日誌

令和7年度

私が探したい沓見のステキって何だろう・・・

本日、教員研究の一環として、3年生の総合的な学習の時間の授業を教員みんなで参観しました。

授業開始前の教室では、子どもたちが輪になって、フルーツバスケットを楽しんでいました。その後、黙想。リラックスと集中をして、授業が始まりました。

現在、教育現場では、対話や探究学習がさかんに実践されています。3年生の今日の授業は、まさにその実践研究でした。生活科の校外学習や1学期のふるさと学習を振り返りながら、自分が探したい沓見のステキは何かを考える、始まりの時間です。今の自分の興味関心やこれまでの学習をきっかけにして、仮のテーマを決めます。友達と話し合ったり調べたりしていく中でテーマ変更もあるかもしれませんが、ワクワクしながら取り組めるテーマを見極めていくそうです。どの人も、時間いっぱい、じっくり聞き、つぶやき、考えていて、すばらしいなあと思いました。

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いっしょに学ぼう!

学年や教科はそれぞれですが、子どもたちが協力して学び合っている姿が日常的に見られます。

国語の福井カルタ、道徳の決まりにつて、算数の式の説明、英語のプレゼン動画づくり。

友達と一緒に体験したり、考えや表現方法を交流したりして、学びを広めたり深めたりしています。

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一生懸命な子どもたちが素敵♪

学校で働いている魅力の1つに、子どもたちが見せてくれる、生き生きとした姿に触れることができるということがあります。

写真にあるように、手をのばす、ジャンプする、体を反る、顔を伏せるなど、1つの動きを精一杯している子どもたちの一生懸命さ、無邪気さ、素直さが、大人はかなわない成長のスピードにつながっているのだと思います。

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見ていないときも続いている・・・

以前、大谷翔平選手のグローブの貸し出し開始についてお知らせしました。今日ようやく、タイミングが合い、子どもがキャッチボールをする時間に遭遇することができました。5年男子でした。どんどん使ってほしいです。

1年生が、捕まえては逃がしを繰り返していた虫を撮影した写真を見ながら、観察日記を書いていました。動かない写真の虫をじっくり見つめ、細かく絵や文で記録できてました。

体育館から、体育大会玉入れの「チェッコリ」が流れてきたので覗きに行くと、グループごとに創作ダンスを発表していました。踊り手も観客も、ノリノリでした。

久しぶりにクラブを見に行くと、タブレットクラブの各自のオリジナル手作りゲームはそれらしく仕上がっており、ダンスクラブではダンスの精度が上がっていました。時間をかけて取り組むと、成果が目に見えるようになりますね。ますますがんばってください。

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新聞のどこを見ている?

水曜朝のNIEタイム。新聞記事を選ぶ活動も増えてきて、子どもたちは新聞のどこを見ているのだろうと興味が湧いてきました。

1年生は、全員同じ記事から、カタカナ言葉探しをしていました。そのため、記事の中の「カタカナ」にとても集中し、互いに競って見つけていました。

2年生を見ていると、「サッカーのゴールの瞬間」、「敦賀祭りの山車」、「たくさんの風鈴が並ぶ空間」など、色とりどりの気になる写真から注目しているようです。個性が出ていると感じました。

5年生になると、「世界陸上の棒高跳び世界新」や「紀子さまの誕生日」についての記事を選んでいる人がいました。世界陸上はテレビでも見ていたそうで、最新の話題だと思いました。「紀子さま」の記事では、もっと若い方だと思っていたそうです。

数ある中から自由に何かを選択すると、やはり自分らしさが表れ、違いを互いに楽しむことができますね。

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