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2024年2月の記事一覧
【中3】がん予防教室
市立敦賀病院から講師の方にお越しいただいて、がん予防教室を行いました。国民の2人に1人はなんらかのがんにかかるとされ、予防についての知識を身につけておくことが求められています。今日は、外科医の先生から、がんができる仕組みやその原因、望ましい生活習慣などについて分かりやすく教えていただきました。生徒達は熱心に聞き入り、お話の後にはたくさん質問もして、関心の高さがうかがえました。バランスのよい食生活や身体を動かすこと、たばこは吸わず、お酒を飲み過ぎないようにすること、早期発見のために検診を受けることなど、大切な生活習慣についてもよく理解したようです。今日学んだことを、お家の人にも伝えたいという感想もありました。
全校遊び
昼休みを使って、カルチャー委員会が企画した「フルパワー・ドッジボール大会」を行いました。小学1年生から中学2年生の在校生に先生方が加わったチームと、小学6年生と中学3年生の卒業生チームが、ドッジボールで対決しました。大好きな6年生・中学3年生と力いっぱいドッジボールができて、大喜びの在校生たち、また思い出が一つ増えました。卒業式まであと1週間です。
創立150周年記念写真
東浦小学校創立150周年を記念して、11月23日の「ふれあいフェスタ」で撮影した航空写真ができあがり、今日、小学生の合同朝の会でお披露目をしました。子どもたちは、さわやかな秋晴れの空の下、校舎をバックに全員が集合した写真を熱心に眺めていました。地域の全ての世帯の皆様にもお配りさせていただきます。
リアクションタイム⑱
卒業学年にとっては最後のリアクションタイムがありました。今回、小学校6年生は中学生と一緒に活動しました。先生方も参加して、子どもたちと先生たちが一緒になって、出されたお題でスピーチする様子がありました。事後の振り返りでは、中学3年生から「違う学年の人や先生方とも楽しくしゃべることができた。リアクションタイムを通して、誰とでも話せるコミュニケーション力が身についたことを実感した。高校に行っても、いろいろな人と積極的に関わりをもって、よい人間関係を作っていきたいと思う」という感想があり、自然と拍手が起こりました。教室には、「最後だね 楽しかったね リアクションタイム」と一句書かれていました。
授業風景
低学年の音楽では、左手の指で出せる音(シラソド)をつかったリコーダー曲「ブラックホール」の練習をしていました。ピアニカでも演奏できるように、上級生が1年生に優しく教える様子もありました。高学年の体育では、跳び箱の閉脚跳びの練習をしていました。タブレットで自分の演技を録画して、修正に活かす作業もすっかりお手の物です。業間の時間は5分間走に挑戦していました。6年生を送る会のリハーサルもばっちりのようです。中学生は、明日から始まる確認テストに向けて、集中して実践問題を解いていました。3年生は、年金事務所から講師の方にお越しいただいて、年金の勉強をしていました。年金は、高齢になったときだけでなく、事故や災害などで万が一のことがあったときにも支給されることを知り、身近で大切なことと感じたようです。
授業風景
小学1年生は、図工の授業で、カラフルでふわふわした紙をくしゃくしゃと丸めて、金魚、地球、竹コプターなど、いろいろな形を作っていました。3年生は、社会の授業で滋賀県について勉強していました。4年生は、理科の授業で1年間育ててきたへちまを収穫し、種を取り出していました。次の4年生がまた種からへちまを育てます。中学生の体育や美術の授業では、いよいよ仕上げの局面を迎えています。今日の昼休みは、低学年は熱心に読書を、5年生は「6年生を送る会」のリハーサルをしていました。6年生を送る会まで、あと3日です。
【中】授業風景
中学校体育の授業では、バスケットボールの練習をしていました。パスやドリブル、シュート練習のあと、試合形式でゲームもしていました。美術の授業では、「ステンドカラー・スマホスタンド」の色づけをしていました。細かい作業にも集中して取り組んでいました。受験を終えた3年生は、晴れ晴れとした表情です。卒業までの残りわずかな時間を、みんなで大切に過ごそうとしています。
授業風景
4年生が、国語の授業で「防災もしもブック」を作っていました。地震、津波、大雪など身近な自然災害への対応について、調べたことを順序立てて分かりやすく書いていました。6年生は、社会の授業で「日本とつながりの深い国々」の勉強をしていました。異なる文化や考え方について、自分の経験も交えながら意見を出し合っていました。中学3年生の教室には、県立高校入試でがんばった仲間をねぎらう掲示がありました。体育館にWI-FIをつなぐ工事をしてくださいました。校内ほとんど全ての場所でWI-FIが使えるようになり、子どもたちの活動の幅もますます広がりそうです。
日常の風景
