お知らせ

     12月の行事予定 

12月 1日(月) 学校安全の日 登校指導

    3日(水) 5年生県学力調査(国・算)

    4日(木) 5年生県学力調査(社・理)

    5日(金) 口座振替日

    8日(月) 沓見小人権週間(~12日)

   11日(木) JICA国際協力出前授業(全校) 大掃除 一斉下校14:35

   16日(火) 教育懇談会 一斉下校13:15

   17日(水) 教育懇談会 一斉下校13:15

   23日(火) 全校集会 地区集会 下校指導 一斉下校11:25

   24日(水) 冬季休業(~1月7日)

            

   *新型コロナウイルス感染症・インフルエンザの感染状況等により、予定が変わることがあります。

   

 

日誌

令和7年度

12月に楽しい授業♬

6年生の理科で、教育総合研究開発センターの教育支援チームの皆様のご協力をいただき、プログラミングについて学びました。一人1台、プログラミングを実際に試す機器を操作させてもらいながら学んでいきます。

タブレット上で、「ボタンを押す」、「音が鳴る」、「録音する」などの1つ1つの命令を自分の考えた順番でつないでいくと、実際に入力した通り、ボタンを押すと指定した音が鳴るという結果が出るといった具合です。何通りかの命令を組み合わせて自分が入力(命令)することで、その通りの結果が生まれることが楽しく、次々と試していました。

身の回りにある様々な機械も、このような複雑な命令の組み合わせだと思うと驚きますね。

お隣の5年生は、クリスマス間近ということで、クリスマスにちなんだテーマの学習を進めていました。仮装した先生と、いつも通り真面目に呼びに来る子どもたちとのギャップもほほえましい場面でした。

さて、大人になったら、海外に飛び立ち、IT関係の仕事に就く人が沓見小から出てくるのでしょうか。みなさんの未来は、光り輝いています。

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絶賛 版画制作中・・・

現在、どの学年も版画制作に取り組んでいます.低学年は紙版画、3年生以上は木版画です。

低学年は、全員の版ができると、グループ毎にそれぞれ役割を分担して、協力して刷りに入ります。例えば、刷る人、紙をめくる人、乾かす場所へ持って行く人、新しい紙を設置する人などです。

版から感じる仕上がりイメージに近い作品もあれば、刷った作品を見ると新たな印象が浮かび上がる作品もあります。「うまくできたね。」と声をかけたり、早速鑑賞し合ったりと、楽しく取り組んでいました。

一転、3年や5年教室は、静まりかえっています。邪魔をしないように静かに教室に入ると、彫刻刀で木版を削っているところでした。一人ひとりは気づかないでしょうが、教室はしーんとしています。まさしく集中している子どもたちの姿でした。

(追伸)1年生が、初めて収穫したカンタケを見せてくれました。5人の人が、手のひら分のカンタケを持ち帰るそうです。バター炒めがおいしいらしいです。次は、味の報告を待っていますよ。

今日の午後は、個人懇談会の1日目です。いろいろなお話が聞き合える懇談会にしたいです。よろしくお願いします。

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4年生 キッズブラッシング教室

今日、4年生対象に、歯科衛生士の方に来ていただき、キッズブラッシング教室を開催しました。

小学生の時期は、永久歯の生え替わりが途中の段階のため、歯の状態や歯並びは一人ひとりばらばらです。そこで大事になるのが、上手な歯みがきです。

初めに、改めて虫歯になる過程を教えてもらいました。虫歯菌の栄養になるのは甘い物だけではないこと、歯垢は食べかすではなく虫歯菌の塊であること、歯垢はねばねばして(歯間や歯茎の境目を含む)歯の表面に付きやすく、うがいでは落ちにくいこと、虫歯菌が出す酸が歯を溶かすことを虫歯ということを確認しました。甘い物だけに注意しても、うがいをしても、予防として不十分であることがよく分かりました。

仕組みを理解した上で、歯磨き練習をしました。上手な歯磨きをして、虫歯を防ぎたいですね。

 

 

 

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看護実習生やってくる!

本日12日(金)と15日(月)の2日間、敦賀市立看護大学から3名の大学生が、小児看護学の実習の一環として、学校見学に来ます。目的は、小学校生活の実際を理解した上で、病院での子どもへの支援方法を考えるためです。

具体的には、小学生と同じ学習の場にいて子どもたちの様子を観察したり、ともに活動したりします。

私たち教員と同じ景色を見ながら、看護士を目指す人たちは何に目が留まり、何を感じるのか。違う見方とは、どんなものなのか。聞いてみたくてたまりません。違いを知り、新しい見え方を知ることは、私たちの学びでもあります。

初めて教室に入った授業で、子どものそばにいるときに、目線を合わせしゃがんでいる学生さんを見て、「看護士さんだなあ。」と感じました。

もう一つ、保育園の土砂災害避難訓練で、園児と保育士のみなさんが小学校の図工室までの避難の練習を行いました。

年長組を先頭に、先生の言うことをよく聞き、並んで落ち着いて避難していました。特に年少さんにとっては、3階までの階段昇りは注意が必要です。「手すりにつかまります。」の指示を聞いて、静かにのぼっていきました。

小学生も保育園児も、みんなで安全に避難し、すべての命を守りましょう。

 

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~人権週間~ JICA国際協力出前授業

人権週間の取組の一つとして、JICA青年海外協力隊として西アフリカのセネガルでの活動経験者である帰国隊員の方に、全校児童対象に活動を通して考えられたことや感じたことをお話していただきました。

初めに、海外協力隊(JICA)の概要や参加を決めた理由等を教えてもらいました。その後、3択クイズを通して、セネガルの場所や食生活、学校生活、文化などを、日本との違いを感じつつ紹介してもらいました。大切にしている考え方や生活の違いを知り、子どもたちは純粋に驚いていました。感想でも、「日本でよかったと思いました。」、「セネガルのことや知らないことがたくさん知れてよかったです。」など、学年に見合った振り返りを聞くことができました。

最後に、テーマ曲を手話を交えてみんなで歌い、感謝の気持ちを伝えました。

知らないところに行くと、新しいこと、知らなかった考えに出会えます。違いを知り、認め合い、つながり合う大切さ、楽しさを伝えてくださいました。

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