浦っ子日記

条件が悪くても工夫次第で

福井県をはじめとする日本海側の冬は、雪が降らなくても厚い雲に覆われることが多く、晴れの天気があまりありません。
教室でノートを取っていると、外からの光が少なくちょっと暗く感じることもあります。(もちろん、ちゃんと照明はつけていますが)
蛍光灯の暗がりでノートを取ると、当然ですが目にはよくありません。また、いつも近くばかりを見ているのは”目の気持ち”になると、「いつも集中しっぱなしだと疲れるよ~。すこしはのんびりさせてよ。」ということになるでしょう。そこで、保健図書委員会では自分の目を大切にするための取り組みを進めています。
それぞれの学級では時間を決めて、毎日『目の体操』を行っています。この『目の体操』は、C保健図書委員が”千の風になって”をBGMにして、目が喜びそうな体操を考えてCDに吹き込んだものです。ゆったりとした音楽を聴きながら、委員の子の言葉に合わせて、目を緊張させたりほぐしたりして、目のケアを続けています。
  
『目の体操』の時間は3分間。委員の子が交代で体操の指示を吹き込んであります。  指を顔の近くに持って来て‥‥、目を思い切り緊張させます。
う~~、目が寄りそう!
  遠くを見て、目の筋肉を思い切りリラックス・リラックス。
ボーっと遠くの木を見よう。気分もゆったりです。