県立高校入試のため、中学3年生が不在の1日でした。昼休みには、いつにも増して広く感じる体育館で、大谷翔平選手からいただいたグローブでキャッチボールをする子たちや、氷鬼で駆け回る小学生たちの姿がありました。昼休み後の短学習の時間には、読書する子たちが増えています。
風邪がはやっています。学校では、換気、手洗い、マスクの着用などに気をつけて生活しています。お家に帰ってからも、温かくして早く休むようにしてくださいね。
日常の風景
小学生は、委員長が中心となって委員会活動の振り返りをしていました。中学2年生は、先週の校外学習のまとめを、中学3年生は、明日にせまった県立入試の確認をしていました。昼休みには、小学生が輪になってバレーボールで盛り上がっていました。放課後、4回目となる「みんなで楽しむバドミントン」の会を開催しました。部員に教えてもらいながら、シャトルの扱いにも少し慣れてきた参加者が楽しみながら体を動かしていました。図書室で宿題に取り組んでいる子どもたちもいました。
【中2】校外学習
2月15日(木)、中学2年生が校外学習に出かけました。柴田氏庭園や日本海さかな街、常宮神社、晴明神社、紙わらべ資料館、鉄道資料館など、敦賀の観光名所をコミュニティバスを使って精力的に回り、北陸新幹線開業で敦賀に来てくれた人にもおすすめできるように、敦賀の魅力を取材しました。今年度、合計9回の校外学習に出かけ、東浦地区だけでなく、敦賀市全域の取材をしてきた中学2年生。学びの成果をパンフレットにまとめて、来年度の修学旅行でPRする予定です。
授業風景
小学校の外国語活動では、ALTの先生と一緒に、干支の動物でクイズを出し合っていました。質問や答えをきれいな発音で話し、1年を通して英語に慣れ親しんできたことが分かります。高学年の体育では、サッカーの試合をしていました。作戦タイムもとりながら、声をかけあってボールをつないでいく様子はさすが高学年です。中学生は、技術の授業でプログラミングをしていました。意図したとおりにコンピュータを動かせるように、プログラミング言語で指示を組み込んでいました。中学2年生は、北陸新幹線で敦賀に来てくれた人にもおすすめできる敦賀の魅力を取材するため、今年度9回目になる校外学習に出かけました。
授業風景
小学生は、1週間後に近づいた『6年生を送る会』の打ち合わせや本番を想定してのリハーサルなど、自分たちで相談しながら進めていました。中学生の美術の授業では、「ステンドグラス風スマホスタンド」のデザイン画ができて、いよいよ色づけに入ってきました。中学3年生は、受験勉強の合間をぬって、卒業制作をしていました。木材を加工したり絵を描いたり、役割を分担して効率よく作業を進めていました。後輩達の喜ぶ顔を思い浮かべると、作業にも力が入るようです。
授業風景
小学校の体育では、バスケットボールの練習が進んで、ミニゲームができるようになってきました。高学年は、道徳の授業で「誠実」ということについて熱心に話し合っていました。中学生の体育では、跳び箱のテストをしていました。開脚跳び、閉脚跳び、台上前転など、8段でも軽々とクリアしていく生徒もいました。3連休明けでしたが、体調を崩すこともなく、元気に活動していた子どもたちです。
授業風景
学習も1年のまとめの時期に入ってきて、いろいろな場面で子どもたちの成長が見られます。低学年のボール運動の授業では、ボールの扱いがずいぶんと上達しています。3年生の理科では、グランドの砂場で「砂鉄集め」をしていました。マグネットを使って集めた砂鉄で実験をするそうです。5年生の算数では、真剣な面持ちで調べたり聞いたりして、熱心な学習ぶりです。6年生の国語では、友だちが挙げた疑問について、自分なりの考えを伝え合って、なるほど!と納得し合う様子がありました。自分たちで深めることができるようになっています。中学生の技術では、畑で育てている野菜や果物の世話をした後、市からいただいた材料を使って、発展的に作品作りをしていました。3年生は、復習を兼ねて、1・2年生の定期テストの問題に挑戦していました。
今週もよくがんばった1週間でした。明日から3連休、風邪がはやっているようです。健康に気をつけて、ゆっくり体を休めてくださいね。
昼休みの風景
小学生の間では、このところ「氷鬼」がブームです。昼休みになると、中学生も混じって、広い体育館を縦横無尽に力いっぱい駆け回っています。その後の「ステップ・アップ・タイム」になると一転、しんと静まりかえって読書が始まります。低学年は絵本を中心に、学年が上がるにつれて、文字が多い読み応えのある本になっていくようです。いろいろな場面で、「動」と「静」の切り替えが見事な子どもたちです。
日常の風景
小学生は、合同朝の会で、昨日のなわとび大会の表彰式を行いました。自己ベスト記録がたくさん出るすばらしい大会になりましたが、改めてがんばった自分に喜びを感じたようです。中学1・2年生は、定期テストが始まり、緊張感をもってテストに取り組んでいました。中学3年生は、総合的な学習の時間を使って、卒業制作の準備をしていました。デザイン画を完成させたり、細かいサイズを話し合ったり、材料を電話で注文したりと、自分たちでどんどん進めているようです。小学校低学年の体育では、バスケットボールのゴール練習をしていました。ディフェンスとオフェンスに分かれて、ゴールを巡っての攻防が繰り広げられていました。今日の給食は、子どもたちの大好きな「きなこ揚げパン」、「ポトフ」と「ブロッコリーの醤油和え」、デザートには「お茶プリン」がつきました。今日もできたてほかほかの給食をおいしくいただきました。
