浦っ子日記

9人でもできる!!

今日の『ふれあい文化祭』は、昨年とは違って中学校が休校のため、小学生9名だけで進めました。「果たして9名だけでやれるのだろうか。」教師は、内心では心配でたまりませんでした。

とてもよい文化祭となりました。
学年発表に個人発表、ふれあいタイムでのリースづくり、太鼓演奏と出ずっぱりの子どもたちでしたが、ユーモアあふれる演技や話し方に、自然と会場からも温かい笑い声が‥。
特に、学年発表では、西浦のことをテーマに発表してくれましたが、これまで知らなかったことがいくつも分かりました。(ふるさと学習で深く学んだ成果です)

以前とは状況が変わろうとも、子どもたちは、その場に置かれたらきちんと対応する力をしっかり持っている、とつくづく感じさせられたひと時でした。これからも、子どもたちの隠された力を引き出せる指導に向けて職員も精進していきます。
  
 始まりは、3・4年生が西浦の昔について発表しました。カメを助けた浦っ子が「昔の西浦を知りたい」という望みを叶えてもらいました。  助けたカメにいろいろな時代のおじいちゃんやおばあちゃんがいるところへ連れて行ってもらい、昔の遊びや学校の様子、給食などについて教えてもらいました。  いろんなことを聞いて分かって、すっきりです。
     
     
 5・6年生は、西浦4地区に出かけて調べたことを発表してくれました。
それぞれの地区には知らないことがたくさん眠っていました。
  色地区に伝わる正月の子ども行事について、実演しながらの発表です。  発表のタイトルは、『西浦の果てまでイッテQ』 ん~、どこかで聞いたような?
   
  
 RCNから独占?取材に来ていただきました。本日の19時にちょっと、12月からは毎週水曜日の番組で15分程度、文化祭やインタビューの様子が放映されます。 個人発表です。花の咲いていない植物のトランプが、一瞬で花が咲いたものに変わります。写真には映っていませんが、来られた方も思わず「お~っ」です。
ステージを暗くして光をうまく使い、素敵なダンスを魅せてくれました。
     
     
 フォトコンテストの投票の様子です。おじいちゃんやおばあちゃん、地域の方もたくさんお越しくださいました。  みんなでクリスマス用のリース作りをしました。木の実は葉っぱなど、どこにつけようか、ワイワイ相談しながら作っていました。ゆったりした時が流れました。 ふれあい文化祭の終わりには、来られた方々に、前日に児童全員でつくったサツマイモクッキーのプレゼントです。