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2022年12月の記事一覧
クリスマス・プレゼント
最終日の今日、生徒会から全校児童生徒に「おみくじサンタ」が、児童会から、クイズラリーに参加した人たちに参加賞「松ぼっくりツリー」がプレゼントされました。どちらもアイデアと愛情がいっぱいの素敵な手作りプレゼントです。下校前には青空が広がり、ひととき校庭で遊びました。皆さん、よくがんばった令和4年でした。健康や安全に気をつけて、楽しい冬休みを過ごしてください。1月10日、元気に会いましょう!
全校集会
明日からの冬休みを前に、Zoomによる全校集会を行いました。校長先生からは、体育大会や音楽発表会、みかんPR販売など、2学期前半の学習や行事でのがんばりと成果についてお話がありました。子どもたちは、各教室で中学1年生が作成した動画や行事の写真を見ながらお話を聞き、2学期前半の学校生活を笑顔で振り返っていました。
【中学校】オンライン授業と先生方の勉強会
中学生が、オンライン授業で全国学力学習状況調査の国語の問題に挑戦しました。講師の先生から、問題文から必要な情報を正確に読みとるための4つの方法「丸をつける」「線でむすぶ」「線をひく(エアーライン)」「+α(題名・重要語句)」を教えていただきました。子どもたちは、先生からの指示や問いにすばやく反応し、集中して授業に臨んでいました。授業後は教員研修を行い、膨大な情報が溢れる現代社会で、的確に情報を読み取って処理する能力を育てていくために、どのようなスキルを身につけさせていくことが必要かを学びました。今後の授業や指導に役立てていきます。
【小2】音楽
2年生が校長室にやってきて、「ハンドベル」の演奏を聴かせてくれました。「ド」から「ラ」までの6つの音を3人で分担し、ハンドベルの音色を美しく響かせながら奏でる「きらきら星」に、校長先生もうっとりと聴き入っていました。
【小5・6】家庭科
小学5・6年生が、家庭科の授業でクリスマスケーキのデコレーションに挑戦しました。スポンジをチョコレートクリームでコーティングし、イチゴをトッピングして、素敵なクリスマス・ケーキのできあがりです。窓の外は雪で白く薄化粧しており、ホワイト・クリスマスの気分で、おいしいケーキをみんなで味わいました。
芸術鑑賞(ユニバーサル公演)
文化庁が選定した文化芸術団体「カルティベイト」のユニバーサル公演がありました。日本各地から多数の学校が応募し、当選したのは本校を含めて全国で8校という貴重な機会です。児童生徒だけでなく、保護者や地域の方々にもお越しいただいて、一流のダンサーによるダンスエンターテイメントを鑑賞しました。総勢24名のダンサーおよびスタッフの皆さんが、1日がかりで準備した音響や照明などが設置された体育館は、本格的なダンスステージと化し、すぐ目の前で繰り広げられる迫力のダンス、表現力あふれる美しい動きに、子どもたちは釘付けになっていました。
プログラムの中には、ダンサーと子どもたちがいっしょに踊る場面も設定され、子どもたちだけでなく、保護者や地域の方も参加して、会場が一体となってダンスを楽しんでいました。
表現することの楽しさ・素晴らしさを実感できるひとときとなりました。ご参加いただいた保護者・地域の皆様、素晴らしいダンスエンターティメントを見せてくださったカルティベイトの皆様、ありがとうございました。
【小234】音楽
職員室にいる先生方を呼んで、音楽の時間に練習した「ジングルベル」の合奏と「ハンドベル」の演奏を披露するクリスマスコンサートをしました。先生方から大きな拍手をもらい、大満足の子どもたちでした。よくそろった演奏や美しいベルの音を響かせて、クリスマス気分も高まっています。
厚生労働省からのお知らせ
厚生労働省から「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成 金・支援金」について案内がありました。
令和5年3月末までの間に、新型コロナウイルス感染症の影響による小学 校等(※)の臨時休業や、子どもが新型コロナウイルスに感染した(または そのおそれがある)等の事情により、子どもの世話を保護者として行うこと が必要となった場合に、
