日誌

令和7年度

1年生教室にざりがに組さんが来てくれました♬

沓見小学校と沓見保育園との交流活動で、ざりがに組のみなさんが、1年生の生活科の授業にやって来てくれました。

1年生は、今日に向けて、生活科の授業で集めた秋の自然の実や枝、葉を使って手作りおもちゃを作り、遊び方を試してきました。今日は、ざりがに組さんに、自分たちが作ったおもちゃの一部の製作体験とおもちゃ遊びをしてもらう予定です。おもちゃは、滑り台がついたどんぐりタワーやどんぐり迷路、どんぐりマラカスです。自分たちが作った完成品を「できあがるとこんな感じ・・・。」と見せながら、「葉っぱもあるよ。」と材料を見せたり、「ここに色を塗って。」とマジックを渡したり、割り箸にボンドを塗って手渡したりと、かいがいしくお世話していました。それもステキな姿なのですが、もっとステキに見えたのが、ざりがに組さんの様子を、すぐ横で、黙って見守っている姿です。手を出して助けるか、待つかの案配が上手で、じっくり待ってあげる優しいお兄さんお姉さんでした。もっと滑り台を伸ばしたいけれど、転がすどんぐりが落下しないようにする難しい調整などはしてあげたり、「トイレはここだよ。」と元気に教えたりと、終始頼もしかったです。ざりがに組さんは、お土産になったおもちゃを、「よいしょ、よいしょ。」と嬉しそうに持ち帰っていきました。1年生のみなさん、2年生になる準備はできましたね。

6年生の理科では、日本原子力研究開発機構の職員のみなさんに来ていただき、電流の実験をする出前授業が行われました。今日の6年生は、発電や蓄電を実際に実験で体験していました。

充実した実験器具を準備していただくことで、ペアで交代しながら、一人ひとりがたくさんの実験に参加することができます。手回し発電機で溜めた電気を、音や光、モーターの動きに変換し、電気の働きについて、楽しく学ぶことができました。職員のみなさん、毎回丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。

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