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東浦NEWS
2学期後半のスタート
冬休み明けの全校集会をしました。まず、教頭先生から、大リーガーの大谷翔平選手から届いたグローブのお披露目と、使い方の確認がありました。グローブが紹介されると、子どもたちから歓声が上がり、大谷選手からのお手紙にじっと耳を傾けていました。校長先生のお話の中では、能登半島地震でお亡くなりになった方々のご冥福を祈って、黙とうをしました。当たり前のように学校に来られることに感謝し、1日1日を大切に過ごすことが、今、私たちにできることだと思います。教室では、一人一人が新年の目標を立てました。「中学校進学に向けて勉強をがんばる」「高校受験を突破する」「みんなと協力して、いろいろなことに挑戦する」など、新しい年を迎えて、希望に燃える姿がありました。下校前には、グランドに出て駆け回ったりぶらんこを楽しんだりする子どもたちもいました。今日から始まる2学期後半、またみんなでがんばっていきましょう。
新年 あけましておめでとうございます
旧年中は、本校の教育活動に深いご理解と多大なるご協力をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。今年も、子どもたちのよりよい成長をめざして、チーム学校としてがんばってまいります。保護者・地域の皆様の変わらぬご支援をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
令和6年元旦 東浦小・中学校
大谷選手からのプレゼント
アメリカ・メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から寄贈されたグローブが、本校にも届きました。右利き用が2つ、左利き用が1つです。グローブには、大谷選手のサインが施され、メッセージも添えられています。冬休み明けの全校集会で、子どもたちにお披露目をする予定です。野球が大好きな子はもちろん、野球をやったことがない子も、みんなで大谷選手からのプレゼントを大切に使っていきましょう。
以下、大谷翔平さんからのメッセージです。(以下、原文)
学校関係者各位
貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。
この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味をもってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平
1年間のしめくくり
冬休み前の全校集会をしました。学習や運動、文化活動で活躍した人の表彰、人権週間の各学級の取り組みの報告、校長先生や生徒指導主事の先生からのお話などがありました。生徒会長と副会長がサンタ姿になって登場し、みんなに手作りのシャトル・マスコットをプレゼントして歩くというサプライズもありました。給食の時間には、小学校56年生が、学校畑で育てたさつまいもで作った「さつまいもプリン」を配り、思わぬクリスマス・プレゼントに大喜びの子どもたちでした。よくがんばった令和5年にふさわしい、よいしめくくりができましたね。病気やケガに気をつけて、お手伝いをたくさんして、楽しい冬休みを過ごしてください。令和6年1月9日(火)元気に会いましょう。今年1年、本校の教育活動に深いご理解と絶大なるご支援をいただきました保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。
スペシャル・サーズディ
今日の給食は、クリスマス特別メニューでした。校舎内にも、掲示や飾り物、手作りのプレゼントなど、子どもたちの工夫でクリスマスの雰囲気が高まっています。昼休みには、生徒会主催「Special Thursday」の企画で、有志によるドッジビー大会が開催されていました。どこに飛んでいくか分からないふわふわのディスクを使って、小中学生が仲良く盛り上がっていました。
教育懇談会