・労働者として雇用している保護者に対し、年次有給休暇とは別の有給の休 暇を取得させた企業に対しては、小学校休業等対応助成金
・個人で業務委託契約等をしていた仕事ができなくなった保護者に対しては、 小学校休業等対応支援金 が国から支給されます。
詳細な手続などは、厚生労働省ホームページで御確認ください。
(※)小学校のほか、義務教育学校の前期課程、特別支援学校、放課後児童 クラブ、幼稚園、保育所、認定こども園なども対象となります。
厚生労働省ホームページ
・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufuki n/pageL07_00002.html
・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金(委託を受けて 個人で仕事をする方向け) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html
※申請窓口や必要書類等については、上記リンク先に掲載しています。
また、専用のコールセンター(0120-876-187、土日・祝日 含む 9:00~21:00 まで対応)を設けて、事業主や保護者の方等からの御相 談を受け付けております。
・小学校休業等対応助成金に関する特別相談窓口について https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21202.html
・厚生労働省公式 LINE チャットボット 友だち追加用リンク:https://lin.ee/qZZIxWA
【小2】冬休みの本選び
本校の児童は、図書室の本をよく読みます。小学校2年生が、「日本の地理」や「大昔の生き物」「大迷路」など、自分の興味や関心に応じて、冬休み中に読む本5冊をじっくりと選んでいました。冬休み中は、お家の人と一緒に大好きな本を楽しめるといいですね。
【小5・6】ひまわり教室
敦賀警察署生活安全課の方に来ていただいて、最近のSNSによるトラブルや犯罪について学びました。
「あるきスマホ」や「ながらスマホ」が交通事故の原因となった例や、SNSに「悪口」や「写真」を載せたことで、トラブルや犯罪に巻き込まれた例などを教えてもらいました。
SNSを便利なものとして安全に使うためには、使う時間を決めることが大切です。また、①人を傷つけない ②個人情報を載せない・教えない・絶対に会わない ③文字だけではトラブルになりやすい という3つのことをよく理解して使うことも大切だと分かりました。
【小3】理科 冬の観察
先日、冬の天気の合間に青空が広がったので、地域の日吉神社に出かけました。日吉神社の階段を上ると、杉津の海が見下ろせます。お日様に照らされて美しく広がる冬の海を眺め、冬の植物や生き物探しをして、冬の晴れ間のひとときをたっぷりと味わいました。
【小学校】帰りの会
本校は、帰りの会の時間もゆったりとしています。視力を鍛える『ビジョン・トレーニング』をしたり、『スピーチ』をしたりします。3・4年生の教室では、『宝探し』をしていました。タブレットを遠隔操作して教室のテレビに「タイマー」を映し、「3分以内にお宝を探せ」という指令が出されました。教室のみんなは一斉に捜索活動に入り、わずか1分でお宝を探し出しました。日直が考え準備してきた企画で、帰りの会も楽しんでいます。
クリスマス・オーナメント
小学校5・6年生が、図工の時間にクリスマス・オーナメントを作っていました。水彩絵の具で色をつけた紙粘土をこねて、思い思いのキャラクターを作り、特大模造紙に描いたツリーにつけていくと、立体的なクリスマス・オーナメントのできあがりです。学校にも、クリスマス間近の雰囲気が出てきています。
大掃除・ワックスがけ
1年間の感謝の気持ちを込めて、年末の大掃除をしました。
トイレ、洗面所、教室、特別教室など、いつも以上にきれいにしました。教室は、後からワックスをかけるため、机や椅子などを外に出して、隅々まで水拭きしました。
