時間の作業の成果でみかんの木もすっきりとし、太陽の光をたっぷりと受けて、どの実も甘くおいしく育ちそうです。みかん園の方からもお礼を言っていただいて、大満足の子どもたちでした。11月の収穫作業が楽しみです。
バス待ちの時間
本校には、バスで通っている児童生徒がおり、バス待ちの時間は、個別学習や読書の時間として有効に活用しています。今日も、バスの時間までの1時間ほどを、分からない問題を教えてもらったり、読書に没頭したりして過ごす様子がありました。今日はあいにくの天気でしたが、天気のよい日には、小学生は外に出て遊ぶこともあります。中学生は、学習を中心とした過ごし方をする生徒が多いようです。ちょっとした時間でも、子どもたちは上手に使って過ごしています。
授業風景
小学5・6年生は、明日の「みかん摘果作業」の時に、観光みかん園の皆さんにお尋ねしたいことをまとめていました。小学3・4年生は、夏休みに梅の里小学校と交流する際の学校紹介やレクリエーションを相談していました。小学1年生は、大きなシャボン玉を作る方法を調べていました。夏休みまであと2週間。どの学年も、夏に向けての準備が進んでいます。
【中3】宿泊学習⑤
昼食を食べた後、午後の部最初は美浜の園芸LABOで梅シロップづくりをしました。容器に入れて持ち帰ります。およそ2週間後の出来上がりが楽しみです。その後、「きいぱす」で身体をフルに使ったエネルギー体験とインモーション乗車体験を行い、科学の素晴らしさに触れることができました。2日間の様々な体験を通して、今回の宿泊学習のスローガンのひとつである「仲間との絆」をさらに深めることができたのではないかと思います。お世話になった訪問先の皆様、今回の宿泊学習にご理解いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。
【小】全校でかくれんぼ
7月6日の昼休み、小学生の委員会が企画した「全校でかくれんぼ」をして遊びました。多目的ルームに集合し、担当の児童から「校舎の2階をすべて使ってよい。ただし、危険な場所にはかくれない。」といったルールの説明がありました。最初の鬼3人が30秒かぞえ始めると、児童たちは、いろいろな場所にかくれていました。中学生2人も参加し、みんなでかんれんぼを楽しんでいました。
今日は七夕。みんなの願い事がかなうといいですね。
【中3】宿泊学習④
宿泊学習2日目です。今日も天候に恵まれました。三方青年の家を後にして、午前中前半は、三方梅の調査活動に伏見梅園と梅の里会館を訪れました。東浦みかんと比較しながら、質問したり見学したりしました。後半はレインボーラインへ行き、冷たいものを食べて体を冷やしたり、絶景を見ながらの足湯を楽しんだりと、ゆったりとした自由な時間を過ごしました。
【中3】宿泊学習③
トンビに警戒しながら弁当を食べた後、午後の部はまずゴムボート体験をしました。2チームに分かれて三方湖を満喫しました。どちらのチームも呼吸を合わせ、初めてとは思えないくらいスイスイと水面を進んでいました。日頃からのチームワークの良さを感じました。指導していただいた方からは「今年度1番気持ちいいコンディションでした」と天候にも恵まれすばらしい体験ができました。しばらく休憩をはさんで、夕食のカレー作りをしました。ここでも火おこしの職人、野菜切りの職人などの姿が見られました。一人一人が自分の役割を果たして、とっても美味しいカレーが出来上がりました。鳥のさえずりを聞きながらお腹いっぱいいただきました。2日目もすてきな体験をしてきます。
【中3】宿泊学習②
午前中はまず、縄文博物館を訪れました。はじめに縄文時代の生活について、丁寧に説明いただきました。そのあとは、生徒たちが楽しみにしていたひとつの「勾玉づくり」を体験しました。世界でたったひとつの作品づくりに、全員夢中になって職人さんのように取り組んでいました。続いて年縞博物館を訪れ、水月湖が「世界のものさし」といわれる理由について、資料や説明により学習しました。年縞から大昔の当時の様子を紐解いていける楽しさを味わうことができました。弁当を食べたあと、午後のメニューに移ります。
【中3】宿泊学習①
修学旅行は既に終えている中学3年生ですが、生徒たちの発案で、宿泊を兼ねた1泊2日の校外学習を行うことになりました。行き先や調べたいこと、活動の内容等、何度も話し合いをして、みんなが納得できるものを、自分たちで決めてきました。今まで積み重ねてきた、総合的な学習の学びとクラスの絆を、一層深める2日間にしてきます。
【小】水遊び