冬休み前の教育懇談会を行いました。「浦っ子タイム」では、「校外学習で心に残ったこと」「今がんばっていること」「漢字の面白さ」というテーマで、小4・小5・中3の3人が発表しました。「SNS安全教室」では、敦賀警察署生活安全課の方がお越しくださって、保護者の方対象に、ネット社会を生きていく子どもたちの安全を守るための対策についてお話をしてくださいました。「授業参観」では、各教室でふだんの授業の様子を見ていただきました。子どもたちは、少し緊張しつつも、うれしそうな表情で張り切って取り組んでいました。時折雪のちらつく寒い中、ご参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
【小5・中3】社会
敦賀市役所税務課や敦賀税務署から講師の方にお越しいただいて、税金教室を行いました。子どもたちにとって、身近な税金は消費税ですが、クイズやグループワークなどの活動を通して、消費税以外にもいろいろな種類の税金があって、集め方にもいろいろな方法があることを楽しく学んでいました。もし税金がなくなったら、様々な困りごとが起こることなど、具体例を知ることで、改めて税金の大切さを感じたようです。最後には、1億円が入ったアタッシュケースや1億円の塊を持たせてもらって、10キロという1億円の重みも感じていました。
【小56】体育
11月から取り組んできたマット運動のまとめとして、ミニ発表会をしました。前後転、側転、開脚前後転、倒立前転、飛び込み前転等、授業で練習してきた技を自分で組み立て、一人一人が披露していきました。しんとした静まりかえった体育館、緊張感が漂う中、一人一人が真剣な表情で技を決めると、大きな拍手が起こっていました。子どもたちは、マット運動の練習を通して、柔軟性や機敏性を養って身体能力を向上させたり、転倒や事故などのアクシデントに遭遇したときに、咄嗟に身を守る体勢をとったりする力を養えたようです。
大掃除・ワックスがけ
年末恒例の大掃除とワックスがけを行いました。まず、小学生は3~4人のグループで2~3ヶ所を、中学生は1人で自分の担当場所を水拭きして、ふだんは手の届かないところまできれいに掃除しました。後半のワックスがけは、中学生が、モップにワックス剤をつけて、つやが出るように磨き上げていきました。足跡がつかないように、ワックスをかけていく経路をよく考えて作業していました。1時間半の作業の後は、校舎中がピカピカになって、新しい年を迎える準備が整いました。来週は冬休み前最後の1週間です。きれいになった教室で、2023年のよい締めくくりができるといいですね。
日常の風景
4年生社会科の授業では、「ふるさとの産業」の勉強で越前和紙や越前漆器についてペアになって調べていました。小学校56年生は、学級活動の時間に年賀状やクリスマスカードを作っていました。中学3年生は、最後の定期テストに臨んでいました。午後から、中学2年生が校外学習に出かけました。10月の校外学習でまとめたことを、観光協会の方に報告したり、いくつかの事業所を訪ねて、仕事内容についてインタビューしたり、実際に仕事を体験させてもらったりしました。教室の中だけでは学べないことを学ぶ、有意義な時間になったようです。
【中】英語 クリスマスキャロル
中学生が、ALTの先生7名とクリスマスの特別授業で学習しました。サンタクロースの赤い帽子やトナカイの耳の飾りでクリスマスの雰囲気を演出しながら、「プレゼントをもらえるとしたら、何がほしい?」など、すべて英語を使って会話を楽しんでいました。伝えたい単語が思い浮かばないときは、身振り手振りのジェスチャーを入れるなど工夫しながら、自分の言いたいことを英語で伝えようとがんばっていました。その工夫こそが、英語上達の秘訣だと思います。ALTのみなさん、ありがとうございました
【小134】食べ物のすがたをかえてみよう
食べ物に熱を加えていくとすがたが変わる学習をしました。まず、牛乳を熱し沸騰する直前に酢を加え、キッチンペーパーでこすと、チーズができあがりました。砂糖水を熱し、とろみがついてきたところでバットにわけて、冷ましていくとべっこうあめができあがりました。子どもたちは、こんな簡単にチーズやあめができることにおどろきながら、手作りの味を楽しみました。
日常の風景
小学生は、国語の授業で説明的文書の終わりの部分の要約に挑戦していました。図画工作の授業では版画の下絵を描いていました。テーマは「自分の好きなこと・もの」です。中学生は、音楽の授業で「帰れソレントへ」を短調と長調に分析して、曲想を意識しながらイタリア語で歌っていました。小学校では、業間の時間に短なわとびの練習が始まっています。自分の目標を立てて、ペアやグループで励まし合いながらがんばっています。中学校では、合同道徳を行いました。権利の熱気球を使って、基本的人権について活発に話し合う様子がありました。放課後の時間には、中学生の部活動に小学生の有志や先生方が参加して、一緒にバドミントンをしていました。早いもので、12月の2週目が始まりました。冬休みまであと2週間、風邪に気をつけて、2023年のよいしめくくりができるように過ごしていきましょう。
