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2023年5月の記事一覧
リアクションタイム③
今日は、「顔を見て話をしよう!」というテーマで、話し方を意識して「質問じゃんけん」に取り組みました。聴いた内容に質問をしあう場面では、しっかりとペアの顔を見て話すことを心がける様子が見られました。ふりかえりでは、「顔を見て話してくれてありがとう」と自分の気持ちを相手に伝えている児童もおり、人を尊重する態度が育ってきていることを感じました。
【小6】算数 学び合い
今年度、本校では子どもたち同士の学び合い活動で考えを深められるような授業をめざしています。6年生の算数の授業の様子です。
課題「80円の鉛筆何本かと、70円の消しゴム1個を買います。鉛筆の本数をa本とすると、全部の代金を表す式はどうなるだろう?」
1 児童の予想
A:80×a×70 ・・・1名
B:80×a+70 ・・・2名
C:80×a+70×1 ・・・1名
2 実際の展開(S:児童 T:教員)
S:Aだと鉛筆をたくさん買ったことになる。
T:どんな買い方をしたの?
S:80円の鉛筆a本を70セット買ったことになる。
T:みなさん、どう?
S:(全員うなずく)
T:(Aの考えの児童に)どう?
S:それだと、70セット買ったことになる。
T:70セット買ったときはこの式で表せるんだね。
(Aの考えの児童に)じゃあ、BとCはどう思う?
S:どっちでもいいと思う。
S:消しゴム1個だからBでもいいけど、Cだと消しゴムを買った数がわかる。
T:どういうこと?
S:例えば、消しゴムを2個買ったときなら、70×2になる。
<他の児童とも数回やり取りを繰り返した後>
T:Cの式だと、買った消しゴムの数がいろいろな場合に使えるんだね。
誤答が生かされ、子どもたち同士で式をよむ活動が充実できた場面でした。
【小4】社会
いろいろな県を調べました。関東地方から、自分が調べたい県を1つ選び、人口や地形、特産物などをまとめ、タブレットを使って発表しました。自分たちが住んでいる福井県と比べて考えることができました。
授業風景
東浦オリンピックの振り返りも終えて、今日は久しぶりに普通の1日でした。教室の方では、各教科の授業に落ち着いて取り組んでいました。6月に実施予定の校外学習に向けて、準備を始めている学級もありました。
東浦オリンピックを大成功に終わらせ、その後は授業に落ち着いて取り組み、子どもたちの大きな成長ぶりを感じた1週間でした。
東浦オリンピックを終えて
日常の風景が戻ってきました。疲れは残っていますが、みんなそれぞれ授業にがんばって取り組んでいます。振り返りの感想には「負けてしまったけど、最後まで走りきれてよかったです」「一生懸命にやって、その上勝つことまでできて、達成感に満ち溢れています」「みんなで協力することができて、みんな最後まであきらめていなくて、すごく良かった」「東浦オリンピックで培った団結力や仲間と協力するということを、これからの学校生活にも生かしていきたい」などの言葉が並び、東浦オリンピックを心から楽しみ、大きな自信と達成感を味わえたことが分かります。きれいに洗濯されたはちまきには「みんながんばっていてすごかったです。ありがとうございました」という保護者の方のコメントが添えられていました。
昨日の記事ではお伝えできませんでしたが、当日の朝、来場してくださる方のためにと、中学生が急遽テントを増設してくれました。保護者や地域の方のことを考え、率先してよく動く頼りになる中学生の姿があります。
東浦オリンピック 大成功!
さわやかな青空が広がった今日、2週間かけて練習を重ねてきた東浦オリンピックを開催しました。初めての平日開催となりましたが、早朝より、多くの保護者・ご家族・地域の皆様にご来場いただきました。子どもたちは、すべての競技に精一杯取り組み、一人一人がいきいきと躍動しました。競技は大接戦で、僅差で白組が優勝しましたが、負けそうな場面でも、あきらめずに最後まで全力を尽くす姿や、がんばる仲間に精一杯の声援を送る姿など、勝ち負けを越えた感動的な場面が数多くありました。
保護者や地域の皆様には、グラウンドの草刈りだけでなく、当日の準備や、会場の後片付けまで手伝っていただきました。本当にありがとうございました。おかげさまで、子どもたちの思い出に残る、素晴らしい東浦オリンピックになりました。今日のこの経験を大切にして、明日からの学校生活、またがんばっていきます。
全体練習⑥と前日準備
東浦オリンピック前日、最後の全体練習では、開閉会式の練習や、各色ごとに分かれて全員リレーのバトンパス練習を行いました。明日が本番ということもあり、両チームとも気合いが入った様子で、中学生のリーダーを中心に、声をかけあって取り組む姿が見られました。午後からは、全校児童・生徒と教職員で会場準備を行い、準備は万端です。明日は、これまでの練習の成果を思う存分発揮しましょう!