火曜日の昼休みに、児童会が企画した水遊びを行いました。生活科の時間に作った水鉄砲や、家から持ってきた道具などを使って、追いかけ合ったり水をかけ合ったりして大盛り上がり、子どもたちの楽しげな歓声が中庭に響きわたっていました。児童会の自主的企画なので、児童の参加も自由ですが、呼びかけに応えてみんなで水遊びを堪能したようです。季節ならではの遊びをみんなで楽しめるのも本校のいいところです。校内には、近所の方からいただいた大きな笹の葉に、七夕飾りが涼しげに揺れています。
続「人権の花」
昨日いただいた「人権の花」を、さっそくポットからプランターに植えかえをしました。まずは、ポットのままプランターに並べてバランスを考え、ていねいにポットから花を取り出して植えていきました。花が咲いているものと、これから花が咲きそうなものを組み合わせて配置していました。きれいな花が増えて、学校がまたひとつ明るくなりました。敦賀人権擁護委員協議会のみなさま、ありがとうございました。
「人権の花」贈呈式
敦賀市嶺南人権啓発活動地域ネットワーク協議会様より「人権の花」をいただきました。「人権の花運動」は、主に小学生を対象とした啓発活動で、昭和57年度から実施されています。学校に配布した花の種子、球根などを子どもたちが協力し育てることによって、生命の尊さを実感し、豊かな心や優しさ、思いやりの心を育んでいくことを目的としています。今日は、全校を代表して小学5、6年生が、ペンタス、マリーゴールド、トレニアとプランター7セットを受け取り、代表の児童は、訪れた人権擁護委員さんに「人権について、もっと詳しく勉強していきたい」と感謝の気持ちを述べていました。いただいた「人権の花」は、大切に育てていきます。
【中】花壇 苗の植え付け作業
今年度の学校花壇は、前期は中学生、後期は小学生が担当することになっています。昨日、昼休みの時間を使って、中学生全員でマリーゴールドを植えました。健康委員会が花壇のデザインをしてありましたが、苗の数が思った以上に多かったため、途中で変更も加えながら植え付けました。当分の間暑い日が続くようで、しっかり根付くまで、たっぷりと水やりもがんばります。
【全校】からくり儀右衛門 ワークショップ
東京から、演劇集団『ワンダーランド』のメンバー3名の方にお越しいただいて、「からくり儀右衛門」の事前ワークショップを行いました。前半は、今公演の主人公である「田中久重(からくり儀右衛門)」が発明したものや久重の人物像などについて、お話を聞きました。後半は、劇に参加する小学校5・6年生が、影絵や台詞の練習をしました。全身を使って表現することや声の出し方など、観客により豊かに伝える方法を劇団員の方に教えていただいて、めきめき上達していました。本番は10月20日(金)午後13時開演の予定です。保護者の皆様、地域の皆様はもちろん、本校の教育活動に興味のある方もふるってご参観ください。
リモート学習
昨日からの大雨の影響もあり、今日の学習はリモートで行いました。各教科の課題をしたり、先生の説明を聞いたり、スピーチして質問し合ったり、教室での授業と同じように取り組みました。また、お気に入りのおもちゃやアイテムを紹介したり、部屋から見える風景を見せたりして、リモートならではの楽しみ方もできたようです。帰りの会の振り返りでは、「家でも集中してできた」「リモートだけどみんなに会えてよかった」という感想もありましたが、「やっぱり学校へ行って、みんなや先生と直接会って、いろいろできるほうがいい」という感想が多かったようです。月曜日には、元気に学校で会いましょう。
授業風景
ゆうべからの大雨の影響で、交通機関の乱れが出る中、いつもより少ない人数にはなりましたが、子どもたちは元気に過ごし、落ち着いて勉強に取り組んでいました。今夜から朝にかけてまだ雨が続く予報が出ているので、明日の学習はオンラインで行うことになりました。久しぶりのオンライン学習になるので、小学生はみんなで接続の仕方やカメラやマイクの入れ方などを確認していました。雨は心配ですが、子どもたちはオンラインの学習も楽しみにしているようです。
授業風景
毎日のように行事がある本校ですが、今日は特別な予定のない普通の1日でした。昼休みには、ALTの先生と小中学生が一緒になってサッカーをしていました。小学1年生の音楽では、ピアニカの練習をしていました。5本の指を上手に使って弾けるようになってきました。小学5年生は、外国語の授業に楽しそうに取り組んでいました。中学生は、美術の授業で「コラージュ」に挑戦していました。「コラージュ」とは、写真や絵や文字などを新聞・雑誌などから切り抜き、画用紙などの台紙に貼って、1つの作品にしたものです。それぞれが好きなアイテムを選んで、自分なりの方法で表現した、個性豊かな作品ができあがっていました。
