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東浦NEWS

【中】技術の作品

技術の授業で製作していた整理棚が、ついに完成しました。釘の下穴あけ加工以外は、すべて手工具を使用した手作業でていねいに仕上げました。木材は、木目の通った高級感があるマホガニーという材料を使い、表面は水性ニスを施したので、とてもきれいな作品になりました。生徒たちは、自分で完成させた作品にとても満足した様子でした。

また、秋に種植えしたラディッシュを収穫しました。栽培した生徒が食べた感想は、「小さいけれど大きなダイコンと同じ味」だったそうです。まだ来週も、収穫を楽しめそうです。

 

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日常の風景

小学校中学年の外国語活動の課題は、「写真をとってクイズをつくろう」。子どもたちは自由に校舎内を回って、クイズになりそうな材料を探しては写真に撮っていました。遠くから撮ったり、間近で撮ったり、一部だけ拡大して撮ったりと、いろいろな工夫をしながら写真を集め、スライドを作って英語で出題する準備をしていました。

5年生の算数では、議論が白熱してみんな前に出てきて黒板を前に話し合う事態に。問題が解決すると、自然とガッツポーズや拍手が出ていました。

高学年の図工では、「ワイヤーアート」に取り組んでいました。針金でいろいろな形を作り、3点を支点にして立ち上がるように考えて、それぞれのイメージを作品にしていました。

業間の時間には、来週に迫った大縄大会の練習をしていました。2チームに分かれての対抗戦ですが、相手チームのことよりも、自分たちが1回でも多く跳べる方法を考え、工夫しながら練習していました。

昼休みには、児童会主催の「みんな遊び」で、特別ルールの「だるまさんがころんだ」をしていました。動と静の切り替えが見事で、走るときは俊敏に、止まったときはまるで静止画のように動きません。遊びの中で、体幹や敏捷性などが自然と鍛えられていくようです。

中学生は、定期テストまで1週間、県立高校入試まで2週間余りとなり、今日もじっくりと学習に取り組んでいました。

 

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家庭・地域・学校協議会

1月31日の夜、今年度3回目の家庭・地域・学校協議会を開催しました。この会は、家庭、地域、学校それぞれの代表で構成するもので、地域の人材や産業や歴史を活かしながら、毎年「ふれあいフェスタ」という家庭・地域・学校が協働する行事を主催しています。この日は、昨年11月23日に行われた今年度の「ふれあいフェスタ」の振り返りと、来年度の企画について、活発に話し合われました。会の後には、大谷翔平選手から贈られたグローブを囲んで大いに盛り上がりました。本校は、このように地域の方も参画する組織によって、地域に開かれた学校づくりを推進しています。

 

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授業風景

小学生は、5年生がリーダーとなって「6年生を送る会」の準備をしていました。6年生に感謝の気持ちを伝えられるように、そして、みんなが楽しめる会になるように、いろいろな企画を考えたり、低学年の子たちにも分かるように説明したりして、小学校の新リーダーとしてがんばっています。その頃、6年生は「卒業文集」の原稿を書いたり、表紙のデザインを相談したりしていました。昼休みには体育館に出てきて、赤組白組が交じって、みんなで仲良く大縄の自主練習をしていました。

中学生は、美術の授業で制作する「クリスタルスタンド」のデザインをしていました。「ステンドカラー」という特別な絵の具を使って、クリスタル板にデザイン画を描いて完成させるスタンドで、スマホを置くこともできます。どんなデザインにするか、タブレットで調べたり相談したりして、一生懸命考えていました。

 

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授業風景

小学校低学年は、音楽の授業で『おかしのすきなまほうつかい』の発表会をしていました。いろいろな楽器を組み合わせたり、重ね方を工夫したりしながら、グループごとに作った「まほうをかけるときの音楽」を披露しました。歌や朗読を間に入れながら、「まほうがしっぱいしたとき」「まほうがせいこうしたとき」の違いを表現して、楽しそうに演奏していました。

小学校高学年は、敦賀市地域福祉課から講師の先生にお越しいただいて、『同和教育出前授業』を受けました。社会科で学習した歴史をもとに、日本にどんな差別があったのか、なぜそんな差別が起きたのか、いつから差別が始まったのか等、講師の先生のお話に、どの子も真剣に耳をかたむけていました。はるか昔に始まった差別が、今現在も残っていることを知り、人権について改めて考える機会となりました。

 

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