浦っ子日記

今日の浦っ子!!

当たり前のことを感謝!

今日の給食は、大豆のいそ煮、もやしときゅうりの梅風味あえ、それにご飯と牛乳です。
西浦小学校は、自分の学校で調理員さんが作ってくださり、いつも温かくできたてのものが食べられます。コンビニの食べ物や冷凍食品の味付けが工夫されておいしくなったとはいえ、やはり手づくりの味にはかないません。子どもたちもおいしそうに食べていました。
調理員さん、明日もよろしくお願いします。
  
 配膳中です。今日の献立は、分けるのも少なく、けっこう楽なのではないでしょうか
できあがりです。いそ煮の甘さが食欲をそそります。あえ物の梅は、県内産だそうです。三方の梅かな?
  雨が上がって、澄んだ空気で景色もはっきり見えます。ゆったりとよく噛んで食べましょう!

どよん のち シャキッと

3連休明けの火曜日の朝は雨。少し肌寒くどんよりした空気が遠慮がちに鼻に入ってくる、そんな感じです。
子どもたちの中には、少し眠そうな様子も見られます。「よく欠伸をしているな。」と職員室でもちょっと話題に‥‥。

業間の時間は、体育館で久しぶりのなわとびです。友だちとペアになり、自分ができる跳び方に熱心にチャレンジしていました。すぐにできるようにはなりませんが、成功したときには体いっぱいで喜びを表現していました。外の天気の憂鬱さを吹き飛ばしてくれる笑顔が見られた時間でした。
  
 跳び始めが肝心、慎重に引っかからないように。 快調に跳んでますよ!
 しっかり数えてね。ちょっと体が重いかな?
     
  
 なわとびの級表に、できたところを色塗りしています。思いもかけずにできてしまうと、とっても嬉しいですね  休み時間の5・6年教室です。3人集まって何かしています。何でしょうか?  どうもオセロみたいですが、自分たちで違うルールを作って遊んでいるような‥。

9人でもできる!!

今日の『ふれあい文化祭』は、昨年とは違って中学校が休校のため、小学生9名だけで進めました。「果たして9名だけでやれるのだろうか。」教師は、内心では心配でたまりませんでした。

とてもよい文化祭となりました。
学年発表に個人発表、ふれあいタイムでのリースづくり、太鼓演奏と出ずっぱりの子どもたちでしたが、ユーモアあふれる演技や話し方に、自然と会場からも温かい笑い声が‥。
特に、学年発表では、西浦のことをテーマに発表してくれましたが、これまで知らなかったことがいくつも分かりました。(ふるさと学習で深く学んだ成果です)

以前とは状況が変わろうとも、子どもたちは、その場に置かれたらきちんと対応する力をしっかり持っている、とつくづく感じさせられたひと時でした。これからも、子どもたちの隠された力を引き出せる指導に向けて職員も精進していきます。
  
 始まりは、3・4年生が西浦の昔について発表しました。カメを助けた浦っ子が「昔の西浦を知りたい」という望みを叶えてもらいました。  助けたカメにいろいろな時代のおじいちゃんやおばあちゃんがいるところへ連れて行ってもらい、昔の遊びや学校の様子、給食などについて教えてもらいました。  いろんなことを聞いて分かって、すっきりです。
     
     
 5・6年生は、西浦4地区に出かけて調べたことを発表してくれました。
それぞれの地区には知らないことがたくさん眠っていました。
  色地区に伝わる正月の子ども行事について、実演しながらの発表です。  発表のタイトルは、『西浦の果てまでイッテQ』 ん~、どこかで聞いたような?
   
  
 RCNから独占?取材に来ていただきました。本日の19時にちょっと、12月からは毎週水曜日の番組で15分程度、文化祭やインタビューの様子が放映されます。 個人発表です。花の咲いていない植物のトランプが、一瞬で花が咲いたものに変わります。写真には映っていませんが、来られた方も思わず「お~っ」です。
ステージを暗くして光をうまく使い、素敵なダンスを魅せてくれました。
     
     
 フォトコンテストの投票の様子です。おじいちゃんやおばあちゃん、地域の方もたくさんお越しくださいました。  みんなでクリスマス用のリース作りをしました。木の実は葉っぱなど、どこにつけようか、ワイワイ相談しながら作っていました。ゆったりした時が流れました。 ふれあい文化祭の終わりには、来られた方々に、前日に児童全員でつくったサツマイモクッキーのプレゼントです。

