浦っ子日記

今日の浦っ子!!

守り 守られる

ふるさと学習として、3・4年生は社会科で敦賀市や地域のことを勉強しています。また、5・6年生は総合的な学習の時間で、もう一度地域のことを深く学んでいます。
5・6年生は、これまで、手、色、浦底地区に出かけていろいろ調べてきました。本日、まだ訪れていなかった立石地区を調べるため、特に代表的である立石灯台を訪れました。
3・4年生も立石灯台のことは、インターネットで調べて知っていたのですが、百聞は一見に如かずで、一緒に見学に行きました。
山道を20分ほど登ったところに灯台はあるため、到着までちょっと大変だったようですが、秋晴れの中、白い灯台をみたときはちょっと感動でした。灯台が海上の船舶の安全を守るように、子どもたちも西浦の伝統や文化、地域を守っていく気持ちを高めてくれたと思います。
       
 登り口です。立石の由来になった岩の撮影中でしょうか。     石段の道を登って行きます。3・4年生には、ちょっとたいへんだったかも。    見えてきました。灯台です。青い空をバックの白い灯台が本当にきれいでした。
          
         
 入口にある灯台に関する説明を興味深げに見ています。     ちょっと小さく見づらいのですが、みんなで記念写真!!    これは、5・6年生が手の浦地区を調べに行った時の様子です。ここには、詩人 藤原定(ふじわらさだむ)の句碑があります。

         

【臨時版】いろんな人に聴いてほしい

本日、プラザ萬象で開かれた『教育フェア敦賀2014』に出演しました。
トップバッターでの演奏でしたが、西浦太鼓の華麗さ、浦っ子の良さをしっかりとお見せできました。
その時の様子を写真でご覧ください。

        
  気比中学校の生徒が、演奏の紹介をしてくれました。   始まる前の様子です。
    ライトがつき、いよいよ始まります。
          
        
  始まりました。さすが浦っ子、いつものように演奏してます。でも、心臓はドキドキだろうな。    ポーズも決まっています。    全員の姿がそろっています。観客も見とれていました。
          
        
  動きは、周りと合うよう注意して‥‥    最後もしっかり決められました。    見ていただいてありがとうございました。
感謝の気持ちをしっかり伝えます。
          
  <前日練習の様子>です。        
        
  左手の”ばち”でたたくところに、力強くない部分があるようです。   姿勢もしっかりそろってきました。 あと一息です。
    

読書週間パワーアップ作戦

本日の業間では、放送図書委員会が本の楽しさをアピールをしてくれました。
2冊の本について工夫をこらした紹介がされ、見ていてとても楽しく思わず拍手の場面も‥。
本を読むときの必需品である”しおり”ももらいました。
読書週間はあと1週間。明日から3連休です。
よく遊び、よく学び、よく読んで、火曜日にはいつもどおりニコニコ笑顔で登校してくれるでしょう。
       
 「おばあさんとぶた」 絵本です。   話が進むにつれて、挿絵が増えていきます。   これで終わりかと思いきや →   何と挿絵が裏返って、話はまだ続きます。
          
          
          
 2冊目の本は、「ウラパン オコサ」です。   途中でクイズも入ってきました。写真の人の数は”オコサ・オコサ・ウラパン”とのこと。何でそうなるの?
(?の女の子は入れません)
   どうも”オコサ”は2を、”ウラパン”は1を表すようです。   しおりをいただきました。
さっそく使わなくては!!

それぞれのスタイルで

学校では、時間が決められていて、あっという間に1日が終わるような感じがします。逆に、自由に使える時間がたくさんあると、却ってダラダラしてしまいそうです。
決められた時間で、しなくてはならないことを精一杯する。
浦っ子は、今日もがんばっていました。
          
  
 4年生の国語は、音読をしていました。順番に立って、大きくはっきりした声を出して読んでいました。読む姿勢もとてもよかったです。     6年生の図工は読書画です。下絵を参考に画用紙に絵を描き、色を塗る準備をしていました。    大体の構想は浮かんできているのですが、登場人物をどこに書こうか悩んでいました。悩み多きの秋かな?    3年生の算数では、掛け算の筆算が初めて出てきました。(2桁)×(1桁)の簡単なものですが、これが基礎になります。がんばって、確実に習得しよう。

脳も鍛えよう?

「身体だけではなく、脳を鍛えるといいですよ。」とは、以前から言われていることです。テレビや本屋さんでは、一時「右脳トレーニング」のやり方や本が紹介されていました。4年生の国語では、授業の前に少しだけ右脳う工夫をして、それから授業に入っていました。題材は、「アップとルーズ」です。脳が活性化され、授業もはかどるといいですね。
6年生の3人も国語で、宮沢賢治の生涯を題材に、学んでいました。丁分から必要なことを取りだすためには、やはり脳をフル回転させるのでしょう。
        
 右脳を鍛えるために、記憶したものを見ないで言うといいそうです。子どもたちは結構覚えていました。      4年生の国語は、表現の仕方について学んでいます。全体的に表現するのか、それともあるものに焦点を当てて表現するのか。どちらも大切ですよね。
  
 
         
学習が進むにつれて、空いている部分が明らかになっていくのでしょう。
      6年生は、賢治に関する資料読み合わせながら、しきりに線を引いています。何か気になることがあるのでしょうね。