【小56】東浦みかんPR販売
昨年に引き続き、今年もJR敦賀駅にて「東浦みかんPR販売」を行いました。この活動は、本校の総合的な学習の時間のカリキュラム「東浦みかんプロジェクト」の中でも、子どもたちがもっとも楽しみにしているものです。今年度は、東浦みかんについて学んだことを宣伝チラシにまとめて事前配付をしたり、『東浦みかん好き好き音頭』を編曲して宣伝に使ったりと、東浦みかんを広く知ってもらおうと、子どもたちの発案で様々な活動を行ってきました。その甲斐あってか、今日は販売前からたくさんのお客さんが列を作り、準備した1袋4個入りの東浦みかん130袋が、15分程でまたたく間に売り切れました。完売した後も訪れるお客さんが後を絶たず、「この日を楽しみにして来たのに」とか「友だちにも声をかけて、今から来るのに」等たくさんのお声をいただきました。保護者の皆様もたくさん来てくださいましたが、いずれも販売することができず、大変申し訳なかったです。ちらしを事前配付したこと、お天気がよかったこと、敦賀駅が新しくなって人流が増えていること等、昨年度のPR販売と比べて分析をしたり、来年度の販売について考えたり、今日の経験を踏まえて、子どもたちの学びもさらに深まりそうです。東浦みかんが、こんなにも多くの方々に愛されていることがよく分かったすてきな1日になりました。
授業風景
テストが終わった中学生、体育の授業では晴れ晴れとした表情でサッカーを楽しんでいました。小学校5年生の外国語では、レストランで食事を注文できるように、会話の練習をしていました。小学校低学年の体育では、マット運動で側転の練習をしていました。タブレットで撮影した自分の演技を10秒遅れで再生し、修正に生かす作業もすっかりお手の物です。小学校56年生は、総合的な学習の時間を使って、東浦みかんPR販売の準備とリハーサルをしました。お客さんに声をかけるタイミングやみかんをPRする会話など、なかなか難しそうです。PR販売は、明日12月8日(金)午前10時から11時頃にかけて、JR敦賀駅構内で行います。1袋4個入りの東浦みかんが100円と、大変お買い得です。明日は天気も良さそうです。保護者・地域の皆様も、お時間があれば、PR販売に奮闘する子どもたちの様子を見に是非お越しください。
授業風景
小5、中2はSASAに、中3は確認テストに取り組んでいました。体育の授業では、大縄跳びの練習が始まり、大縄が初めての1年生には、上級生が跳び方のコツを一生懸命に教えていました。小1の算数では、0を含む足し算引き算について考え、0という概念について、分かったことを自分の言葉で説明していました。小6の外国語では、アメリカ人のALTの先生との会話を楽しんでいました。中学生の美術では、スクラッチで学んだ明るい部分と暗い部分の色味の出し方を生かして、みかんのデッサンをしていました。12月とは思えないような青空が広がる、穏やかな1日でした。
校庭のみかん収穫
小学1・3・4年生と中学1・2年生で、校庭のみかん収穫を行いました。お天気や授業の関係で例年より遅い収穫となりましたが、子どもたちは、慣れた手つきでてきぱきと枝から実を切り取ってカゴに入れ、全部で1000個近くのみかんを収穫しました。校庭のみかんは、見た目の美しさはプロが育てたみかんには及びませんが、無農薬で育てたオーガニックです。ほどよく酸味があり、味が濃く、とてもおいしいみかんで、来校されるお客様にお配りしたり、家に持ち帰って家族と味わったり、給食で食べたりする予定です。また、子どもたちからは「見た目も美しいみかんを育てたい」という声があり、栽培方法も今後勉強していきたいと思います。
日常の風景
算数の授業では、「比例」について、自分の考えをTV画面を使って説明していました。体育の授業では、「キックベースボール」で盛り上がっていました。業間の時間を使って、小学生が今年度のなわとび大会大縄の部をどのような形にするか、話し合っていました。2チーム作って対抗戦にするか、1チームで記録更新を目指すか、一人一人が自分の考えを出し合っていました。今週も、風邪に気をつけて元気に過ごしましょう。
