文字
背景
行間
2023年7月の記事一覧
【中3】宿泊学習②
午前中はまず、縄文博物館を訪れました。はじめに縄文時代の生活について、丁寧に説明いただきました。そのあとは、生徒たちが楽しみにしていたひとつの「勾玉づくり」を体験しました。世界でたったひとつの作品づくりに、全員夢中になって職人さんのように取り組んでいました。続いて年縞博物館を訪れ、水月湖が「世界のものさし」といわれる理由について、資料や説明により学習しました。年縞から大昔の当時の様子を紐解いていける楽しさを味わうことができました。弁当を食べたあと、午後のメニューに移ります。
【中3】宿泊学習①
修学旅行は既に終えている中学3年生ですが、生徒たちの発案で、宿泊を兼ねた1泊2日の校外学習を行うことになりました。行き先や調べたいこと、活動の内容等、何度も話し合いをして、みんなが納得できるものを、自分たちで決めてきました。今まで積み重ねてきた、総合的な学習の学びとクラスの絆を、一層深める2日間にしてきます。
【小】水遊び
火曜日の昼休みに、児童会が企画した水遊びを行いました。生活科の時間に作った水鉄砲や、家から持ってきた道具などを使って、追いかけ合ったり水をかけ合ったりして大盛り上がり、子どもたちの楽しげな歓声が中庭に響きわたっていました。児童会の自主的企画なので、児童の参加も自由ですが、呼びかけに応えてみんなで水遊びを堪能したようです。季節ならではの遊びをみんなで楽しめるのも本校のいいところです。校内には、近所の方からいただいた大きな笹の葉に、七夕飾りが涼しげに揺れています。
続「人権の花」
昨日いただいた「人権の花」を、さっそくポットからプランターに植えかえをしました。まずは、ポットのままプランターに並べてバランスを考え、ていねいにポットから花を取り出して植えていきました。花が咲いているものと、これから花が咲きそうなものを組み合わせて配置していました。きれいな花が増えて、学校がまたひとつ明るくなりました。敦賀人権擁護委員協議会のみなさま、ありがとうございました。
「人権の花」贈呈式
敦賀市嶺南人権啓発活動地域ネットワーク協議会様より「人権の花」をいただきました。「人権の花運動」は、主に小学生を対象とした啓発活動で、昭和57年度から実施されています。学校に配布した花の種子、球根などを子どもたちが協力し育てることによって、生命の尊さを実感し、豊かな心や優しさ、思いやりの心を育んでいくことを目的としています。今日は、全校を代表して小学5、6年生が、ペンタス、マリーゴールド、トレニアとプランター7セットを受け取り、代表の児童は、訪れた人権擁護委員さんに「人権について、もっと詳しく勉強していきたい」と感謝の気持ちを述べていました。いただいた「人権の花」は、大切に育てていきます。