水拭きの後、中学生と先生とでワックスがけをしました。トータル1時間30分をかけたまさしく「大掃除」で、ご覧のとおり教室はピカピカになりました。本校は、広い校舎を少ない人数で掃除するので、一人一人が一生懸命取り組みます。自分たちの学校を、自分たちの手で守り続けています。
【中1】数学
「角錐や円錐の体積の求め方」を考えました。
まず、底面が合同で高さが等しい「角柱」「角錐」「円柱」「円錐」を用意しました。そして、「角錐」と「円錐」を使って、「角柱」と「円柱」を水で満たすと、何杯入るか調べてみました。予想では2杯ぐらいかと思っていましたが、実際にやってみると、3杯分でいっぱいになりました。つまり、「角錐」や「円錐」の体積は、底面が合同で高さが等しい「角柱」や「円柱」の体積の「3分の1」ということがわかりました。
一人一人が、実際に体験しながら確かめたり深めたりできるのも、本校ならではの特色です。
【小学校】授業風景
2年生の音楽では、「わたしの好きな冬の歌」を紹介したり、ピアニカで「ジングルベル」の演奏をしたりしました。3・4年生は、版画の下絵ができて、いよいよ今日から彫刻刀を使い始めました。刀の種類や刃の形に合った使い方をみんなで確認し、慎重に彫り始めていました。5年生は、書き初めの練習をしていました。タブレットでみんなの作品を共有し、自分の作品と比べてよいところやアドバイスを出し合っていました。
時々雪が舞う寒い1日でしたが、みんな元気に過ごしていました。
【中1・2】英語 クリスマスキャロル
中学1・2年生の英語の授業に、ALTの先生方がやって来ました。楽しい衣装を着けて、クリスマスソングを一緒に歌ったり、クイズに答えたり、教室はクリスマスムードいっぱいになりました。25日のクリスマスが待ち遠しいです。
【中1】国語「案内や報告の文章を書こう」
中学1年生が、国語の授業で学級通信を作成しました。学校での出来事を、お家の方にわかりやすく伝えることを目的に取り組んだものです。タブレットを用いて、イラストや写真、感想を載せるなどの工夫をして、それぞれのオリジナル通信ができあがりました。全員の通信を家に持ち帰り、お家の方に読んでいただきます。感想が楽しみです。
全校道徳②
毎年12月4日から12月10日までの1週間を「人権週間」として、全国的な啓発活動が行われます。本校でも、全校道徳で「人権…自分らしく生きる権利」について考えました。
まず、悪口を言ったり差別をしたりするときに起こる脳のメカニズムを学びました。ネガティブな言葉ばかり言っていると、相手ばかりか自分の脳も傷つけ、健康を損ねていくことが分かりました。反対に、ポジティブな言葉を言うと、相手がうれしい気持ちになるだけでなく、自分の脳にもたっぷりと栄養が行き渡り、自分自身も元気になっていくことが分かりました。
今日、荒天の中来校してくださった講師の方に「大変な天気の中、来てくださってありがとうございます。」と声かけした中学生がいました。講師の方は、そのような言葉を自然と言える中学生がいることに大変驚き、感動していらっしゃいました。
一人ひとりの違いを認め、自分や友だちのよいところを見つけていける、相手の気持ちを考えて、よい言葉をたくさん発していける、そんな浦っ子でありたいですね。
【全校】トップアスリート派遣授業
日本なわとびアカデミーの森口明利さんをお招きし、なわとびが上手に跳べるコツを学びました。
森口明利さんは福井県出身で、5重跳び連続26回、6重跳び連続4回、7重跳び成功の3つのギネス記録を保持しているというすごい人です。最初に、とても長い縄で跳んだり、腕立て伏せをしながら跳んだり、おしりで跳んだりと、すご技を見せていただきました。
小学生は、なわとびの持ち方やとびやすい長さなど基本的なことから、二重跳びは①わきを軽く開き、②両手は少し手前に、③手首を曲げて、と3つのコツや、二重跳び上達の練習方法を教わりました。
中学生は、互いのなわとびを交差させて跳ぶ難しい技にも挑戦しました。
やさしく、丁寧に教えていただき、なわとびのおもしろさと奥深さを実感していました。
【中1】性教育