授業風景
低学年の学級活動では、「早寝早起きしっかり朝食」の大切さについて、お話を聞いたり話し合ったり目標を決めたりして意識を高めていました。小学4年生の国語の授業では、昨日の校外学習で学んだことを、タブレットを使って新聞記事にまとめていました。高学年の体育の授業では、タブレットの再生機能を使って、開脚前後転の演技を修正していました。小学6年生の理科の授業では、外部専門機関からお借りしたメッシュブロックで「人が近づくと灯りがつく」などをプログラミングして、器具を動かしていました。中学生の技術の授業では、木材の切断に取り組んでいました。作業の効率や材料に無駄が出ないようによく考え、ケガをしないように気をつけながら、協力して作業していました。浦っ子発表会明けの1週間も、学習に行事によくがんばった子どもたちです。
【小134年】校外学習
社会科や生活科の校外学習として「敦賀警察署」「清掃センター」「気比の松原」「こどもの国」などに行ってきました。「敦賀警察署」では、刑事課の皆さんによる「朝礼」に参加させていただきました。刑事さんたちの鋭い号令や挨拶、きびきびした動きに圧倒されて、子どもたちの背筋までピンと伸びていました。パトカーにも全員乗せてもらいました。清掃センターでは、各コーナーをとても詳しく案内してくださって、教室で学んだ知識を実際に確かめたり、説明に興味津々に聞き入ったり、積極的に質問したりして、学びを深めることができました。少人数という環境を生かして、普通では入れないところまで見学させていただいたり、ゆっくりと丁寧に教えていただいたりと、とても充実した校外学習になりました。お世話になった各施設の皆様、本当にありがとうございました。
【小56】へき地・複式交流会
今年も南越前町河野小学校の5・6年生10名を本校に招き、交流会を実施しました。最初に、お互いの学校紹介と総合的な学習の時間に学習してきた内容(河野小は災害と防災をテーマに、本校は東浦みかん誕生までを劇にして)を発表し合いました。レクリエーションでは、名前順や誕生日順に並ぶゲームやドッチボールをして交流を深め、本校の子どもたち手づくりの「東浦みかんゼリー」をいっしょにいただき、あっという間に時間は過ぎていきました。初めて会ったとは思えないほど打ち解け合うことができ、とても貴重な経験となりました。河野小学校のみなさん、本日はありがとうございました!
【図工・美術】ふれあいミュージアム
福井県立美術館の学芸員の方にお越しいただいて、小学校5年生以上を対象に「ふれあいミュージアム」を開催しました。掛け軸の構造やその意味を学んだり、絵画の「枠」から日本画を鑑賞したり、「ミニ掛け軸」の制作を通して床の間文化への理解を深めたりしました。日本画の見方や秘められた史実などを知って、子どもたちの日本画の鑑賞眼も養えたようです。
日常の風景
図工では、思い思いの姿勢で熱心に作品づくりに取り組んでいました。理科では、大雨が降り続くと川の形はどうなるかという課題で、砂場で実験したことを踏まえて話し合っていました。国語では、タブレットと並行して教科書本文を拡大印刷した大きな紙面の上で、文章の読み取りをしていました。中学生は、12月に実施されるテストに向けて、復習や実践問題に取り組んでいました。昼休みには、小学校56年生が、試作した「みかんゼリー」を低学年や先生方に振る舞って、改善点を尋ねていました。雨が降ったりやんだりする寒い1日でしたが、今日も元気に過ごしていました。
【小5・6】校外学習
小学5・6年生が、校外学習に出かけました。前半は、気比神宮前の小堀日之出堂さんにお世話になって、和菓子作りの体験を行いました。それぞれ違う色のあんを丸めて重ね合わせ、黒いあんを内側に包んで整え、専用の木の棒や竹串を使って、コスモスの花やもみじの葉の形に仕上げていきます。なかなかうまくいかずに何度もやり直しをして、最後には、おいしそうな和菓子が出来あがりました。
後半は敦賀駅に移動して、12月8日に行う東浦みかんのPR販売を宣伝するために、自分たちでつくったチラシを配りました。思ったよりも人が少なかったため、あまり多くのチラシを渡すことはできませんでしたが、受け取ってくれた方々からは、「ありがとう、がんばってね」「この前、テレビで見たよ」「新聞読んだよ」などと声をかけていただき、子どもたちも満足そうな表情を浮かべていました。知らない人に声をかけるのは勇気が要ることでしたが、今回の取り組みが、12月8日のPR販売当日に、きっと生かされることと思います。貴重な体験ができて、次の活動につながる充実した校外学習になりました。