東浦オリンピック予行
本番を2日後に控え、予行練習を行いました。開会式から閉会式まで通してみて、選手の出入りや競技の内容、各係の動きなども確かめました。応援する声にも力強さが出てきて、各色の団結力が高まっているのを感じます。明日は前日準備。今のところ雨の心配もなさそうで、思う存分最後の仕上げができそうです。
小中合同委員会(東浦オリンピック準備)
東浦オリンピックに向けて、小学校高学年と中学生が合同で委員会を持ちました。「決勝係」「得点係」「会場係」「放送係」「器具係」など、それぞれの担当に分かれて準備をしました。一人一人が大事な役割を担い、みんなで力を合わせて東浦オリンピックを運営していきます。
令和5年度 小規模特認校制度のちらしができました
今年度は毎月オープンスクールを行います。保護者の皆様はもちろん、本校の教育活動に興味のある方も、ぜひ参観にお越しください。5月24日(水)の東浦オリンピックもオープンにしています。参観ご希望の方は、事前に東浦小・中学校または敦賀市教育委員会までご連絡ください。
全体練習⑤
東浦オリンピックの練習が始まって初めての雨となった今日、赤白それぞれが、体育館で生徒会種目「鬼のパンツはデカいぞ」の練習をしました。二人で一つの縄を跳べるよう息を合わせたり、大きな鬼のパンツをスムーズにはいて歩幅を合わせて走ったり、いくら時間があっても足りないくらい熱心に練習する様子がありました。リレーの走順の相談もして、雨だからこそじっくり練習したり相談したりできる貴重な時間となったようです。来週の月曜日はいよいよ予行練習です。
新幹線開業300日前イベントのお知らせ
東浦っ子タイム①
今年度の東浦っ子タイムが始まりました。第1回の今日は、小学校5年生「わたしが今がんばっていること」、中学校2年生「フェイク・ニュース」、中学校3年生「イラストを通した自分の成長」という題で3人が発表しました。機器がうまくつながらないアクシデントがあっても、タブレットを使って臨機応変に対応したり、難しい内容を小学校低学年の子にも分かるようにやさしい言葉を使って話したり、質疑応答を通して発表内容をより深めたりと、第1回とは思えないような充実した時間となりました。
今年度は、年間7回ある東浦っ子タイムを、全てオープンにしています。保護者や地域の皆さんはもちろん、本校の教育活動に興味のある方もふるってご参観ください。
全体練習④
本校の全員リレーは、小学1年生から中学3年生までの9学年でバドンをつなぎます。リレーはスムーズなバトンパスがとても大切です。身長差や年齢差がある中、少しでもうまくバトンバスができるように、小中学生混合のグループでトラックを走りながら、バトンを何度も回して練習する様子がありました。
授業風景
東浦オリンピックの練習が続く中、トラックやグラウンドを力いっぱい走った後はきっちり切り替えて、子どもたちは各教科の授業にも一生懸命に取り組んでいます。少人数を生かしたきめ細かな指導、タブレットを活用した意見の共有など、今年度も「よく分かる」授業、さらに「学ぶことが楽しい」授業を目指しています。
草刈りボランティア 平日編
先週末の日曜日に続いて、今日から3日間、平日の日中に草刈りボランティアをお願いしています。今日は朝から夏のような暑さでしたが、保護者や地域の方がたくさん来てくださいました。グラウンドでは、中学生が自分たちで考えた学年種目「ねらって、投げて、逃走中」の練習をしていました。子どもたちが元気に活動する様子を見守りながら、草刈りをしてくださる姿は「地域とともにある学校」の象徴です。暑い中、草刈りに来てくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
【全校】リアクションタイム②
今回は、前回とメンバーを変更して、「質問ジャンケン」を行いました。リアクションタイムも、回を重ねる毎に反応がよくなってきています。「お願いします!」や「ありがとうございました!」という開始と終了の挨拶も、自然と声が出るようになっています。継続は力なり。相手の顔を見て話を聴いたりうなずいたりが自然にできるように取り組んでいます。
