日誌

2015年2月の記事一覧

なわとび大会


 2月20日(金) 業間から3限目にかけてなわとび大会がありました。
 今年のなわとび大会は体育の授業と業間活動での学びを生かし、 ①持久跳び(10分) ②スピード跳び(30秒はや跳び) ③発表会 の3本立てで行われました。



 本番では、5・6年生3名全員が持久跳びの10分をクリアするという快挙を成し遂げ、跳び終わった体からは湯気が上がるほどでした。



 毎日10分跳べていた人も、今日初めて跳べた人も、集中して必死に跳んでいる姿が輝いていました。

 6年生はふたりで心をひとつにし、リズムを合わせて二重跳び75回を達成しました。当初の目標を大きく上回るすばらしいがんばりでした。



 個人個人がめあてをもって練習に励むだけでなく、仲間とともに声をかけ合い、励まし合って心も体も鍛える取り組みができた、すばらしい大会でした。

【児童の感想より】
・去年は二重跳びが5回ぐらいしかできなかったけど、今年は二人でやるようになって結果がのびて、本番では75回も跳べたのでうれしかったです。
・10分間跳び続けて、さらに、二重跳びを二人で75回跳ぶことができました。跳び終わったら体から湯気が出てきて、「やりきった!」と思いました。
・持久跳びは4分が目標だったけど、10分跳べました。生まれて初めてでした。まさか10分跳べるとは思っていませんでした。校長先生が言ったように、「やればできるんだな。」と思いました。これからもいろんなことに挑戦したいです。

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情報モラル


 社会科で「情報化した社会とわたしたちの生活」を学習し、わたしたちのまわりにはたくさんの情報があること、情報ネットワークの広がりで生活が便利になったこと、たくさんある情報のなかから必要なものを取捨選択して取り入れていくことの大切さなどを学びました。 
 そこで、ICTサポートの方の協力も得て、今日は「情報モラル」について考えました。



 最近はスマホなどを使って簡単に写真を撮ったり、ネット上にその写真を掲載したりできるようになりましたが、写真を撮ることと、撮った写真をネットで扱うことは別問題です。「肖像権」を侵害することがないよう気をつけなければいけません。



 一度インターネットを通して流れてしまった情報は、二度と消すことができません。個人情報の扱いは特に注意が必要です。これまでの社会科の学習と、今日の授業で学んだことをこれからの生活に生かして、上手に情報を活用していきましょう。
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調理実習


 2月10日(火)の家庭科で調理実習をしました。
 今回は、3人それぞれが自分で決めたメニューに挑戦するということで、家庭科室の調理台を個々に使うという我が校ならではの贅沢な実習となりました。



 6年生のテーマは「じゃがいもを使った料理」
 こちらは、「じゃがいもとベーコンのお好み焼き風」


 こちらは、「ソーセージのスペイン風オムレツ」


 5年生は、「ゆで卵と小松菜のサラダ」
 


 すり立てのごまで作ったドレッシングは絶品!
 3人ともとても上手に作れました。

 

 家族のみなさんにもおいしい手料理を食べてもらいましょう。
 ぜひ、お家でも作ってくださいね。
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版画


 2月4日(水)6限目に全校児童で協力して版画を刷りました。



  12人で2チームに分かれ、さらに役割分担して ①ローラー ②インク ③紙 ④バレン を流れ作業で行い、ひとり2枚ずつ刷り上げました。



 各学級からの代表の作品が今週末の造形作品展で展示されます。お楽しみに!
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薬物乱用防止教室


 2月4日(水)5限目に学校薬剤師さんをゲストティーチャーに迎えての薬物乱用防止教室がありました。



 まずは、よい薬の話から。
 わたしたちはかぜをひいたり熱が出たりすると、すぐに薬で熱を下げようとしがちですが、熱が出るのは体がウィルスとたたかっている証拠。普段から ①なんでも食べ ②早寝早起きをして いざというときに熱が出てウィルスとたたかえる体をつくりましょう。ただし、体が弱っているとき、39度を超える発熱のときはすぐに病院で診てもらいましょう。40度を超える発熱は脳に障害を起こすおそれがあるので、薬で熱を下げることも必要です。



 続いて、悪い薬の話。
 世の中には「いやなことを忘れられるよ!」「これを飲むとやせられるよ!」「いやになったらやめればいいし!」などと言って悪い薬をすすめてくる人がいます。でも、「一回だけ……」なんてありえない話で、一度薬に手を出してしまうと、その薬がなくては生きていけない体になり、歯が抜け、ひふはぼろぼろになり、髪の毛はちぎれて……とにかく、身も心もズタズタになってしまいます。



 “もしも”の時には、今日の授業を思い出し、強い心できっぱり断りましょう。
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食を考えるつどい


 1月30日(金)はオープンスクールでした。
 そのなかで、食について考える時間があり、3つのグループに分かれて親子で協力して敦賀銘菓の「すいせんまんじゅう」を作りました。

 まずは、あん玉を作ります。


 つぎに、量った材料をあわせて中火にかけ、葛の色が透明になるまで混ぜ続けます。そのまま、温かいうちに器に流し入れ、あん玉を詰めてさらに上からコーティングをすると……






 こんなに美味しそうな「すいせんまんじゅう」ができあがりました。
 


 「すいせんまんじゅう」作りのあとは郷土の料理や特産品について学習し、保護者の方もまじえての給食の時間を待ちました。
 この日は郷土メニューの日で、敦賀ゆかりの「いもがゆ」や「鯖の照り焼き」などとともにおいしくいただきました。



 「すいせんまんじゅう」作りの様子は2月6日(金)のRCNで放送される予定です。お楽しみに!
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