浦っ子日記

今日の浦っ子!!

広げよう 友だちの輪

今日の業間は、赤崎小学校の子どもたちとのTV会議です。本日は2回目です。
始まる前にカメラのトラブルもありちょっと時間もかかりましたが、無事につながり始まります。今日は3・4年生も後ろで見学していますので、5・6年生は張り切っています。
西浦と赤崎、お互いに自分の住んでいる地域の紹介をしました。どちらもいいところがいっぱいです。話し手もパフォーマンスを交えながら、上手く(地域自慢)紹介ができました。
見ていた3・4年生は、わかりやすく相手に伝える方法を学べたのではないかな?
       
 スカイプを使っています。こちらの映像は向こうに届いているのに、向こうからの映像が届きません。3・4年生も心配そう  向こうの映像も見えるようになりました。
早速始めます。この写真は、水島についての紹介の場面です。
  後ろで見ている3・4年生にとっても、しっかりした話し口調や間の取り方など、参考になるところはたくさんあります。  決めるところは、やはりこのポーズです!!
       
 先週終了した、『校内書き初め展』の作品です。みんなの今年の抱負が堂々と展示されています。  書の名前の下には印も押されています。  なかなか、味わいのある印です。  

条件が悪くても工夫次第で

福井県をはじめとする日本海側の冬は、雪が降らなくても厚い雲に覆われることが多く、晴れの天気があまりありません。
教室でノートを取っていると、外からの光が少なくちょっと暗く感じることもあります。(もちろん、ちゃんと照明はつけていますが)
蛍光灯の暗がりでノートを取ると、当然ですが目にはよくありません。また、いつも近くばかりを見ているのは”目の気持ち”になると、「いつも集中しっぱなしだと疲れるよ~。すこしはのんびりさせてよ。」ということになるでしょう。そこで、保健図書委員会では自分の目を大切にするための取り組みを進めています。
それぞれの学級では時間を決めて、毎日『目の体操』を行っています。この『目の体操』は、C保健図書委員が”千の風になって”をBGMにして、目が喜びそうな体操を考えてCDに吹き込んだものです。ゆったりとした音楽を聴きながら、委員の子の言葉に合わせて、目を緊張させたりほぐしたりして、目のケアを続けています。
  
『目の体操』の時間は3分間。委員の子が交代で体操の指示を吹き込んであります。  指を顔の近くに持って来て‥‥、目を思い切り緊張させます。
う~~、目が寄りそう!
  遠くを見て、目の筋肉を思い切りリラックス・リラックス。
ボーっと遠くの木を見よう。気分もゆったりです。

正しい知識を 万一の備えを

今日はオープンスクールです。変則時間割で、4限目は給食の後に行いました。
4限目に体育、5限目には学校薬剤師さんに来ていただき「薬」についてお話を聞きました。(薬剤師さんには、薬物乱用防止教室の講師として来ていただきました。)
その後は、『学校に不審者が入ってきたのを職員が見つけ、話しかけたら学校の外へ逃げて行ったので、児童だけで返すことができない』という想定で、保護者への引き渡し訓練を行いました。
普段からの学習や訓練が、将来出会った時に・それが起こった時に生きてきます。今日の浦っ子は、たくさんのことを学びました。
  
 台上前転ですね。着地もうまく決められたかな?  開脚跳びの練習です。手のつく位置をいろいろ変えてみよう!  一通り練習が終わったら、発表会です。みんなに一番いい演技を見せなくては!
     
  
 パワーポイントを使って、時々ギャグも入って、楽しい講義でした。パワーポイントの絵は、薬剤師さんの苦心の作だそうです。  身体の調子が悪いからといって、すぐに薬を飲むのは果たしていいのだろうか。それについて教えていただきました。  麻薬や覚せい剤、危険ドラッグを使うと‥‥、やめられなくなり姿・形もこの通り。怖さが伝わってきます。
     
     
 学校に不審者が入って逃げたことの説明を聞きました。お家の方の迎えを静かに待っています。  ひとりずつ迎えの方の確認して、子どもたちを渡していきます。(ほんとはお母さん方の顔は分かっていますが‥‥)  

どれにも合いそうだけど

4年生の国語では2文字の熟語を学んでいます。
5つの熟語を「似た意味の漢字が集まってできたもの」、「反対の意味をもつもの」、「上の漢字が下の漢字を修飾するもの」の3つに分ける問題をしていました。簡単そうですが、思いのほか悩んでいました。うまく解決できたかな?(明暗、白紙、岩石、右折、絵画はどれに入るかという問題です。)
3年生も国語で、「かるた」の説明文を音読していました。聞いていると、かるたのもとは”貝合わせ"のようで、そこから百人一首や犬棒かるたになってきたと説明されていました。なるほど~。
6年生の算数ではこれから量の学習に入るようで、その前の準備問題の答え合わせ中です。大人でも量を感覚で図ることは難しいですね。例えば、子どもたち使っている机の天板の縦と横の長さは?(だいたい、40cm×60cmです) 日頃から、意識していないとちょっと出てこなかったりトンチンカンな数値がでてきそうです。
 
 
 
4年の国語です。
できた問題は黒板で発表して、みんなで確認です。
  3年生の国語です。
初めて読むのかな?興味深そうな声でした。
 1kgの重さを選びます。(自転車1台、からのランドセル、算数の教科書、鉛筆1本)これは簡単か。
左に見えている絵は、それぞれの臓器が体重のどれくらいの割合かを分数で表しています。

ブルッと スキっと

3連休明けの浦っ子の様子はどうでしょうか?
3・4年生は、社会です。昔の道具について学びましたが、本当によかったのかどうか実験です。
昔、お母さんやおばあちゃんが使っていた”洗濯板”で、ほんとに汚れが取れるかどうか試しました。
小寒の季節がら、盥に水を張って洗濯板でごしごしは子どもたちもちょっと大変でしたが、「昔のお母さんは、雪の中でも川で洗濯していたよ。」と聞くと、がぜん張り切ってゴシゴシ感も増しました。
6年の英語学習では、”What’s this ?”の学習です。デジタル黒板を見ながらALTの先生から示されたものの名前を”It's a △△”と答えていました。でも、所々であやふやなものもあって、グラブ(Glove)と地球儀(Globe)の発音が同じようになってしまいました。似ているから上手く発音ができず、難しいですね。
でも、ALTの発音をよく聞いて、一生懸命練習していました。

どちらの授業も見ていて楽しい授業でした。
     
 雑巾に固形せっけんをつけてこすります。赤い色は、事前に赤マジックで汚したところが落ちているのです。  木の洗濯板とプラスチックの洗濯板でやってみました。  だんだん汚れも落ちてきましたが、大変さはだんだんと身にしみてきたようです。
     
     
 今日の天気は?It's cloudy。ここは問題なく問いかけに答えられましたよ。  先生は、デジタル黒板の何を指すのだろう? 指されたものも、一部しか見えていないので難しい。集中しなくては‥。  使っている教材は、「hi! friends」です。
デジタル黒板は便利です。指したところが拡大されます。