中学1年生が、「距離感」についての学習を通して「パーソナルスペース」と「ネット被害」について考えました。自分が嫌だと感じたときはその気持ちを伝えること、同時に、相手の気持ちを考えることの重要性を学びました。また、ネット被害にあわないためにどう行動すべきかについても考えました。授業後には、「こころの距離やからだの距離を意識していこうと思う。」「情報に惑わされず、正しい情報を見分けられるようにする。」「嫌だという気持ちをはっきり伝えることが大切だとわかった。」等の感想が出ていました。
【小学校】冬花壇づくり
堆肥を混ぜて、土づくりができた学校花壇にパンジーを植えました。企画・運営したのは、春に引き続き6年生です。ポットに入れたままの苗を置いて配置を決め、苗植えを全校に呼びかけたところ、小学生も中学生も先生も、たくさんの人が手伝いに来てくれました。
パンジーは、冷たい雪や寒い冬にも負けずに咲く強い花です。黄・赤・紫のパンジーが、花壇のデザイン「りぼんとハート」のテーマどおり、美しく咲き誇る春が待ち遠しいです。
【中学1・2】キャリア教育講演会
中学1・2年生の進路学習の一環として、キャリア教育講演会を行いました。4人の講師の方々から、働くことの意義ややりがい、喜びや苦労などについて話をお聞きしました。また、海上保安官、保育士、薬剤師の仕事内容やその仕事に就くための方法についても教えていただきました。どの講師の方も、「働くとは誰か(人)のために貢献することである」と話され、講演後には子どもたちから多くの質問が出されました。子どもたちにとって、働くことや自らの将来について考える貴重な機会となりました。この学びをこれからの進路学習に生かし、進路選択につなげていきます。
【小3・4】すがたをかえる食べ物
「大豆」「たまご」「牛乳」からすがたをかえた食品は思ったよりたくさんありました。どうして変身させたのでしょうか?その理由を考えてみると「おいしくするため」「栄養を増やすため」「持ち運ぶため」など、いろいろな発見がありました。今日の学習を通して、今まで苦手で食べられなかった食品も、工夫しておししくいただけるようになるといいですね。
「はーと・ほっとダイヤル」電話相談延長のお知らせ
~児童生徒や保護者等の皆様へ~
敦賀市ハートフル・スクールでは、冬季休業明けに、電話相談の時間を延長します。
いじめに関すること、友だちのこと、勉強のことなど、気軽に相談してください。
〇延長期間
令和5年1月10日(火)~1月13日(金)、1月16日(月)
午前9時から午後9時まで
〇電話相談 フリーダイヤル(無料)0120-96-8104
【中1】美術
アクリル絵の具を使って、「想像の世界」というテーマで抽象画に挑戦しています。アクリル絵の具は透明感と光沢があり、下の色を生かして作画をすることができます。乾いた上から更に色を塗って深みを出し、自分がイメージする「想像の世界」を表現しようと夢中になって取り組んでいました。
今日の給食
毎日、子どもたちが楽しみにしている給食。今日は「福井のおいしい肉献立」で、醤油チキンカツ丼、福井のめぐみ汁、ボイルキャベツ、水ようかん、牛乳でした。寒い冬に食べる水ようかんは、福井の名物のひとつです。本校は自校で調理するできたてほかほかの家庭的な給食で、子どもたちにも大好評です。季節を感じながら、毎日の給食をおいしくいただいています。
【小学校】業間運動
来年の1月27日(金)に「校内なわとび大会」を予定しています。実施種目は「持久跳び」と「大縄跳び」の2つです。
今日の業間は「持久跳び」の練習をしました。「持久跳び」は、制限時間の10分間に、自分の得意な跳び方で何回跳べるかに挑戦する種目です。途中で引っかかっても、2回までならもう一度挑戦でき、いちばん長く跳べたタイムが記録になります。
例年、業間や体育の時間だけでなく、休み時間も使って熱心に練習する児童が増えてきます。自己新記録をめざして、がんばっていきましょう。
【小2】音楽 演奏の旅
ピアニカの立奏ができるようになった2年生が、校内の旅に出て、出会った先生方に演奏を聴かせてくれました。大きく息を吹き込みながら、5本の指を正しく使って一生懸命演奏する姿に、どの先生からも大きな拍手をもらって、大満足の2年生でした。今度は、上級生にも披露するためにまた出かける予定です。
【中2】英語 Which do you like?
