日誌

気比中学校の思い出2024

己書(おのれしょ)にチャレンジしました

 1月29日(月)の放課後、地域の方を講師としてお招きし、講座に希望した生徒が己書(おのれしょ)にチャレンジしました。

 ほとんどの生徒が初めてで、はじめはうまく書けるか不安がありましたが、己書は「どんな書き方でも大丈夫」、「2度書き3度書きも大丈夫」、「汚れですら味があるものになるのですよ」と教えていただき、生徒たちは個性を発揮して自由に書いていました。

 できあがった作品を見ると、どの作品も味があり、目標の2作品完成にとどまらず、3作品目を作成する生徒もいました。時間を忘れ集中し、あっという間の1時間でした。

 できあがった作品は、職員玄関に飾っております。学校に来られた際には是非ご覧ください。

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1年生 キャリア教育講演会

1月25、26日の6限目に1年生のキャリア教育講演会が行われました。

中日本高速道路株式会社の方々をお迎えして、仕事内容や講演者の方のこれまでの経歴、中学生時の思い出など、様々なお話をいただきました。

除雪の仕方や交通事故について生徒同士で考えたり、お話を受けて疑問に思ったことを質問したりと、有意義な時間を過ごしました。

 

1年生はこれまでのキャリア教育を通して、将来について考えてきました。

さらに今回の講演会を通して、将来の目標や夢について考え方が変わった生徒や、様々な職種に興味を持った生徒もいたことと思います。

 

将来について前向きに考えながら、これまで以上に勉学や部活動などに励み、全力で学校生活を送っていきましょう。

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美術部が階段アートにチャレンジしました

 美術部員が11月頃から3グループに分かれて、階段アートの共同制作を行ってきました。2年生のリーダーシップのもと、力を合わせ1枚の大きな絵を完成させ、それを階段の段差の幅に切り、1月5日の部活動の時間に丁寧に貼り付けました。

 殺風景だった階段がぱっと明るくなりました。新年が明け登校してきた生徒たちは、階段でかがんで見たり、作品の出来栄えに感動し美術部員や顧問に「すごい。すごい。」と声をかけたりしていました。

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新年のスタートにあたって、全校集会が行われました。

   冬休み明けの1月9日(火)1限目に、オンラインで全校集会が行われました。初めに表彰が行われ、続いて校長先生から2学期後半に向けての話がありました。先日の能登半島地震で震災に遭い亡くなられた方々に哀悼の意を表し、全校一斉に黙祷を捧げました。その後、校長先生からは、震災後、新年早々に行われたサッカーやバレーボールの全国大会に参加した高校生の「つながる」「思いやる」姿から学んだこと、辰年にちなんで、十二支の中で唯一想像上の生物である「龍」が持つイメージ、日本の著名人が紹介していた「運をつかむ習慣」についての話がありました。今年も、気比中生みんなで、校是(自啓・敬愛・清楚・剛健)を心に刻み込んで、「幸せ」な未来を切り拓いていきましょう。             

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全校集会

12月22日の4時間目にリモートで全校集会が行われました。

 

校長先生からは、4月からこれまでを振り返るため、以下の項目についてお話がありました。

【「幸せ」な未来を切り拓くためにどのような行動をしてきたか】

【1学期は「基礎」を身につけ、2学期はそれを生かして伸ばすことができたか】

【基礎を伸ばすために3つのfor~self「自分のために for myself」「相手のために for yourself」「私たちのために(仲間とともに) for ourselves」を意識してきたか】

これまでのプレゼン資料をもとに時間の歩みを確認しました。

 

また生徒指導の先生からは、冬休みの過ごし方や以下の項目についてのお話がありました。

【困難なことに立ち向かうため、危険なことから逃げるための「勇気」】

【人にやさしくする、仲間に声を掛け合う「優気」】

 

気比中生のみなさん、これらについて今一度考え、気をつけて冬休みを過ごしましょう。

そしてまた年が明けたら、お互い笑顔で元気に会いましょう!

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