全体練習③
「生徒会種目」の練習をしました。生徒会が考えた競技で、大きなパンツに二人で入って縄跳びをとび、走って帰ってくる障害物リレーです。今日は初めての練習なので、生徒会の役員が全校のみんなを前に、やり方の説明をとても上手にしていました。実際に走ってみると、勝敗はペアの息が合うかどうかで決まることが分かりました。大きい子は小さい子のペースに合わせて、励ましあって進む必要がありそうです。これからの上達が楽しみです。
全体練習②
今日は、全校児童生徒で取り組む「大玉運び」の練習をしました。小学生は、ルールを確認しながら慎重に運ぶ様子がありました。中学生は大玉の扱いにも慣れていて、転がしても持ち上げても大変素早い動きで、あっという間に順位がひっくり返ります。今年は、選手団の熱い闘いぶりに応えて、より公平性を確保できるよう、1レースと2レースでボールを入れ替えたり、コースの距離を確認したりする予定です。子どもたちがきびきびと行動するので、リーダーを中心に、全員リレーの走順の作戦を立てる時間も取れました。草刈りボランティアの皆さんのおかげで、美しくなったグラウンドで、子どもたちの笑顔が弾けています。
草刈りボランティア(お礼)
5月14日(日)の午前中、地域の方や保護者の方がグラウンドの草刈りに来てくださいました。時折雨の降るあいにくの天気でしたが、雨具を着て、草刈り機やカマを使って、2時間以上にわたって黙々と作業をしてくださいました。おかげさまで、雑草が目立っていたグラウンドが、すっきりと美しく整えられました。5月24日(水)の東浦オリンピックに向けて、練習にも一段と気合いが入りそうです。貴重な休日、しかも雨の降る中、草刈りボランティアにご参加くださった地域の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
【小1】学校探検
5月2日、3・4年生が1年生を、学校のいろいろなところに案内しました。とてもよい天気の中、校庭から校舎の3階まで案内しました。この日に向けて、各教室の看板を作ったり、案内順を話し合って決めたりと、頼もしい3・4年生の姿が見られました。1年生も、初めて見る場所に、興味津々の様子でした。
【中学校】写生画
小学生に続いて、今日は中学生が写生画を描くために杉津の海辺に出かけました。中学生にとっては、何度も来ている海辺なので、描くポイントを決めるのもスムーズでした。青い海と青い空が広がる美しい風景を眺めたり、石切りをしたりして、晩春のひとときを楽しんでいました。
【全校】全体練習①
東浦オリンピックに向けて、初めての全体練習を行いました。準備体操は、小学校低学年にも分かりやすいようにと、中学生の健康委員が対面の児童生徒と対称になる「鏡」で手本を見せていました。練習の後、団長が振り返りや今後の課題を確認していました。スムーズに練習が進んだので、残りの時間を使って、みんなでグラウンドの草取りをしました。今週末には、地域の方も来てくださって大規模に草刈りを行う予定です。
【小1・3・4図工】写生画
写生画を描くため、杉津の海辺に出掛けました。描きたい景色を選び、タブレットで写真撮影しました。いろいろな場所から風景を眺めて、お気に入りの場所を熱心に探していました。海辺にはきれいな貝殻もたくさんあって、貝殻拾いも楽しみました。青い空と穏やかな海が広がる風景は美しく、とても気持ちよかったです。描きたい風景の写真もたくさん撮れました。どんな画を描けるか楽しみです。
【全校】色別集会
東浦オリンピック(旧体育大会)までちょうど2週間となった今日、「色別集会」を行いました。赤白のはちまきをつけた選手団が、それぞれのチームに分かれて自己紹介をして、レクレーションで親睦を深めました。「どろけい」「ドッチビー」「ゼスチャーゲーム」など、リーダーが考えてきた企画で、全校児童生徒と先生方も入り交じって大盛り上がり!!小学生のみんなも「楽しかった!!」と大喜びでした。
