うみのこだより

学校日誌

人権教育  ~6年生人権の歴史を学ぶ~

今日は、敦賀人権擁護委員協議会の会長、岡本様に来ていただき、6年生に人権教育をしていただきました。

社会科で学んだ「差別」の歴史について教えていただきました。

日本の歴史の中で作り出された身分制度や差別が今でも続いていることなど、詳しく教えていただきました。

6年生のみんなは、集中してお話に耳を傾けていました。

これからも「人権」について正しく理解し、大切にする気持ちを持ち続けていてほしいと思いました。

岡本先生、ありがとうございました。

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年度末大そうじ

いよいよ年末。

楽しみにしている冬休みは、来週の火曜日からです。

今日は、全校で大そうじをしました。

前半は、自分たちが使っている机やロッカー、下足箱などをそうじしました。

後半は、いつもの縦割り班でそうじです。

みんなでそうじをがんばって、学校がきれいになりました。

気持ちよく冬休みを迎えられそうですね。

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6年生ポーランド孤児受け入れについて知ろう

1920年に敦賀では、ポーランド孤児をあたたかく迎えました。

その際、私たちの学校で、ポーランドの子どもたちがお昼ご飯を食べ、休憩したという記録が残っています。

今日は、そのことを6年生の授業で取り上げました。

福井テレビの取材のカメラが来ていて、子どもたちもちょっと緊張の様子…。

ポーランド孤児についてのDVDを見て、敦賀や松原小学校との関わりを初めて知りました。

学校に残っている「沿革誌」には、この事実がしっかり残っています。

この事実を知って、どの感じたかをみんなで交流しました。

代表児童が一人ひとり、インタビューを受けました。

「初めて知って、敦賀の人の優しさが素晴らしいと思いました。」

「松原小に来たことを知ってビックリした」

「自分も人に優しくしていきたいと感じた」

「今日学んだことを家族や親戚に伝えたい」

今日の様子は、福井テレビで来年制作する「ポーランド孤児と敦賀港」の特別番組で放送される予定です。

ふるさと敦賀のすばらしさを誇りに感じることのできた1時間でした。

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4年生福祉教育  私たちのできることは?

4年生は、総合的な学習の時間に「福祉」についての学習に取り組んでいます。

今日は、社会福祉協議会から先生をお招きして、「お年寄り体験」と「障がいについて学ぼう」、「アイマスク体験」の学習活動を行いました。

お年寄り体験の方法やめあてを聞いて、学習スタートです。

みんなしっかりとして聞き方でした。

体のあちらこちらにおもりをつけたり、視野が狭くなる眼鏡をかけたり、ヘッドフォンで声を聞きにくくしたりしました。お年寄りの気持ちを実感しました。

手を引いてあげたり、優しく声をかけたりして、階段を上り下りしてみました。

もう1時間は、教室で「障がい」についてお話を聞きました。

タブレットにメモを書き込みながらお話を聞き、障がいのある人たちに自分たちができることについて考えました。

アイマスクを付けて、廊下を歩き、補助の人は、どうするといいかも体験しました。

貴重な体験をして、障がいについて知り、周りの人に対する思いやりの心を学びました。

社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

 

 

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3年生 消防署見学に行きました 

社会科の学習の一環として、3年生が敦賀消防署の見学に行きました。

いろいろな働きをする車を紹介していただきました。

この後、実際の救急車の出動の場面を見ました。

消防服を着せてもらったり、放水訓練をしたりして、貴重な体験ができました。

私たちのくらしを守ってくれている仕事について知ることができました。

みんなわかったことをしっかりメモに書くことができました。

署員の皆様、貴重な体験の機会をいただき、ありがとうございました。

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