浦っ子発表会
秋晴れの青空が広がった今日、今年度の浦っ子発表会を開催しました。朝早くからたくさんの保護者や地域の皆様がお越しくださって、会場は大盛況となりました。限られた時間の中、子どもたちが主体となって進めてきた練習の成果を、大勢のお客様に見ていただくことができました。発表会の後は、地域の方が中心となって進める「ふれあいフェスタ」を開催しました。地域のモルックお兄さんにお越しいただいての「モルック大会」、名人による焼き芋、果汁100%のみかんジュース、創立150周年を記念しての航空写真撮影など、学校・保護者・地域が協働する盛りだくさんの1日となりました。貴重なお休みの日にご来校いただいた皆様、運営に携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで、一人一人が輝き、各学級の個性溢れる、素晴らしい発表会になりました。この経験を自信にして、これからまたいろいろなことに挑戦していきます。
浦っ子発表会に向けて④
本番が明日に迫り、リハーサルをしたり、会場設営をしたり、焼き芋の準備をしたりと、一日中大忙しの子どもたちでした。子どもたちにとって、浦っ子発表会は最大の文化的行事で、自分たちの発表を自分たちで楽しんでいる様子が伝わってきます。また、お互いの発表も楽しみにしていて、他の学級がどんな内容で発表するのか、本番まで絶対に見ない、決して聞かないという姿勢を貫いています。明日はお天気も良さそうです。保護者や地域の皆様、学校見学の皆様も、どうぞふるってご来校ください。
東浦っ子タイム⑥
本校の東浦っ子タイムは、平成14年度から続く長い歴史のある取り組みです。人前で話をする機会を保障し、相手の話を正しく理解して意見や感想を持とうとする意欲を育てたり、話すことの楽しさに気付き、いろいろな場面で自分の考えを話すことができるようになることを目指しています。会場や機器の設営、司会進行等、児童生徒が主体となって進めています。今日は、小学校閉鎖で1週間延びていた今年度6回目の東浦っ子タイムを開催しました。小学校6年生、中学校1年生、中学校2年生の3人が、『私ががんばっていること』『生きものについて』『ペット』というテーマでそれぞれ話しました。東浦っ子タイムでの発表が初めての生徒もいましたが、聴衆として見たり聞いたりしてきた経験から、小学校1年生から中学校3年生という幅広い学年を対象にしても分かりやすく伝えられるよう、タブレットや写真などの資料も活用しながら話す様子がありました。
今年度の東浦っ子タイムは、残すところ12月と1月の2回となりました。保護者の方はもちろん、地域の皆様や本校の教育活動に興味のある方も、どうぞふるってご参観ください。
【中2】さつまいもの水洗い
中学2年生が、11月23日(木)のふれあいフェスタで焼き芋にするサツマイモの水洗いをしました。バケツとたらいに水を張り、小学生が育てて収穫したサツマイモを、一つ一つ丁寧に、軍手をはめた手でやさしく洗って土を落としていきました。きれいになったサツマイモは紫色に輝いて、とてもおいしそうです。明日は小学生が、一つ一つをアルミホイルに包んで準備完了です。普段は、何気なく食べている焼き芋ですが、食べられるようにするまでに、様々な工程があることを学習しています。
【小】学校閉鎖を終えて
3日間の学校閉鎖期間を終え、校舎内に小学生の子どもたちの元気な声が戻ってきました。今日は、3日間できなかった23日(木)浦っ子発表会に向けての準備を、急ピッチで進めていました。例年どおりのクオリティに仕上げていくことは難しいかもしれませんが、残された時間でできる最高の発表にしようと、みんなで協力してがんばっています。
歯みがき名人活動報告「優秀賞」受賞
福井県歯科医師会が主催する「健康な歯をつくる県民のつどい」第30回福井県歯科保健大会の授賞式が行われ、本校の取り組みが、「優秀賞」をいただきました。昨年度の「最優秀賞」に続いて2年連続の入賞となりました。本校では、毎年全校児童対象に歯みがき教室を開催しており、給食後も毎回歯みがきをしています。ご家庭のご協力もあって、う歯の治癒率は100%となっています。子どもたちが健康な歯でよく噛んでおいしく食事ができるように、そして健康な生活を送っていけるように、これからも歯みがき活動に取り組んでいきます。
