H31中央小ニュース

2018年9月の記事一覧

浄水場&浄化センター見学(4年生)

 11日と21日、社会の住みよいくらしをつくる くらしをささえる水の単元で、昭和浄水場と天筒山浄化センターに見学に行きました。
 昭和浄水場では、水源である井戸や貯水タンクについて、水道管について、どうやって蛇口まで水が来るのかについて順番に学びました。中でも、ふだん地面に埋まっている水道管を見る機会はなかなか無いためか、子どもたちはとても興味関心をもって学習に取り組んでいました。実際に触れてみたり、持ち上げて見たり、中をのぞき込んだりしながら学習できました。お話が終わった後も、担当の方に質問攻めするほど、意欲的に学ぶことができました。
 天筒山浄化センターでは、浄化センターで水が綺麗になるまでの流れを勉強し、その後各処理の施設を見学しました。浄化センターには、大きいごみと水を分ける機械、微生物の力を借りて水を綺麗にする設備、水の中のどろを固めてセメントへと再利用するための機械など、様々な機械や設備がありました。説明を聞きながら、「あ、それ勉強した!」「ああ、あれのことか」など、社会で学習した事を思い出しながらしっかりメモを取っていました。
 二つの見学を通して、社会の学習が深まったと共に、水の大切さに気付くことができました。これらの施設で学んだことは、新聞にまとめて、教室に掲示しますので、是非ご覧ください。



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