浦っ子日記

今日の浦っ子!!

思わずのぞいてしまいました。

3・4年生の社会科では、敦賀市原にある西福寺について学習をしていました。いつ頃、なぜ建立されたかなどを考えていましたが、いまいちピンとこない様子でした。しかし、マンガイラストが入ったパワーポイントの映像を使って説明しだすと、子どもたちの目の色も変わり納得ができたようです。(ちなみに、マンガイラストは教師がこの授業のために手書きしたものを取りこんでいます。)
子どもたちの理解が進むよう教材を作る(選ぶ・くみあわせるなど)ことの大切さを感じた時間でした。
3・4年生教室から出ると、5・6年生教室からは拍手が聞こえてきました。ついでにお邪魔してきました。こちらは国語の授業で、これまでに体験・経験したことをまとめ、友だちに伝える時間でした。
              
 黒板には見つけたことや考えた言葉書かれていました。これだけでは学習に深まりが出ませんでした。そこで、映像教材の出番です。



右端のお坊さんが西福寺を建立しようと考えた偉い方です。名前は、お子さんに聞いてみてください。



原地区にある西福寺の写真です。西浦地区からは敦賀の市街地に入ってすぐのところにあります。





キツネも出てきます。このキツネが重要な役割を‥‥。昔からの伝承を学ぶことあh楽しいものですし、それを伝えていくことは大切なことですね。





      
      
                 
 こちらは、大晦日の夜の出来事をまとめて発表した後の様子です。時間通りに表現するのではなく、あえて後の方を先に話して、聴き手の興味を引く工夫ができていました。感想を述べています。     4人の発表が終わり、担任からの講評もありました。進級当時と比較して、随分表現力が出てきたとの講評でした。     発表の後は、いつも通り書く学年に分かれてガイド学習の始まりです。今日はうまく発表もできたので、気合も十分です!      

思うようには動かない

今日はICT支援員による「タイピング教室」が開かれました。練習ソフトを使いながら両手でローマ字打ちの練習ですが、キーを打つ時に10本の指全部を使うことはこれまではありませんでした。特に小指で打つと、自分が思っていたのと違うキーが押されてちょっと困っている様子も見られました。
それでも、支援員の軽妙なトーク&指導で基本的な打ち方については理解したようです。後は、自分がパソコンを使う時に意識できるかどうかにかかっていますね!
   
 
 「ローマ字マスター」というソフトを使って、ローマ字打ちの練習開始です。
まずは、指のポジションから教わりました。
  分からないところは、ICTの支援員の方にすぐ聞いて解決です。  こちらは、3・4年生です。午後からの学習となりました。
まずは「あいうえお」の入力を正確に行うことからです。
  学年が上でも、タイプの時間が速いかというとそうでもありません。でも、速さよりまず正確さですね。
       
     
 今日の昼休みに、生活情報誌からの取材がありました。雑誌のコードをスマホで読み取ると、校歌が聞こえる特集をしていくとのこと。
まずは発声練習から‥‥。
  子どもたちは一生懸命歌い、いい音源が取れたのではと思っています。
ただ、録音もスマホです。これまでのやりかたとはずいぶん変わったと実感した日でした。
    

日々の給食には

昨日は、月に1度の栄養教諭の来校日です。この日は3・4年生と一緒に『食』についての学習です。今回のテーマは、”食材”です。毎日の給食には、福井県産の食材が結構使われています。みんなで手分けして、過去5カ月分の献立表を調べました。もちろん敦賀産食材もありました。(今月は6日に、杉箸産のアカカンバ入りの即席漬けがでました)
好き嫌いのある子もいますが、アレルギーなどで食べられない場合をのぞいて、量を減らしながらも頑張って食べています。少しずつでもいろんなもの食べることで将来片寄らない食生活をするようになり、それがひいては自分の体(健康)を守るということにもつながっていきます。
  

