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2024年1月の記事一覧
授業風景
小学校低学年は、音楽の授業で『おかしのすきなまほうつかい』の発表会をしていました。いろいろな楽器を組み合わせたり、重ね方を工夫したりしながら、グループごとに作った「まほうをかけるときの音楽」を披露しました。歌や朗読を間に入れながら、「まほうがしっぱいしたとき」「まほうがせいこうしたとき」の違いを表現して、楽しそうに演奏していました。
小学校高学年は、敦賀市地域福祉課から講師の先生にお越しいただいて、『同和教育出前授業』を受けました。社会科で学習した歴史をもとに、日本にどんな差別があったのか、なぜそんな差別が起きたのか、いつから差別が始まったのか等、講師の先生のお話に、どの子も真剣に耳をかたむけていました。はるか昔に始まった差別が、今現在も残っていることを知り、人権について改めて考える機会となりました。
敦賀市造形作品展
1月27日・28日の2日間、敦賀市造形作品展がプラザ萬象で開催されました。敦賀市内の各小中学校から、合計306点の作品が出品され、本校からは、小学生の版画と中学生のスクラッチ画9点が展示されました。4年ぶりの作品展ということで、会場には2日間で1,000人を越える来場者があり、本校児童生徒の作品もたくさんの方に見ていただけたようです。どの作品も伸び伸びと表現していてすばらしいと大評判でした。
日常の風景
中学生の体育では、マット運動の発表をしていました。開脚前後転、倒立前転、側方倒立前転、とび前転など、練習してきた技を緊張感を持って披露していました。昼休みには、グランドに飛び出して、待望の雪遊びをしていました。小学生、中学生、先生も交じって、走り回りながら雪玉を投げ合ったり、力を合わせて雪だるまを作ったり、ミニチュアのかまくらを作ったり、思い思いに雪の感触を楽しんでいました。大雪が降って大変な1週間でしたが、思いっきり雪遊びができて、大満足の子どもたちです。
授業風景
昨日の大雪の影響が残る中、いつもより少ない人数にはなりましたが、子どもたちは元気に登校し、学習に取り組んでいました。道路状況で登校できなかった子どもたちも、リモートで授業に参加しました。6年生を送る会の内容について、小学5年生が中心となって、ハイブリッドで話し合う様子もありました。大縄はいつもより一人が跳ぶ回数も多く、息を切らしながら「早くみんなそろうといいなぁ!」という声が上がっていました。グランドは、足跡一つない一面の美しい白い雪のままです。明日みんなが揃ったら、思いっきり雪遊びをしようと楽しみにしているようです。
給食感謝のつどい
1月22日(月)から1月26日(金)は給食週間。給食の歴史を知って、給食の意義や役割について考え、改めて給食に携わってくださっている方々への感謝の気持ちを持つ1週間です。今日は、お世話になっている調理員さんや用務員さん、栄養職員さんに、直接感謝の気持ちを伝えようと『給食感謝のつどい』を開催しました。オリジナルカレンダーをお渡ししたり、「食」をテーマに調べたことをクイズ形式や劇仕立てにして、楽しく分かりやすく発表したりしました。栄養指導の先生からは、「給食週間」についてのお話があり、学校給食の歴史や意義についても学びました。担当した委員会の児童生徒だけでなく、全校の子どもたちが運営に協力し、みんなで楽しむ本校ならではの温かいつどいになりました。本校の給食は自校で調理しているため、いつもできたてほかほか、どこよりもおいしい自慢の給食です。子どもたちも、毎日給食を楽しみにしています。
授業風景
小学校の図工では、「自分のまち」をテーマにして、粘土で製作活動をしていました。業間の時間は、技跳びの練習をしていました。各学年ごとに目標のめやすはありますが、学年を飛び越えて難しい技に挑戦している子もいます。放課後の部活動は、2回目の「みんなで楽しむバドミントン」を催しました。1回目よりも参加者が増えて、初心者から経験者まで、それぞれが体を動かしてバドミントンを楽しんでいました。
1月も下旬に入りました。今週は雪が心配されます。体調や生活のリズムに気をつけて、元気に過ごしましょう。
授業風景
小学生は、タブレットを使った算数の授業や、冬の生きもの調べに取り組んでいました。低学年は、放課後のバス待ちの時間に宿題を進めていました。下校前にはブランコを楽しむ時間もあったようです。中学生は、通常の授業をがんばりつつ、2年生は今年最後の校外学習の計画も立てていました。昼食の店を選ぶ話し合いが、一番楽しそうです。3年生は、卒業制作の準備を始めていました。後輩達に残していくものを、自分たちで設計して作ろうとしています。冬休み明け2週目も、よくがんばった子どもたちです。
【中】2・3年合同 数学授業
中学2年生と3年生による、数学の合同授業を行いました。作図に関する発展問題で、課題は、「三角形に関係した特別な円や点を、作図で見つけよう」です。三角形の3つの頂点を通る円(外接円)や三角形の3つの辺に接する円(内接円)を、コンパスと図形ソフトの両方を使って作図することに挑戦しました。一人で考える生徒や、友だちや先輩の考え方から答えを導き出す生徒もおり、それぞれが試行錯誤しながらよく考えていました。異学年で取り組む数学の発展問題に、生徒たちは大変意欲的に取り組めたようです。
昼休みの風景
今日の献立は鯖の竜田揚げ、飛鳥鍋風汁、ゆかりキャベツ。からりと揚がった竜田揚げは、香ばしくてとてもおいしいです。感染症も落ち着いているので、子どもたちで話し合って机を向かい合わせにして食べている学級もあります。昼休み、小学生は「氷鬼」が大ブーム。広い体育館を、15分間縦横無尽に走り回り、大変な運動量です。タッチされたらその場で氷のように固まりますが、仲間がタッチしてくれるとまた逃げられます。鬼と逃げる子の走力のバランスを考え、相談しながら鬼を決めているので、なかなか勝負がつかず、大変な盛り上がりです。先生との会話を楽しんでいる子もいます。中学生は、生徒会が中心となって進めている「SNSルール」の調査をしていました。会長が、タブレットで作ったアンケートのQRコードを示しながら、小学校高学年以上の教室を回って、回答を呼びかけていました。来週の給食感謝のつどいで発表する企画の自主練習をしている生徒たちもいました。
授業風景
小学生は、体育の授業で跳び箱の閉脚跳びに挑戦していました。空中で屈伸姿勢をとる閉脚跳びは難しそうですが、どんどん跳べるようになっていました。図工の時間には、できあがった版画の鑑賞会をしていました。友だちの作品をじっくり見て、気がついたことや感じたことを、付箋に書き出していました。業間の時間には、短なわの持久跳びの練習をしていました。目標の10分間を跳びきる子が増えてきています。中学生の体育は、保健の勉強をしていました。活動に適した環境について黙々と調べており、実技の時間の「動」との切り替えが見事でした。
ときおり雪が散らつき、風の強い寒い日となりましたが、子どもたちは今日も元気に活動していました。