日誌

2024年11月の記事一覧

【5年生】競技かるた体験

講師の方に来ていただいて、競技かるたの体験をしました。競技かるたとは「小倉百人一首」のかるたの札を使って、年齢性別関係なく楽しめるスポーツです。講師の方からルールと試合の進め方を教えていただいた後、早速体験してみました。百人一首という日本の伝統文化に触れながらも、瞬発力や記憶力、集中力や精神力が必要とされることから、「畳の上の格闘技」とも言われることにも納得です。初めての体験となる子も多かったですが、2人1組で向き合って、真剣に取り組んでいました。

【5・6年】マラソン大会

さわやかな秋晴れの空の下、今年度のマラソン大会をしめくくる5・6年生の部を開催しました。グラウンドと秋葉山遊歩道を往復する全長2.4㎞のコースです。5年生は、自分のペースを大切にしながら走り、一人一人が自分の限界に挑む姿が印象的でした。6年生は、小集団で切磋琢磨しながら走る姿があり、励まし合いながら、またときに競い合いながら走り抜く姿勢からは、最高学年の団結力の素晴らしさを感じさせてくれました。保護者の皆様や地域の皆様の温かい拍手や声援のおかげで、子どもたちは最後まで走り切ることができました。ありがとうございました。

授業の様子から

1年生は漢字の学習が進んでいます。書き順や字の意味を確かめながら、丁寧に書いています。2年生は、4チーム対抗のリレーをしていました。バトンつなぎに気をつけながら、応援する声も元気いっぱいでした。図書委員会の読書月間企画に協力しようと、3年生は図書室で読書を楽しんでいました。4年生は、書写指導員の講師の方をお迎えして、「大地」という字を練習していました。筆の動かし方やはね、はらいの書き方など、分かりやすく教えてもらいました。5年生は、リコーダーで「威風堂々」を演奏していました。壮大なメロディを表現できるように、息の強さや指穴を正確に押さえることを意識しながら練習していました。6年生は、持続可能な社会を生きるために、自分たちにできることを話し合っていました。フードロスの削減や節電・節水など、日常で実践しやすいアイデアを出し合っていました。

秋祭り

1年生を招待して、6年生が企画した『秋祭り』をしている学級がありました。『輪投げ』『わくわくお絵描き』『しゃてき』『缶たおし』『千本びき』といったゲームや、1年生と6年生がペアになって走るリレー、ドッジボールと盛りだくさんな企画で、6年生に優しく楽しく遊んでもらって大喜びの1年生でした。4月当初は、どう接していいか分からない6年生も多かったようですが、朝の片付けを手伝ったり、読み聞かせをしてあげたり、体育大会では同じ色のメンバーとして一緒に戦った経験などを通して、すっかり仲良くなれたようです。1年生は、かっこよくて優しく頼りになる6年生が大好きです。

【1・2年】マラソン大会

2回目のマラソン大会となる2年生が、1年生のお手本となって息を切らしながらも最後まで走りぬきました。2年生の走りっぷりや、先日の3・4年生のマラソン大会を観戦して、「かっこいい!」と感動していて1年生、たくさんのお客さんを前に、これまた全員が完走できました。保護者、地域の方々や、校区の保育園のみんなも応援に来てくれました。大勢の観客の大きな声援・温かな拍手を受けて、紅葉する秋葉山を駆け抜ける粟野っ子、元気な姿が輝いていました。