【中】地域海岸清掃
今年も、校区の横浜海岸の清掃活動に行ってきました。横浜地区の方が手伝いに来てくださり、先週に地域を挙げて清掃を行ったので、例年よりもきれいになっていることや、ゴミ拾いのときに気をつけることなどを教えていただきました。暑い中でしたが、時折吹くさわやかな海風を受けて、子どもたちは2~3人のグループに分かれて、熱心に作業に取り組みました。約1時間の作業を終えたときには、また一段と砂浜が美しくなったようです。帰校後は、昨日作っておいたフルーツゼリーをいただきました。火照った体によく冷えたゼリーがおいしくて、何度も寒天のおかわりをしていました。事後の振り返りには「たくさんのごみを拾って、砂浜がきれいになっていくのがうれしかった」「プラスチックのゴミが多くて、どこの国のものか調べるのが楽しかった」「自然や動物に悪い影響を与えるゴミがたくさんあって、誰が捨てるんだろうと思ったし、自分も気をつけようと思った」「今後も、個人的にでも浜清掃をしていきたいと思った」「横浜に海水浴に来る人が、気持ちよく泳げたらうれしいです」などの感想があり、地域の海をきれいにするお手伝いができて、達成感を感じている様子や、環境問題について考えるきっかけにもなっていることが伝わってきます。ゴミ袋の準備やゴミの始末など、地域の方には大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
【小】総合的な学習の時間
6月1日に植えたさつまいもの苗が、順調に生長しています。植えた直後は、苗の元気がなく、根がつくか心配しましたが、しっかりと育っている様子を見て安心しました。小学校5・6年生が、「雑草がもっと増えてきたら、みんなで雑草取りをしよう。」などと、畑の様子を見ながら話し合っていました。収穫はまだまだ先ですが、しっかりと見守って、育てていきましょう。
小学校3・4年生は、夏休みに行われる「へき複交歓会」で使う名刺を作りました。梅の里小学校、熊川小学校の3・4年生と、自己紹介をしたり学校紹介をしたり集団遊びをしたりして、親睦を深めます。名刺は自己紹介で他の2校の子どもたちと交換するもので、名前や好きな食べ物、得意なことなど、自分のことを伝える工夫を考えながら、個性溢れる名刺ができあがっていました。
【中】地域清掃活動に向けて
地域の環境美化に貢献できるよう、明日は校区の横浜海岸に、清掃活動に出かけます。清掃活動をがんばった後にみんなでお疲れさま会ができるよう、フルーツゼリーを作る調理実習をしました。企画は生徒会です。ゼリーの作り方を調べてタブレットに表示し、みんなで手順を確認しながら、班ごとに分かれて、フルーツをカットしたり、ゼラチンを作ったりして、カップに詰め、できあがった色とりどりのゼリーを冷蔵庫で冷やしました。明日の清掃活動は、例年どおり蒸し暑い中での作業になりそうですが、ゼリーというお楽しみもあって、いつも以上にがんばれそうです。
【全校】からくり儀右衛門
10月20日(金)文化庁のユニバーサル公演事業で、「からくり儀右衛門 ~日本のエジソン・技術で明治維新を創った男~」の参加型演劇公演が、本校の体育館で上演されます。事前のワークショップとして、7月3日(月)、演劇スタッフの方3人が本校に来る予定です。本番では、児童生徒が歌や芝居に登場する場面もあるということで、今日は、小学校5・6年生が音楽の時間に歌の練習を始めました。曲はとてもテンポがよく、リズムに乗って楽しそうに歌っていました。
【中】二州地区夏季総合競技大会 壮行会
23日(金)・24日(土)に実施される、二州地区夏季大会の壮行会を行いました。バドミントン部の選手団がユニフォーム姿で入場すると、児童生徒と教職員があたたかな拍手で迎えました。生徒代表からのはげましの言葉を受けて、「1点でも多く取ってきたい」「地区で1位、県で入賞したい」など、一人一人が決意の言葉を述べました。校長先生から、「3年生にとっては最後の大会。今まで努力を重ねてきた自分に、自信と誇りを持って、1秒でも長く闘えるよう、持てる力を尽くしてほしい。そして、お世話になった方々への感謝の思いも大切にして、試合に臨んできてほしい」と激励の言葉があり、選手団は大会に向けての思いを高めていました。悔いを残すな! がんばれ東浦バドミントン部!