 
 まずは献立表を見ながら、福井県産の食材探しです。  見つかったものを書き出していきます。それにしても、給食にはたくさんの食材が使われているのですね。実感しました  献立表でみつけた食材の写真&説明が書いてあるカードを切っていきます。 
      
   
 それを使いながら、栄養教諭による指導が始まります。  食材を学習するのと同時に、福井県内の市町の位置も学習していきます。地域の環境によって特産品って違ってくるのですね。  3・4年生の教室を出たら、隣のパソコンルームでは6年生が調べ物をしていました。アメリカや中国、イギリスなどの国の人口や産業・文化などを調べていました 

豊かな表現力で

✤休み前2月10日に行われた「6送会」の一途ライブ&トークの様子が、一途さんのブログに載っています。ぜひご覧ください。
 こちらをクリックです!!⇒http://www.1zu.jp/archives/category/blog

6年生の教室では、折れた木切れやら爪楊枝、割りばしにストローと、何やら怪しげなものが並んでいます。しばらく見ていると、どうも図工で「身近なものを材料に」作品を作っているようです。でもいったい何ができるんでしょうね。ちかくの子に尋ねたら、「まだ分かりません」との答えです。きっと、作っていくうちに想像が広がり、作品も進化していくようです。
4年生は国語です。「他の人に読み聞かせをしよう」ということで、絵本を選んでその本の面白さが伝わるように感情を込めて読み聞かせをしていました。
 
 
 
 校庭に落ちていた木を拾ってきたとのことでした。ずいぶんと大きな作品になりそうです。  はさみやボンドを使いながら、少しずつ丁寧に仕上げていました。モールなどを使う工夫もしていました。  割りばしが入っていた袋もデコレーションの一部として使っています。ストローも素敵なアクセントになっていました。  4年生の読み聞かせです。落語の絵本のようでした。子どもたちもちゃんと、”落ち”が分かっていました。

6年生を送る会(『一途』ライブもありました)

卒業まで、1月あまり。本日、大雪の中ですが6年生を送る会を行いました。
最後ということもあり2部構成で行いました。
1部は、3兄妹バンドの『一途』さんのLIVE&トークです。寒い体育館で、初めての人。卒業生も在校生もはじめはカチカチでしたが、楽しいお話を聞いたりや演奏への参加などをしたりするうちに、子どもたちだけではなく教員もお父さん・お母さんも周りみんなが笑顔で幸せな気分になりました。(『一途』のみなさん、ほんとにすごい!!。大雪の中、来てくださって感謝です。ありがとうございました。)
2部は、在校生いが卒業生に感謝の気持ちを込めて練習してきた出し物です。
入学から今までの活躍したことがプロジェクターで映しだされると、見に来られたお父さんやお母さんもうなずきながら見入っていました。ハンドベルで聞く校歌は、とても澄んだ音で6人の息もぴったりでした。
お礼に6年生からも合奏の披露があり、これまでの思い出も語ってくれました。
とても心に残る「6年生を送る会」となりました。
   
 さあ、いよいよ始まります。たった一人の5年生が司会からすべてを取り仕切ります。  『一途』のライブ&トークショウの開始です。でも聞いている方は堅そうな感じでしょ。  それが、30分もするとこのとおり。
曲に合わせて体を動かすのがあまりに楽しくて、カメラのピントも合いません。
  卒業生は、最後に使っているギターを借りて、なんと記念撮影もさせてもらいました。アーティストの道を歩む子が出るかも
       
   
 2部の始まりです。入学したころの様子やいろんな行事での思い出を、劇とスクリーンで表現してくれました。  ハンドベルです。6人の息もぴったりで、いつも聞く校歌とは違った音色がとても心に沁み入りました。  お礼に、6年生は笛での合奏をしてくれました。  最後には、それぞれの思いを在校生に伝えてくれました。残された日々、もっともっと思い出や絆を深めていこう