中学2年生が、英語の授業でインタビュー活動をしていました。"Which do you like, dogs or cats?" - "I like dogs better than cats." "What animal do you like the best?" - "I like pandas the best." と、ALTの先生とも積極的に会話をしています。ALTの先生と話す機会が多い少人数のよさを生かして、コミュニケーション活動をたくさん取り入れています。
【中1】道徳 幸せな仕事って
「自分にとって幸せな仕事とは」というテーマで考えました。
『働く意味』とは、「生きるため」「家族を養っていくため」の他、「人の役に立ち、やりがいを感じる」「人とのつながりを生み出す」「たくさんの人を笑顔にできる」など、教材の登場人物と比べながら意見を出し合いました。『幸せな仕事にめぐりあうために大事にしたいこと』は、「自分が得意なことや好きなこと、やりがいを感じることを見つける」「協力することを大切にして、人とのつながりを作るようにする」「自分ががんばりたいと思っていることを続ける」など、それぞれの考えを発表していました。道徳でも、タブレットを活用することで、お互いの意見を即座に共有することができます。
今週の金曜日には、市内の事業所から講師の方をお招きして「キャリア教育講演会」を開催します。いろいろな職業の方からお話をお聞きする中で、今日の学びがさらに力強いものとなるといいですね。
【全校】Special Tuesday
生徒会企画の全校遊び「Special Tuesday」。今日は「ドッヂビー」をしました。時間のある人の自由参加という呼びかけでしたが、たくさんの人が集まりました。「ドッヂビー」で使う布製のフライングディスクは、軽くてふわふわしているので、どこに飛んでいくか分からず、あたっても痛くありません。途中から2個のディスクを使って、どっちから飛んでくるか分からない中、小学生も中学生も先生も一緒になって大盛り上がり。活動後には「すっごく楽しかった!」と大満足の声がたくさん上がりました。次の「Special Tuesday」が楽しみです。
福井県学力調査
福井県学力調査SASA(Student Academic Skills Assessment)が始まりました。(12月6日、7日実施)
小学5年生と中学2年生を対象とする県独自の学力調査で、結果を分析して今後の授業改善に活かしていきます。今日は小学5年生が国語と算数、中学2年生は国語と英語と数学に取り組みました。明日は小学5年生、中学2年生とも社会と理科に取り組みます。少人数の環境の中、授業でつけてきた力を十分に発揮してほしいです。
月曜6限目の風景
月曜日の6限目、小学生は「クラブ」、中学生は「委員会」に取り組みました。
バドミントンクラブでは、試合形式のゲームで盛り上がり、カルチャークラブでは「消しゴムはんこ」を熱心に作成していました。クラブのない低学年は、図書室で読書や宿題をして過ごしていました。
保健委員会では、全校のみんなに爪を切ってもらうためのキャンペーンを話し合い、カルチャー委員会では「給食感謝のつどい」の企画を進め、生徒会は、挨拶運動をリードする新キャラ「あいりす」の作成をしていました。詳しくは、後日生徒会から発表されます。
体が重く感じることも多い月曜日ですが、浦っ子たちはそれぞれの活動に元気に取り組んでいました。
【中学校】歩道橋清掃
中学生が、昼休みと清掃の時間を使って、8号線の歩道橋清掃を行いました。この歩道橋は、通学路として本校の児童生徒全員が毎日利用しているもので、安全に登下校するためになくてはならない大切なものです。短時間でしたが、日ごろの感謝の気持ちを込めて、きれいに磨き上げました。これで、新しい1年を気持ちよく迎えることができそうです。
【小学校】業間運動
高学年が「ジャベリックボール」を使ってボール投げの練習をしていました。
「ジャベリックボール」は、「投げる力」を向上させる特別なボールです。腕と肩甲骨を大きく動かしてうまく投げられると、「ヒュー」というホイッスル音を響かせながら飛んでいくので、楽しさも味わいながら「投げる」動作を身に付けることができます。何度も何度も自分専用のジャベリックボールを投げて、より遠くまで飛ばす方法を考える姿がありました。
貴重な道具も一人一人に行き渡ること、全員が毎日15分間様々な運動に親しめることも、少人数の本校ならではの魅力です。
障がい者スポーツ体験
しあわせ福井スポーツ協会より講師の方をお招きし、小学生はフライングディスク、中学生は車椅子バスケットボールの体験をしました。
フライングディスク体験では、ディスクの投げ方を2人1組で練習した後、ゴールに向けて投げ、ゴールを通過した回数を競いました。また、目隠しをしたり、椅子に座って投げたりして、周囲の人がどう接すれば投げやすくなるかを考えながら体験していました。
中学生は、まず車椅子の種類を教えていただき、車椅子に乗る練習をしました。その後、パスとシュートの練習をして、試合を行いました。上半身だけを使ってのシュートが難しそうでしたが、車椅子の動かし方にもすぐに慣れ、全員で「車椅子バスケ」を楽しむことができました。
小中学生ともに、障がい者スポーツについて知り、その楽しさを体験する貴重な機会となりました。
日常の風景
10月以降、毎日のように催し事や来客があり、大変忙しい日々を過ごしてきましたが、今日は久しぶりに、特別な予定のない普通の1日。落ち着いてそれぞれの学習に励んでいました。
こういう穏やかな1日もいいですね。