【中2】ふるさと学習
中学2年生が、校区の阿曽地区の学校評議員さんのお宅にお邪魔しました。地区でボランティア活動に精力的に取り組んでおられる皆さんが集まってくださり、自分たちの活動を紹介したり、地域の方が行っている活動についてお聞きしたりしました。東浦みかんを地域に広げた偉人の子孫の方や、阿曽の海の美しさに魅せられて移住したきた方にもお会いしました。自分たちの校区でありながら、知らなかったことも多く、子どもたちは大変刺激を受けた様子でした。意見交流の後には、阿曽の海岸に出て、ゴミ拾いのお手伝いもしました。地域の方も、地元の中学生と交流する機会はとてもうれしいと、大変喜んでくださいました。
中学2年生は今年度、1年時の学びを土台にして、地域のことをより詳しく調べ、東浦地域活性化のために、自分たちにできることを探っていきます。子どもたちを温かく迎え、貴重なお話をお聞かせくださった阿曽地区の皆様、どうもありがとうございました。
【小1・3・4】音楽
ピアニカとリコーダーの練習の成果を発表しました。小1は、先生がリコーダーで吹いた音程を、続けてピアニカで演奏、小3は、「いちばん星みつけた」の曲をリコーダーで一人ずつ演奏、小4は、「もぐりっちょ」の曲を3人合わせてリコーダーで合奏しました。同じ授業の中で、学年に応じた課題に取り組んでいます。
【中】体育
中学生が、体育の授業で卓球に挑戦しています。卓球台をローテーションしながらいろいろな相手と対戦し、とても楽しそうに取り組んでいます。中学校では、先日の合同道徳の他、体育や音楽、美術、技術・家庭科などの教科で、縦割り授業を行っています。その成果もあって、本校では、中学生も学年関係なく仲良く過ごす様子があります。
【小6】理科
「植物の成長と日光の関わり」の単元で、今年度は、自分たちで植えた「じゃがいも」の生長ぶりを観察しながら、植物の体のつくりや働きについての理解を図っています。今日は、日当たりのよい場所で育てているじゃがいもと、日当たりの悪い場所で育てているじゃがいもの茎や葉の様子を観察し、結果をまとめていました。4月に植えたじゃがいもが、大小様々に実っていて、これを何に使うかについても話し合っていました。子どもたちは、実験や観察がたくさんできる理科の授業が大好きな様子です。
【小】業間
毎週金曜日の業間は、図書室で本を借りる時間にしています。自分で決めたり、友だちや先生に相談したりして本を選び、自分で貸し出しの手続きをして、早速読み始める子もいます。金曜日に本を借りるのは、週末のお家読書につながってほしいという意図があります。ご家庭のご協力もあり、子どもたちは本を選ぶのも読むのも大好きです。これからも読書に親しむ環境づくりを大切にしていきます。
【中】合同道徳
今年度1回目の中学校合同道徳を行いました。先日行われたG7広島サミットで「福井の食」が使われたという新聞記事を使って、ふるさと福井の食の歴史とすばらしさについて、中学生全員で考えました。ペアやグループで活発に話し合い、「自分の生まれ故郷の食べ物が世界に知られていて嬉しい」や「福井の食文化がもっと世界の人々に広がってほしい」といった意見が多く出ました。私たちが当たり前のようにいただいている福井の食が、実は世界に誇れるすばらしいものであることを改めて感じ取ったようです。また、縦割りで行う道徳の授業も、活気があって楽しかったようです。今年度は、このような合同道徳を定期的に行っていきます。
東浦っ子タイム②
タブレットを使って画像を映し出しながら話す生徒も多いので、電波がよく届き、マイクなしでも話せる多目的ホールで行いました。「大好きなドライブ」「がんばっている野球の話」「委員会活動について」「オープンスクールに参加して」「私の趣味」というタイトルで、小3から中3の5名が、自分の話したいことをよく練って、より分かりやすく伝えるための資料なども工夫して発表しました。マイクを使わなくても、隅々まで十分届く大きな声で話したり、質疑応答では何回かやりとりをして内容を深めたりと、前回よりも成長した様子がありました。学年が上がるほど、物事の本質に触れるような内容になっており、小学校から中学校への成長段階も感じることができます。中学生の姿を見て、小学生も少し先の自分の姿を思い描くことができます。司会も児童生徒が担当し、子どもたちが主体となって取り組む東浦っ子タイム。保護者の方も参観に来てくださっています。次回は7月18日(火)教育懇談会の日に行います。保護者の方はもちろん、地域の方、本校の教育活動に興味のある方も、ぜひふるってご参観ください。
【小5・6】歯みがき名人コンテスト
全校児童生徒の歯科検診の後、5・6年生が、歯みがき名人コンテストにチャレンジしました。歯みがき後の歯に、赤い液を塗ります。きれいにみがけていれば、赤い液はあまり着きません。歯医者さんが、一人一人の歯の状態をチェックした結果、6年生の女子が名人に選ばれました。歯みがきは、口を開けずにみがいたほうがよいことや、歯みがき粉は少いほうが、長い時間みがきやすいというアドバイスもいただきました。一生使う歯、大切にしていきたいですね。
【小5・6】噛む力はどれくらい?
