浦っ子日記

2015年2月の記事一覧

豊かな表現力で

✤休み前2月10日に行われた「6送会」の一途ライブ&トークの様子が、一途さんのブログに載っています。ぜひご覧ください。
 こちらをクリックです!!⇒http://www.1zu.jp/archives/category/blog

6年生の教室では、折れた木切れやら爪楊枝、割りばしにストローと、何やら怪しげなものが並んでいます。しばらく見ていると、どうも図工で「身近なものを材料に」作品を作っているようです。でもいったい何ができるんでしょうね。ちかくの子に尋ねたら、「まだ分かりません」との答えです。きっと、作っていくうちに想像が広がり、作品も進化していくようです。
4年生は国語です。「他の人に読み聞かせをしよう」ということで、絵本を選んでその本の面白さが伝わるように感情を込めて読み聞かせをしていました。
 
 
 
 校庭に落ちていた木を拾ってきたとのことでした。ずいぶんと大きな作品になりそうです。  はさみやボンドを使いながら、少しずつ丁寧に仕上げていました。モールなどを使う工夫もしていました。  割りばしが入っていた袋もデコレーションの一部として使っています。ストローも素敵なアクセントになっていました。  4年生の読み聞かせです。落語の絵本のようでした。子どもたちもちゃんと、”落ち”が分かっていました。

6年生を送る会(『一途』ライブもありました)

卒業まで、1月あまり。本日、大雪の中ですが6年生を送る会を行いました。
最後ということもあり2部構成で行いました。
1部は、3兄妹バンドの『一途』さんのLIVE&トークです。寒い体育館で、初めての人。卒業生も在校生もはじめはカチカチでしたが、楽しいお話を聞いたりや演奏への参加などをしたりするうちに、子どもたちだけではなく教員もお父さん・お母さんも周りみんなが笑顔で幸せな気分になりました。(『一途』のみなさん、ほんとにすごい!!。大雪の中、来てくださって感謝です。ありがとうございました。)
2部は、在校生いが卒業生に感謝の気持ちを込めて練習してきた出し物です。
入学から今までの活躍したことがプロジェクターで映しだされると、見に来られたお父さんやお母さんもうなずきながら見入っていました。ハンドベルで聞く校歌は、とても澄んだ音で6人の息もぴったりでした。
お礼に6年生からも合奏の披露があり、これまでの思い出も語ってくれました。
とても心に残る「6年生を送る会」となりました。
   
 さあ、いよいよ始まります。たった一人の5年生が司会からすべてを取り仕切ります。  『一途』のライブ&トークショウの開始です。でも聞いている方は堅そうな感じでしょ。  それが、30分もするとこのとおり。
曲に合わせて体を動かすのがあまりに楽しくて、カメラのピントも合いません。
  卒業生は、最後に使っているギターを借りて、なんと記念撮影もさせてもらいました。アーティストの道を歩む子が出るかも
       
   
 2部の始まりです。入学したころの様子やいろんな行事での思い出を、劇とスクリーンで表現してくれました。  ハンドベルです。6人の息もぴったりで、いつも聞く校歌とは違った音色がとても心に沁み入りました。  お礼に、6年生は笛での合奏をしてくれました。  最後には、それぞれの思いを在校生に伝えてくれました。残された日々、もっともっと思い出や絆を深めていこう

ありがとうございました。

2月7日土曜日に、長年PTA活動をしていただいた方への感謝を込めて敦賀市PTA連合会の表彰式が行われました。本校からも一人の母さんに表彰を受けていただきました。お世話になりました。
西浦はPTA会員数も少なく、2~3年くらいに1度はいろんな役をしていただいています。子どもたちが安心して学校生活ができるのも、これまで活動に係わってくださったお父さん・お母さんや地域の方々の協力があればこそです。これからもよろしくお願いします。
表彰式の横の会場では、『敦賀美浜子ども造形作品展』が開かれていました。本校からも6年生と4年生(それぞれ1名ずつ)の作品が出品されています。
    
 表彰を受けたお母さんです。
お子さんは4人で、十数年PTA活動をしてこられました。お疲れ様でした。
 にこやかな笑顔が表現されています。見ているだけで楽しそうです。
4年生の作品です。
  鋭い目つき、何かを狙っているような‥
6年生の作品です。
  プラザ萬象の大ホールに学年ごとに分けられて展示されていました。
他の学校の児童の版画を見るのも楽しいものです。

変化しています

今日の業間のなわとび(大縄とび)を見に行ったら、以前とは違う楽しみ方で跳んでいました。
いろいろがんが得るものだと感心することしきりです。
20分ほどの時間でしたが、子どもたちは休むことなく次から次へと跳び続け、
縄をまわす教員もこれまた休むことなく、つぎからつぎへと回し続けていました。たっぷり運動でき、体も気持ちも充実感でいっぱいでした。
業間の後は授業ですが、少しの時間集会を持ち、安全指導を行いました。
  
 二人が息を合わせて、一緒に大縄に入っていきます。入ったと思ったらすぐにまた自分の番です。  2チームに分かれてのじゃんけんです。これがなかなか引っかからないんですね。延々と続きました。  じゃんけんの掛け声を変えていると、なぜかジャンプも高くなってきます。
気合が入ってきましたよ!!
     
     
 6年生と3年生の勝負。6年生は、片足ジャンプで縄と跳びながらじゃんでんです。そのうちボールを使いながらとか‥‥、サーカスに近づく?  大縄は長いため、回すのにも力が要ります。少しくらいだと肩こりがほぐれていいようですが、20分も回すと筋肉痛のおまけがついてきそうです。  昨日の和歌山県の事件を受けて、生徒指導から自分の安全は自分で守ることの大切さについて指導がありました。この後、みんなで考えを出し合いながら気をつけることの確認をしました。

線香の煙はどうなる?

4年生の理科では、空気の動きの学習をしていました。
氷のたくさん入った袋の下で、線香の煙はどんな動きをするのでしょうか?
読んでくださっているみなさんも、ぜひ一緒に考えてみましょう。
       
 まずは準備です。氷が入った袋の口を縛って、スタンドに挟みます。  なかなかうまく挟めないよ。
そんならちょっと手伝ってよ~。なんて言って準備しているかどうかは分かりません。
  さて、準備も終わって、線香に火をつけなければ‥。その下準備として、アルコールランプに火をつけます。マッチをする緊張の一瞬です。  実験前に予想を立てました。この浦っ子は、線香の煙はまっすぐ上がって、上に行くのではと考えました。




   
       
 こちらは、煙は袋を避けてしまうのではないかと予想しています。  みんなの予想を黒板にまとめてあります。いろんな予想が出てきました。人の予想を見てどう思うだろう?自分の考えをもう一度見直すことも大切です。  実は理科室では、暖房のためファンヒーターが回っています。微妙に風が来て、なかなか線香の煙が安定しません。  何回か試した後、浦っ子はみんなでもう一度やってみようと思ったらしく、集まってきてまた実験を始めました。

スタンドにつるした氷の袋の周りには冷たい空気の層が形成されますから、真っすぐ下から来た線香の煙はその層に遮られ、また、温かさも少し奪われて少し下に降りていくはずです。
さて、浦っ子たちはうまく実験ができたでしょうか。