みかん収穫作業
午前中に校区内のみかん園で、収穫作業を行いました。残念ながら小学生はインフルエンザによる臨時休業中のため、中学生のみの作業となりました。みかん園の方から、「みかんが腐らないように水分をしっかり拭き取ること」「みかんが割れないようにコンテナに丁寧に入れること」「みかん同士傷つけ合わないようにヘタをしっかり切り取ること」などの確認があったあと、いっせいに作業に取りかかりました。少ない人数で効率よく作業しようと、収穫する人、水分をタオルで拭き取る人に分かれて作業する姿が見られました。一度に3,4個のみかんを枝から切り取り、片方の手のひらで抱えながらヘタを根こそぎカットする姿、脚立に登り背の届かないところまで収穫するする姿もありました。「9年やってるもんなぁ・・・」と中学3年生。作業の効率のよさは、職人技のようです。途中休憩では、収穫したみかんの甘酸っぱさを味わいつつ、約1時間の作業で、20kgのコンテナ10箱以上を収穫しました。久しぶりに広がった晩秋の青空の下、「小学生の分まで!」という思いでがんばった中学生です。帰りには、袋いっぱいにみかんをいただきました。お世話になったみかん園のみなさま、ありがとうございました。
中学生だけで…
今日から3日間、小学生が登校しません。ちょっとさびしい校舎ではありますが、中学生はいつもどおり、少人数を活かして学習に取り組んでいました。昼休みには、先生方も入って、ドッジボールで盛り上がりました。小学生がいるときは力加減をしているそうですが、今日は中学生だけだったので、遠慮なしに思いっきりボールを投げ合ったそうです。遊びの場面でも、下級生のことを気遣って行動している中学生の優しい気持ちが分かりました。
日常の風景
小学生は、教室いっぱいを使って読書感想画を描いていました。マット運動の授業では、自分の演技をタブレットで撮影して、ペアの子と直したほうがいいところを確認し合っていました。10秒遅れで再生できるように設定して、効率よく見返していました。中学生は、技術の授業で「キャビネットBOX」や「CDラック」のデザインをしていました。国語の授業では、「三大和歌集」についてまとめていました。
6限目には、来週に近づいてきた「浦っ子発表会」の準備をしました。パネルの設営や放送設備の設定、見守り隊の方へのプレゼントづくり、飾り付けの制作等、小・中学生に分かれて活動しました。小学校でインフルエンザが流行しており、明日から3日間、小学校が学校閉鎖になります。小学生の皆さん、学校再開に向けてゆっくり養生してください。中学生の皆さん、引き続き感染症予防に努めてください。来週には全員が揃って、浦っ子発表会に向けて練習ができるといいいですね。
授業研究会
専門の先生方に来ていただいて、授業研究会を行いました。「一人一人がお互いの良さを尊重しあって、安心感を持って過ごしていることが伝わってくる」「子ども同士、先生と子ども間の信頼関係や温かさがある」等、本校ならではの取り組みをたくさんほめていただきました。また、よりよい授業づくりを目指すための改善点も教えていただきました。今日の学びを指針に、次の目標に向かってまたがんばっていきます。
11月11日(土)資源回収
今年度2回目の資源回収。今回も早朝より、多くの方々にご協力いただきました。親子揃って、中には家族総出でご参加いただき、誠にありがとございました。8:00前から、軽トラックや乗用車で運び込まれた段ボール、新聞紙、雑誌、古服等を手際よく所定の場所に積み込み、すべての地区の資源回収を終了したのがなんと8:20。とても迅速に作業することができました。資源回収で得られた資金は、今後もPTA特別会計として、子どもたちの活動等に役立てていきます。ありがとうございました。なお、次回の資源回収は、来年3月2日(土)を予定しております。併せてよろしくお願いいたします。
日常の風景
児童が先生役となって算数の授業を進めたり、「みかん飴」の作り方を調べて、下級生にも分かりやすいようにと大きな模造紙に書いたり、週末読書に向けて図書室の本を熱心に選んだり、委員会では、常時活動の確認をしたり行事について企画したりと、音楽発表会が終わって日常の風景が戻ってきました。今週もよくがんばった1週間でした。今晩から急に冷え込むという予報が出ています。体調に気をつけて、来週も元気に過ごしたいですね。
敦賀市小中音楽発表会