心が喜んでいる

明日は、『ふれあい文化祭』です。今、子どもたちは職員と一緒に準備の真っ最中です。
少ない人数で、イス出しや飾りつけなど会場の準備をしていますが、どの子も本当にうれしそうな表情です。
来ていただいた人に喜んでもらいたい、人のために何かをするって自分を元気にするんですね。
  
 こられたお客様へのプレゼント作りです。ボウルに何やら入れて作り出しています。  何ができるか、なんとなく分かってきました。出来栄えは当日に。後ろの白衣は、学校栄養教諭です。指導を受けながら作りました。  5・6年生の発表のリハーサルです。
3・4年生のも撮ってはあるのですが、衣装も本番用なので、明日までのお楽しみ
     
     
 入り口前の展示物へのデコレーションです。  会場入り口も、会場内もきれいに整いました。  

一番の寒さでしたが‥‥

昨日の天気予報では、今日の朝は冷え込みが厳しくなるとのことでした。
しかし、風もなく穏やかに晴れ、また、雨上がりのため山の木々の葉の色も鮮やかです。
気温は7度で低くとも昨日ほど寒くは感じない朝です。ただ、時折吹く風を日陰で受けると、思わずブルッとはきます。
子どもたちもいつもと変わらず元気よく登校してくれています。(うれしいことです)
登校時の暴風や防寒の対策もばっちりです。もういつ雪が降っても大丈夫!(でも、ちょっと気が早いですね)
            
 色浜方面からの子どもたちです。
天気は晴れでも、山の陰を通ってくるのと車によって巻き起こされる風で寒いかも。
       浦底方面からくる子どもたちです。
こちらは、日なたの歩道を通ってくるため、晴れの日は温かく感じているでしょう
       登校後は、玄関前で班長により今日の目標が話されます。
今日も一日がんばりましょうね。

珍しい 人それぞれの日でした。

今日は北風がとても強く、気温以上に寒く感じられる日です。
2限目の業間は、マラソンもなく自由の日だったので、子どもたちは何をしているかと見に行くと、体育館で遊んでいるのは一人だけ。いつもはみんなでワイワイ遊んでいるのに‥。
あれ?と思って、あちこちのぞくと、どうも課題の直しや授業中に出された問題が終わらなくて、それをしているようです。みんな机に向かって、黙々とこなしていました。(宿題を忘れた人もいるとか、いないとか。家できちんとしてきましょうね。)
3階の音楽室には、電子オルガンと笛で合奏の練習をしている姿も見られました。今週末に迫った『ふれあい文化祭』の出し物の追い込みです。(きっとうまくいくよ。がんばれ!!)
   
 一人、体育館でシュート練習です。
誰か早く来てくれ~!
 授業が延びたようで、ちょっとたいへんそうでした。 お疲れ気味の人も‥。
 こちらも、課題の間違いを直したりしているようです。
 ちょっと見づらのですが、音楽室での2人の練習風景です。
       
     
 本日、敦賀市から春花壇の苗が届きました。寒い日でしたが、天候の合間を見計らい、植えてしまいました。  風が強く肌寒い中、ほんとよくがんばってくれました。    

ぶんぶんぶん 蜂が来た!!

学校ではお客様は大歓迎ですが、11月の上旬からちょっと来てほしくないお客様が毎日やってきます。題名からもお分かりのとおり、ハチです。いろいろ調べてみると、『オオスズメバチ』のようです。
校庭の器具庫脇にある小屋の屋根に、多い日では20~30匹が飛び回っていて危なくて近寄れません。すぐに教育委員会にお願いして業者に見に来てもらい、本日午前中に駆除をしてもらいました。
業者の方の話では、「巣がどこにあるかは分からないけれど、小屋の中に生えている蔦などの植物にスズメバチが好むにおいを出すのものがあるかもしれない」ということでした。小屋の中の蔦を整理して、屋根など外側に蜂の嫌いなにおいの薬剤を撒いて、駆除は終わりました。
巣が見つからなかったことは、心配の種です。巣は、学校横の木立や茂みの中にあるかもしれません。(オオスズメバチは、土中や樹洞などの閉鎖空間に巣をつくるそうです)毎日、注意深く見ていきます。
      