食事をよく噛んで食べることの大切さを学びました。たくさん噛むことが大切な理由8個を学んだ後、咀嚼チェックガムを60回噛んで、ガムをタブレットのカメラで撮影すると、一人一人の噛んだ力が表示されました。自分の普段の噛む力を知り、「思ったより強かった。」や「もっとしっかり噛みたい。」と感想が出ていました。
養護教諭より、「明日、歯科検診の後に『歯みがき名人コンテスト』を行います!」という告知があり、「絶対1位になるぞ!」と意気込む児童もおり、楽しく学んでいました。
【小】校外学習 ふりかえり
6月9日(金)の校外学習のふりかえりを行いました。楽しかったことや新たに学んだこと、たいへんだったことなどを、イラストと文章で絵日記風にまとめていました。「フライングディスクという遊具で遊んだことがいちばん楽しかった。」「お弁当を食べているときが楽しかった。」など具体的な場面を挙げたり、「みんながバスの中のレクリエーションを楽しんでくれてよかった。」など運営をしてきた6年生の思いがあったり、それぞれの立場で校外学習を楽しみ、また一つ成長した姿があります。
授業風景
校外学習明けの月曜日、朝から雨の降る梅雨らしいお天気となりました。小学生は、業間の時間にキャッチボールをしていました。体育の授業で学習した全身を使ってボールを投げるコツをすっかり身につけたようで、どの子もきれいなフォームで遠くまで投げられるようになっていました。中学生は、ロイロノートを使って書写の取り組みの振り返りをしていました。一番初めに書いた作品と、最後の仕上げに書いた作品を並べてみると、自分の成長の跡がよく分かります。達成感もあり、次に活かそうとする気持ちも強くなるようです。
【小】校外学習
工作コーナーで、万華鏡づくりをしました。丸い筒の中に、鏡のような反しゃ板を入れて、スパンコールの飾りをつけて…筒の中をのぞき込むと不思議な世界が広がり、みんな歓声をあげていました。工作の後は、外でお弁当やおやつを食べて、また、遊具で楽しみます。
【小】校外学習
びわ湖子どもの国に到着しました。お天気を心配していましたが、今のところ曇りで雨は降っていません。遊具がたくさんあり、貸し切り状態です。一日楽しめそうです。
【中1・2】校外学習
歩くのには最適な天候となり、中学1年生と2年生が元気に校外学習に出かけました。1年生は、北陸新幹線開業が間近に迫ってきた敦賀の町を、「食」をテーマに取材活動をしました。事業所の方に活発に質問をして、敦賀昆布や酒まんじゅう、ソースカツ丼など、敦賀には世界に誇る食文化がたくさんあることに、改めて気がついたようです。2年生は、まだ登ったことがなかった野坂山登山に挑戦し、標高914メートルの山頂まで1時間50分で踏破しました。バス停から登山口までの2キロを歩いてからの登頂で、日ごろから鍛えてきた体力に改めて自信を持ったようです。頂から見る敦賀の町の美しいこと!
子どもたちの質問に丁寧に答えてくださった事業所の皆様、登山の道中子どもたちを気遣いながら伴走してくださった山の会の皆様、大変お世話になり本当にありがとうございました。今日のたくさんの学びを振り返り、次の活動に活かしていきます。
【小1】虫さがし
学校のまわりにいる虫をさがしに外へ出かけました。学校を出て、通学路のまわりを調べました。モンシロチョウを発見しましたが、飛ぶのが早くてタブレットでの撮影は断念。ダンゴムシやアリの巣を撮影しました。あじさいの花もきれいに咲き始めています。1年間かけて、学校まわりの季節の移り変わりを学んでいきます。
【中1・2】校外学習に向けて
6月8日(木)に、中学1年生と2年生が、学年別にそれぞれ校外学習に出かけます。行き先も活動内容も、自分たちで考え、相談しながら準備を進めてきました。本番を明日に控えて、今日はみんなで最終確認をしていました。明日はお天気ももちそうです。みんなで考えた目標を達成して、楽しい思い出がまた1つ増えますように。