市内の小中学校7校が市民文化センターのホールに集まって、音楽の学習の成果を発表し合いました。本校は、2学期明けから練習を重ねてきた合唱曲「世界がひとつになるまで」と「星影のエール」の2曲を発表しました。ステージに乗る直前まで、リーダーが中心となって声をかけ合う様子があり、大勢の観客を前に、最高の合唱を披露することができました。観客席から大きな拍手が沸き起こり、子どもたちは大きな達成感を味わったようです。小学校1年生から中学校3年生という学年差のある子どもたちが、一つになって、合唱曲を仕上げようと力を合わせていく過程には、本校ならではのよさがあります。そして、一人一人が輝き、全体として調和した合唱には、聴いている人の心に迫る感動があります。今回の合唱曲2曲は、11月23日に開催する「浦っ子発表会」のオープニングで披露します。是非聴きに来てください。
【小】花壇の春苗植え
市より春苗(パンジー)が届いたので、小学生が業間と昼休みを使って新しい苗を花壇に植えました。さつまいもの苗植えの時は、小6男子が先生となって植え方を伝えましたが、今回も小5・6の3人が先生となって、あらかじめ考えておいた、赤、青、黄色の配置に注意しながら作業を進めました。11月とは思えないあたたかさの中、あたらしい苗も日光を十分に浴びて、強く育つといいですね。
視察
青森県八戸市から、市議会議員の皆様が本校を視察にいらっしゃいました。八戸市では、地域の状況を踏まえて教育のあり方を考える時期に来ているということで、敦賀市の小規模特認校制度導入を受けて、本校の取り組みを参考にしたいと、青森県からはるばる1,200キロの道程を経て、本校までお越しくださいました。中学生は学力診断テストや確認テストに取り組んでいたため、小学生の業間運動や体育の授業、学級活動などの様子を見ていただきました。短い時間でしたが、「子どもたちの表情が生き生きとしていて驚いた」「先生方も元気で明るい」「地域とのつながりを感じる」「一人一人にきめ細かに対応していることが分かった」など、本校の良さを十分に感じ取っていただけたようです。有志の子どもたちが準備していたみかんのお土産も、とても喜んでくださいました。数ある全国の特認校から、本校を見に来てくださった八戸市議会の皆様、ありがとうございました。
みかんのおもてなし
明日、青森県八戸市から、市議会議員の皆さんが視察に来られるということで、バス待ちの時間を利用して、小学4・5年生の有志が校庭のみかんを収穫してお土産を作りました。今年初収穫です。味見をしてみたところ、甘さと酸っぱさのバランスがとてもよく、濃厚な味わいのみかんに育っていることが分かり、思わず「おいしい!」という歓声が上がりました。子どもたちが大切に育ててきた校庭のみかん、喜んでいただけるといいですね。
【全校】音楽学習発表会に向けて
音楽学習発表会に向けて、練習が進んでいます。昨日はリーダーが中心になって、今日は講師の先生にお越しいただいて、全校で合唱練習を行いました。講師の先生からは、声をより遠くへ届けるために、息をしっかりと吐いて一音一音を最後まで丁寧に伸ばすことや、手を広げて発声する方法など、いろいろなご指導をいただきました。歌うたびに、全校のハーモニーが美しく響き合っていく感覚を、子どもたちも実感しているようです。1週間後の本番に向けて、子どもたちの気持ちが一つになろうとしています。
【小】北陸新幹線出前授業
福井県庁の新幹線建設推進課の方を講師にお迎えして、4ヶ月後に近づいてきた北陸新幹線敦賀開業に向けての出前授業を受けました。時速200キロ以上で走る電車を「新幹線」ということ、大変安全な乗り物であること、スピードを出すためになるべくカーブの少ないコースを作っていること、トンネルはダイナマイトで爆発させて掘り進めていること、九頭竜川に自動車と新幹線が並行して走る日本で初めての橋を作ったこと、開業まで50年という長い年月がかかったことなど、たくさんのことをとても分かりやすく教えてくださいました。キャラクターを模した珍しい車両等、北陸新幹線以外の日本の新幹線のことも知りました。こんなにすごい新幹線が敦賀にやってくることを実感し、開業がますます待ち遠しくなった子どもたちです。
トイレ改修工事完了
夏休み前から進められてきたトイレの改修工事が完了し、今日11月1日から使えるようになりました。それに先立ち、朝、全校児童生徒が集まって、トイレの完成を祝いました。生徒会長から「みんなが待ちに待ったトイレがついに完成しました。長く大切に使っていきましょう。」と挨拶があり、児童会長と一緒にテープカットをすると、大きな拍手が湧き起こりました。