最後に、東浦オリンピックテーマ「勇猛果敢~仲間とともに立ち上がれ!!~」が発表されました。今年度の体育大会は、子どもたちが主体となって活躍することをめざしています。「東浦オリンピック」の名称は児童会が、テーマは生徒会が考えました。リーダーを中心に、仲間とともに困難なことにも立ち向かい、勝敗を越えた喜びや達成感のある東浦オリンピックにしていきましょう。
福井県教育委員会からのお知らせ
【小3・4】ソーシャルスキル・トレーニング
「あたたかい言葉のかけ方」をテーマに、友だちが困っている場面で声をかけるとしたら、どんな言葉がよいか考えました。一人一人が考えた言葉を、友だち役と声かけ役に分かれて発表しあいました。活動後の振り返りでは、「あたたかい言葉をいっぱいかけることができてよかった。」や「あたたかい言葉をかけると自分もうれしくなる。」など、言葉の持っている力について感じとっている様子がありました。
【中学校】総合的な学習の時間
昨年度、金沢方面への修学旅行を大成功に終わらせた3年生ですが、今年度の校外学習について、それぞれが作ってきた「企画書」を見せ合い、どの案でいくかを相談していました。2年生は、最近校区に移住してくる方がいる現状を捉え、なぜこの地域を選ぶのか、東浦地区の魅力をどう考えているのか、聞いてみたいことを出し合って、インタビューする準備を進めていました。1年生は、「敦賀の食」をテーマにして、調べ学習をしていました。北陸新幹線開業に向けて、県外から訪れるお客さんの役に立つよう、食のマップを作ることになったようです。いずれの学年も、生徒が主体となっていきいきと活動しています。
【小5・6】図工 鯉のぼり
GW前に5・6年生が制作した大きな鯉のぼり。ぼかしやにじみを入れたり、スパッタリングの技術を使ってふんわりとした色あいの濃淡を表現したり、写真やモールを貼ったり、様々なアイデアで、一人一人が思い思いに作ったうろこをまとった鯉のぼりです。GW明けの学校に、色鮮やかな鯉のぼりが泳ぎ、子どもたちの元気な声が響いていました。
【全校】リアクションタイム
今年度初回のリアクションタイムは、これまでとはやり方が違う「質問じゃんけん!」を試みました。質問じゃんけんとは、準備(お題を見て答えを考える)→ペアでじゃんけん→勝った人が質問できる(負けた人は短く答える)を時間いっぱいくり返す→聞いた内容でもっと知りたいこと聞きたいことを話してみる という流れで進めます。初めてのやり方でしたが、活動後のふりかえりでは、「最初から体の向きを相手に向けられたし、しっかりとうなずいて楽しく話せてよかった。」「しっかりと顔を見て反応できたし質問できた。」といった感想が見られ、これまでと変わりなく活発に取り組むことができていました。
【中学校】委員会活動
5月24日に、「東浦オリンピック」(旧体育大会)を開催します。今年度は、今まで以上に子どもたちが主体となって、競技や運営をしていくことを目指しています。「東浦オリンピック」の名称も、小学生が考えました。それを受けて、今日は生徒会が「テーマ」や「競技」を相談していました。小学校1年生から中学校3年生までみんなが楽しめる競技を考え、中学生だけで競う種目は、いくつかの候補から選んでもらおうと、GoogleFormでアンケートを作成していました。また、各委員会では、4月の活動を振り返り、反省点を出し合ったり、5月の活動計画を立てたりしていました。いずれも大変活発な活動ぶりです。学校生活のいろいろな場面で、生徒が主体的に動く場面が増えてきています。
【小学校】クラブ活動
今年度初めてのクラブ活動(スポーツクラブ・カルチャークラブ)は、子どもたちが主体となって、1学期の活動計画を立てていました。話し合いがまとまった後、スポーツクラブはバドミントン、カルチャークラブは缶バッチづくりをして楽しんでいました。自分たちの趣味や特技を生かすことができるクラブ活動は、毎回楽しみな時間となっています。