日誌 (令和2年)

2021年1月の記事一覧

また

はげしく雪が降り、校庭が真っ白になりました。


子どもたちは、いつも通り元気いっぱいです。

1年生は音楽で「トンクルリンパンクルリン」の合奏。
鍵盤ハーモニカチームとタンブリンチームも真剣です。
メロディーとリズムがばっちり合っていました。

6年生は「マザー・テレサ」を題材にした道徳です。
マザー・テレサの偉業に触れたり、
担任の先生の外国での体験談を聞いたりして、
今の自分をふり返り、将来の自分や夢を思い描きます。

校庭の新雪を踏みしめながら下校する子どもたち。

      雪にも寒さにも負けず、また来週!!

いっぱい


2年生が、廊下で作品棚の長さを測っていました。
1メートルものさしを使った算数の「長さ」の学習です。
教室でも、自分の机、掃除用具ロッカー、黒板など・・・
様々なものの長さを測定し、ノートに記録していました。

3年生は、国語で説明文「ありの行列」の学習。
はじめて読んだ感想を交流していました。
「雪が積もったら行列は?道に迷わないのかな?」など、
「驚いたこと」「不思議なこと」で黒板がいっぱいに!

4年生は、「6年生を送る会」についての学活です。
どんなメッセージを、どのように伝えるか、
お世話になった6年生のために、知恵をしぼります。

見て!見て!


2年生は図工で、「カッターで切る・切り抜く」学習。
苦労して切った練習用紙と切り抜いた☆を見せてくれました。
さあ、身につけた技を使って、どんな作品をつくるのかな・・・。

今週月曜日から、「学校給食週間」がスタートしています。
「福井県産食材を感謝して食べよう」ということで、
毎日がお楽しみ献立。今日は、県産トマトのチキンカレーの日。
ペロッと一杯目を食べ、カレーのおかわりに並ぶ1年生です!

お昼の放送では「感謝のつどい」の様子が放映されました。
給食委員が栄養士さん、配膳員さん、用務員さんに
各学級からのプレゼント渡し、感謝の気持ちを伝える様子が
しっかり全校児童にも伝わりました。(5年生教室)

学校のいろいろなところに掲示された「生活標語」。
運営委員会の子どもたちが、学校をよりよくするために、
「粟野っ子なら やればできる!」と
全校児童に呼びかけてくれています。よい学校にしましょう!

考える


3年生は、道徳で「よわむし太郎」を題材に、
「よわむし太郎はよわむし?そうじゃない?」という課題で、
真の「強さ・やさしさ」について考えていました。

5年生は、課題「希望」の練習にひたすら励んでいました。
授業の終盤、「自分の名前まで大切に書くように」
という先生の指導を受け、名前の揮毫に全集中!

6年生の理科、課題は「塩酸は金属を溶かすのか」です。
酸性雨で『考える人』(ロダン作)の銅像にひびが・・・
実際の画像を見ながら、塩酸の特質について学んでいました。

明るく


1年生の背面掲示板にステンシル版画が展示されました。
形、色ともいろいろ&カラフル。まさに十人十色。
教室が、ぱ~っと明るくなったようです。

4年生の社会では、「郷土の伝統文化」の学習。
三国祭りの動画を視聴し、子どもたちの気分はお祭りモード!
地元の方の「福井弁」での語りに、時折「・・・?」の子どもたち、
担任の先生に、標準語に翻訳してもらいながら学んでいました。

5年生の算数では「学年のまとめ」に取り組んでいました。
「速さ」「道のり」「時間」の関係は、5年算数の重要ポイント。
一度習ったこともしっかり復習し、より確実な学びとします。

今だからこそ


3年生の廊下に、刷り上がった版画作品がずらりと並びました。
初めての木版画。彫刻刀で何時間もかけてつくりあげた力作。
版画作品がどの教室にも展示される季節。楽しみです。

2年生は図工で、初めて、カッターを使う学習です。
カッターの角度を考え、刃あたりを手に感じながら、
慎重~に、直線、波線、ギザギザ線を切っていました。

6年生は、外部からお招きしたT先生とともに道徳の授業。
「コロナ差別」について、真剣に考え、話し合いました。
コロナ禍の今だからこその、貴重な学びの機会です。
T先生は、子どもたちの学びの姿を大変褒めてくださいました。

まさかに備える


3年生の理科では、自分で実験器具を組み立てて、
「どう線の間に物をはさんでもあかりがつくか」の実験。
鉛筆、定規、はさみ、ノートで試してみます。

5年生の理科では、自作コイルを用い、電流の性質の実験。
方位磁針の針の振れで、電流の流れを確かめます。
実験結果はノートにしっかり記録します。

お昼休みには「原子力災害」にそなえて避難訓練がありました。

屋外でしゃがみ、「訓練、訓練・・・」の放送を聞く子どもたち。

教室に避難し、防災担当の先生・校長先生の話を聞く6年生。

子どもたちは、担任の先生から事前指導を受けていたので、
落ち着いて「命を守る行動」とそのふり返りができました。
災害は起こってほしくありませんが、
まさかの時に、避難訓練等の学びが生かされるよう、
折に触れ、防災意識を高める指導をしていきます。
ご家庭でも、これを機に「我が家の防災」について
お話をしていただけると幸いです。

できる!


1年生は「お金の出し方」について考える算数の授業。
28円のお菓子を買ったときのお金の払い方は・・・」
お金の模型を動かしながら考え、話し合い、学び合っていました。
研究授業だったので、たくさんの先生方も一緒に勉強しました。

4年生も、算数の授業。「分数の大きさ調べ」です。
授業の後半、先生が「これはできるかな?」と言って
仮分数と帯分数を比べる問題を出すと「できる!」と言って
今まで学習したことを生かし、黙々と解き始めました。

2年生は、なわとびに挑戦。一番難しそうなのは、交差跳び。
手の交差のさせ方やタイミングなどを考えながら、
一生懸命練習する姿が印象的でした。

聞く・書く・読む


冬休み後初の図書ボランティアさんによる読み聞かせ。
今日は、1・3・5年生の日です。
英語の絵本の読み聞かせに耳を傾ける3年生です。

ドリルを見ながら、プリントで漢字練習をする1年生。
もうすぐ2年生!ひらがなはもちろん、カタカナも
難しい漢字も、たくさん書けるようになりました。

4年生は説明文「ウナギのなぞを追って」の学習。
課題は「調査の道筋をたしかめよう」です。
わかったことや筆者の考えを読みとっていました。

気持ちをのせて


音楽室では、3年生が「パフ」を元気よく歌っていました。
「足を肩幅に開き、肩の力を抜いて、声を前に!」
先生の言葉がけで、歌声は響き、どんどん広がります。

5年生の道徳は「日本の伝統・文化」について。
和菓子店で育つ主人公の気持ちに寄り添いながら、
日本の素晴らしさや魅力について、考えていました。

6年生は「12年後のぼく・わたし」の作品づくり。
粘土で形づくりをする子もあれば、彩色している子もあり。
未来の自分に思いを馳せ、手先が動きます。