校舎内5ヶ所のトイレ全てがバリアフリーになり、1階には多目的トイレも完備されました。保護者や地域の方にも使っていただけます。今日の喜びを忘れず、マナーを守り、大切に美しく使っていきましょう。
【小56】東浦みかんプロジェクトの取材
小学校56年生が進めている東浦みかんプロジェクトの活動を、NHK福井放送局の方が取材に来てくれました。今年度は、例年の活動に加えて、「PRパンフレット」や「みかんの歌」の制作、敦賀駅でのPR販売前に行う告知のための校外学習など、いろいろな企画を56年生が考えており、地域の方の助言もいただきながら、展開しています。今日は、撮影クルーの皆さんの取材を受け、緊張しながらも、自分たちの活動について紹介していました。今日の取材の様子は、11月6日(月)NHK福井ニュースザウルスの「ほやほやみつけ隊in敦賀市東浦地区」の中で放映されます。東浦地区発信の一翼を担えることに、大きな喜びを感じている子どもたちです。
【全校】己書講習会
講師の先生方にお越しいただいて、己書講習会を開催しました。己書は「おのれしょ」と読み、「自分だけの書」という意味です。書き方に簡単なコツはありますが、こうしなければいけないというルールはありません。書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自分が思うがままに自由に書いて、自分の世界観を楽しく表現する新感覚の書です。校区に己書の先生がいらっしゃることから、昨年に引き続き2回目の開催となりました。1~2限目に小学生、3~4限目に中学生が、講師の先生方に基礎を教えていただいてから、思い思いに筆を走らせ、完成した作品を発表し合いました。見守りボランティアの方に贈る感謝の言葉やクリスマスカード、年賀状、中には「座右の銘」を書いた子もいました。完成した作品は、11月23日の浦っ子発表会で展示します。見守りボランティア感謝の集いでは、日頃お世話になっている地域の方々にプレゼントしたいと思っています。浦っ子発表会にお越しの際は、子どもたちの展示作品もぜひご覧ください。
【小】業間
持久走記録会が終わったので、今日からの業間は、なわとび運動に取り組みます。月曜→技跳び、火曜→持久跳び、水曜→技跳び、木曜→大縄跳びというメニューで、技と体力を強化していきます。なわとびは、天候に左右されずに廊下でも手軽に取り組めるのがよいところです。昨年の記録よりもレベルアップ目指してがんばりましょう!
【中】技術(生物育成)
中学1・2年生が、技術(生物育成)の授業で野菜の栽培を始めました。植えた種類は、イチゴ、春キャベツ、リーフレタス、早生レタス、ラディッシュで、ラディッシュは種から育てます。育てる品種は自分たちで選び、育て方も自分たちで調べて育てます。収穫は、レタスがいちばん早く12月頃、イチゴは来年6月頃です。上手く育てられるか楽しみです。
ハロウィンクイズ
お昼休みに、全校児童が集まってハロウィンクイズを楽しみました。児童会の2人が進行役をつとめ、タブレットで作成したクイズに、一人一人が自分のタブレットで回答すると、正解者の数や優秀者の名前が画面に映し出され、会場は盛り上がりました。ハロウィン企画第1段ということで、第2段は、みんなでお面づくりをするそうです。そちらも楽しみですね。
持久走記録会
さわやかに晴れ渡った秋空の下、持久走記録会を開催しました。保護者や地域の方も応援に駆けつけてくださり、たくさんの声援を受けながら、小学生の部と中学生の部に分かれて、一人一人が自分の目標に向かって、最後まで走りきりました。鍛えてきた脚と体力と強い気持ちを存分に発揮することができたようです。初めよりもこんなに速くなったとか、身軽に動けるようになったとか、2週間の取り組みの成果を実感していました。
授業風景
ローマ字の学習を終えた小学校3年生が、タブレットのローマ字入力の練習を始めていました。ICT専門の先生にもついていただいて、とても意欲的に取り組んでいました。小学校4年生は、算数の「面積」の学習で、新聞紙を使って「1平方メートル」を作っていました。1メートル物差しを駆使しながら、広い教室で伸び伸びと活動していました。中学2年生は、ALTの先生と新しい構文の練習をしていました。人気キャラクターを使っての会話で、大盛り上がりしながら取り組んでいました。