文字
背景
行間
東浦NEWS
さつまいもの苗植え
今年も6年生の「さつまいも先生」を中心に、紅はるかの苗を植えました。植え方は、「さつまいも先生」が調べて、水平植えと直立植えの2つの方法で植えました。大きいいもと小さいいもがバランスよく育つように工夫したそうです。秋の収穫が楽しみです。
学ぶよろこび
1年生の教室に入ると「ねえねえ、これ全部読めるようになった!そり、とけい、ふゆ・・・」と言い、ひらがなで書かれた2文字と3文字の言葉を順番に読んでくれました。「すごいねぇ。ひらがなそんなに覚えたの。」と言うと、続いて教室後ろの掲示板へ。今度は、カタカナを五十音順にひとつずつ読み上げてくれました。「アイウエオ、カキクケコ・・・」「カタカナも覚えたの。すごいなぁ。」
さらに今度は、目の前にあったひらがなプリントを綴ってあるファイルを取り出しました。「1,2,3,・・・」プリントを1枚ずつめくって数えはじめました。数えている途中に、これまでにめくったプリントが元に戻ってしまい、どこまで数えたかわからなくなりました。すると今度はファイルをロッカーの上に置き、途中で戻らないように手でしっかり押さえながら数え直しました。「1,2,3,・・・33。33枚!」「もうそんなに勉強したの。すごいなぁ。1年の終わりには何枚になるかな?」首をかしげながら「100万?」まだまだ続きます。今度は算数プリントのファイルを取り出し、枚数を数えはじめました。「1,2,3,・・・21」「両方で何枚?」「33と21で・・・1年生にそんな難しいこと聞かないで」「そうやな。まだ計算習ってないもんね。」すると、床にしゃがみ込み気合いを入れて、まずはひらがなプリントの枚数を数えはじめ、その続きから算数プリントの枚数を数えました。「1,2,3,・・・53,54,55。55枚!(1回目に数え漏れがあったことも発見できました)」見事に合計枚数を求めました。
できるようになったことへの喜び、工夫して粘り強く解決したときの喜び。どちらもいい顔をしていました。
第1回リアクションタイム
東浦小・中学校では、3つの約束(①おねがいします&ありがとうございました ②相手の顔を見て聴く ③うなずいて聴く)を大切に、リアクションタイムという取組を行っています。目的は、いろいろなことをいろいろな人と話しながら、「聞き方名人になること」。今日は今年の第1回目で、おなじみの「アドじゃん」(中学生と小学生5・6年)と「質問じゃんけん」(小学生1~4年)を行いました。最初は表情の固かった子も、めあての「うなずいて聴く」を意識し、相手の話を聴きながら、笑顔がどんどん増えていきました。うなずきながら話を聴いてもらえると、とてもうれしいものです。日頃から意識して、聞き方名人になっていきたいですね。
東浦スポーツフェスティバル
勇気爆発〜輝け!世界ナンバーワンの東浦〜のテーマのもと、令和6年度 第78回 東浦スポーツフェスティバル(体育大会)が行われました。
どの競技においても、児童生徒が真剣な表情で力を出し切ろうとする姿、仲間を励ます声、温かい雰囲気に感動しました。大会テーマ「勇気爆発」には、自分の殻を破って成長していこうという意味があります。係の仕事やチームのかけ声、各競技において、一人ひとりが大会テーマを意識して取り組み、本番はもちろん、これまでの浦フェスへの取組を通して成長することができました。
保護者や地域の皆様、本日はご声援、ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。
学校生活がんばっています
明日は、いよいよ本校の体育大会である「東浦スポーツフェスティバル(略して、浦フェス)」です。午前中に最後の練習を終え、午後全校で会場準備をしました。天気も良さそうです。「浦フェス」で子どもたちのどんな輝きが見られるかとても楽しみです。行事を控えている中でも、授業中になると切り替えをしっかりできる東浦っ子たちです。
小学1年生の算数では、サイコロを使ったゲームで、数の構成の理解を深めていました。二人一組で1回ずつサイコロを振り、「7」ができれば大成功!
小学2年生は、先生が読み上げる学習課題を真剣な表情で聴きながら、ノートに書いていました。正しく聴き取る力を育てています。
小学6年生は、分数÷整数の計算の仕方について、図や式を使って説明し合っていました。「なるほど、ひらめいた」「そういうことか」「じゃあ、さあ」と友だちの説明を聞きながら、反応し合っていました。
中学2年生の英語です。今日から新しいALTの先生との授業が始まったので、お互いに英語を使って自己紹介をしました。