東浦っ子タイム⑧
小学校4年生・6年生、中学校1年生・2年生の4人が、『くわがたのこと』『おすすめの本』『私ががんばっていること』『現代社会の問題』というそれぞれのテーマで発表しました。自分の興味・関心のあることについて、より効果的に分かりやすく伝えられるよう、工夫しながら話す様子がありました。中学3年生にとっては、最後の東浦っ子タイムになりました。卒業してからも、東浦っ子タイムで培ってきた伝え合う力を活かしていってほしいと思います。
【小】なわとび大会
準備運動の後、まずは持久跳びの部を行いました。制限時間の10分間、一度も引っかからずに跳び続けた子や自己記録を更新した子、がんばる仲間に声援を送る子など、一人一人が精一杯がんばる姿がありました。大縄の部では、6年生から1年生でつくる縦割りのチームが、高速で回転する大縄の中に、間をおかずに次々と入っていく様子は圧巻で、観客からは思わず拍手や歓声があがりました。保護者や地域の方からは、「子どもたちから元気をもらった」とか「がんばっている姿を見られてよかった」とか、喜びの声をたくさんいただきました。子どもたちも、勝敗を越えた達成感、満足感を味わえたようです。お寒い中、応援に来てくださった保護者の皆様、地域の皆様、また、取材に来てくださったケーブルテレビ様、どうもありがとうございました。
卒業に向けて
2月の2週目が始まり、卒業に向けた準備が進んでいます。小学校の在校生は、6年生を送る会で使う大道具・小道具の製作や司会原稿の作成をしていました。
中学校の在校生は、送辞の執筆に取り組んでいました。学校ホームページを見返しながら、たくさんの思い出の中からどの場面を取り上げるか、頭を悩ませているようです。テストに向けた勉強と両立させてがんばっています。
一方、小学校の卒業生は、6年生を送る会で「在校生に贈るもの」の準備をしていました。中学校の卒業生は、卒業式で歌う合唱曲を選んでいました。合唱が大好きな3年生、後輩達に最後の思い出を歌でも残そうとしているようです。
【中】技術の作品
技術の授業で製作していた整理棚が、ついに完成しました。釘の下穴あけ加工以外は、すべて手工具を使用した手作業でていねいに仕上げました。木材は、木目の通った高級感があるマホガニーという材料を使い、表面は水性ニスを施したので、とてもきれいな作品になりました。生徒たちは、自分で完成させた作品にとても満足した様子でした。
また、秋に種植えしたラディッシュを収穫しました。栽培した生徒が食べた感想は、「小さいけれど大きなダイコンと同じ味」だったそうです。まだ来週も、収穫を楽しめそうです。
日常の風景
小学校中学年の外国語活動の課題は、「写真をとってクイズをつくろう」。子どもたちは自由に校舎内を回って、クイズになりそうな材料を探しては写真に撮っていました。遠くから撮ったり、間近で撮ったり、一部だけ拡大して撮ったりと、いろいろな工夫をしながら写真を集め、スライドを作って英語で出題する準備をしていました。
5年生の算数では、議論が白熱してみんな前に出てきて黒板を前に話し合う事態に。問題が解決すると、自然とガッツポーズや拍手が出ていました。
高学年の図工では、「ワイヤーアート」に取り組んでいました。針金でいろいろな形を作り、3点を支点にして立ち上がるように考えて、それぞれのイメージを作品にしていました。
業間の時間には、来週に迫った大縄大会の練習をしていました。2チームに分かれての対抗戦ですが、相手チームのことよりも、自分たちが1回でも多く跳べる方法を考え、工夫しながら練習していました。
昼休みには、児童会主催の「みんな遊び」で、特別ルールの「だるまさんがころんだ」をしていました。動と静の切り替えが見事で、走るときは俊敏に、止まったときはまるで静止画のように動きません。遊びの中で、体幹や敏捷性などが自然と鍛えられていくようです。
中学生は、定期テストまで1週間、県立高校入試まで2週間余りとなり、今日もじっくりと学習に取り組んでいました。
家庭・地域・学校協議会
1月31日の夜、今年度3回目の家庭・地域・学校協議会を開催しました。この会は、家庭、地域、学校それぞれの代表で構成するもので、地域の人材や産業や歴史を活かしながら、毎年「ふれあいフェスタ」という家庭・地域・学校が協働する行事を主催しています。この日は、昨年11月23日に行われた今年度の「ふれあいフェスタ」の振り返りと、来年度の企画について、活発に話し合われました。会の後には、大谷翔平選手から贈られたグローブを囲んで大いに盛り上がりました。本校は、このように地域の方も参画する組織によって、地域に開かれた学校づくりを推進しています。