 バックネット裏にある飴色の波板小屋の屋根にオオスズメバチが来ていました。 駆除の車です。中にはほんといろいろなものが入っていました。
  刺されないように防護服に身を固めて、外にいる蜂をまず捕獲していました。 板には粘着液が塗られていたようで、大きなハチ(5cmくらいでしょうか)が捕まっています。
       
       
 いよいよ薬剤散布です。小屋の中の蔦整理もしてもらいました。  駆除が終わった後の時間は体育です。ハチを気にすることなく思い切り駆け回っていました。  ナイスシュート。人が少ない分、あっちへ行ったりこっちへ来たりと運動量たっぷりの1時間でした。  小屋に近づいてみると、やはりまだ2匹来ていました。今後は薬剤の効果や気温の低下で来なくなるとのことですが、要観察です。

校内で見つけたもの

5・6年生の教室前には、図工の作品がありました。いろんなものをモチーフにとてもユニークにつくられています。クリップボード?伝言ボード?でしょうか。
近いうちに持ち帰り、各家庭で活躍することと思われます。
いつもはあまりのぞかないスタディルームに入ってみると(のぞいても子どもに目がいっていることがほとんどですが)、廊下側の壁には社会の学習での疑問と、それを調べたまとめがひっそりと貼られていました。(見つけられなくてごめんです)
大人が読んでも「そうだよな~」という疑問と、「なるほど」という調べたことがまとめられていました。「自分が小学生の時には、こんな疑問を持ったっけ」、と思わず記憶を探った自分がいました。
  
 右のドラゴンにはどんなメッセージが書かれるのでしょう イルカと共に、伝言内容も飛んで行ってしまう勢いです。
  
  
 どれも勉強したことばかりですが、それほど深く学んだでしょうか? ねずみ小僧は、いたという説といなかったという説が‥‥。私的には、いてほしいけど

新たな舞台で

今日の午後からは、敦賀市民文化センターで敦賀市小学校音楽発表会が開かれました。
市内15校の小学校が練習してきた歌などの発表を行います。

浦っ子はもちろん太鼓です。今年は、体育大会のほかに教育フェア―でも披露して、今回は3回目です。
職員室で練習を聞いていると、練習が進むにつれて音の力強さや強弱もいい具合に織り込まれてきました。今日の発表もとても良かったです。
お家の方も、多数見に来ていただきました。子どもたちも心強かったと思います。
     
    
 全体の最初です。呼ばれてステージに登って、心の準備もしっかりと。
  演奏に先立ち、太鼓の紹介をしました。  いよいよ始まります。
     1曲目は慎重に、ていねいに、たたいて感じを受けました。
          
          
 1曲目の終わりです。  2曲目からは、力強さ、聞いていて心地よさが感じられるバチさばきでした。  最後の曲です。全部で3曲披露しました。     しっかり演じきりました。
さすが浦っ子です

* 今日の各小学校のホームページは、音楽発表会での様子一色でしょう。

改めて、なるほど

4年生が理科室で実験をしていました。試験管を両手で握ってじっと何やら見ています。どうも、試験管の入り口に何か変化が起きないか注目しているようです。黒板を見ると、「温められた空気と体積の関係」とだけ書いてありました。
小学校の理科では、自然事象について理解することをよく学びます。目に見えない空気を温めたらどうなるか、大人だったらすぐに分かりますが、4年生の子どもたちにどう理解させるか、やはり実験させて自分の目で見せるのが一番でしょう。
さて、実験をもう少し見ていると、試験管の口が膨らんできました。試験管の口には石鹸水のまくがついていたようです。思わず子どもたちから「膨らんだ、膨らんだ」の声が‥‥。見えない空気を感じた(見た)瞬間でした。
実験がうまくいかないこともありますが、やり方を少し変えるだけでうまく成功することも多くあります。あきらめないで、いろいろ考えて試すことが大事ですね。
この後、みんなで実験してわかったことを話し合い、まとめに入りました。
  
 試験管を立てて握って、観察中です。あまり変化が見られませんでした。  お互いのを見ながら、何回かやりなおしをしていました。  試験管を横にすると、膜が大きく膨らんできました。写真は少し見づらいのですが、先っちょの部分が膨らんでいるのが分かります(か?)。