中郷News 2025

2025年10月の記事一覧

6年生 道徳から

 道徳の時間には、子ども達がそれぞれの思いや考えたこと、疑問におもったことをクラス仲間で対話することを大切にしています。

 この日、6年生は、「きまりを守ることの意味」について対話をしていました。福井大学教職大学院からも講師の方々が授業を参観に来てくださいました。

 子ども達がのびのびと、そして何でも話せる空気が教室にあり、前向きな話し合いの姿が見られたと講師の先生方から感想をいただきました。

 道徳の時間は、子ども達がいろいろな道徳的な価値に触れ、考えるための種まきの時間であり、話し合ったり対話したことが、何日か後、何ヶ月後かに「あっ、あのときみんなで考えたことって、このことに繋がっているんだ」と気づくことが大切だと、講師の方からコメントをいただきました。

 子ども達のこころに種を蒔く、そんな学習環境を整えていきたいと思います。

 

中郷タイム・トライアルに向けて

 中郷タイム・トライアルに向けて、各学年の子ども達が、練習に励んでいます。

 仲間の温かい声援のもと、最後まで走り抜く子ども達です。

 自分の目標タイムに近づくよう、自分の走りを試し、ペースアップを図っている子ども達です。

ネット・モラルの学習

4年生は、ネット・モラルについて考える学習をしました。

SNSでのやりとりの中、書き言葉上の誤解が起こり、けんかや仲間はずれ、いじめに繋がってしまったトラブルの例をもとに、どのようにすればよかったのか、考えました。

 メッセージを送る人は、相手に誤解されることがないかを確認してから送る、言葉の使い方は十分に気をつける、また、メッセージを受けた人も、「あれ?」と違和感を感じたら、確認するメッセージを送る、違う表現でたずねてみる、などの考えが出ました。

 その人の本意を確かめもせずに、ひとりの人を追い詰めるようなことをしたり、悲しい気持ちにさせるような場にしてしまうことのないように気をつけたいという考えも出ました。

 自分のことと捉え、自分ならどうするかを想像しながら、いろいろな考えを巡らしていました。

 

 

スポーツフェスティバルにむけて・児童会

 児童会がスポーツフエステイバルに向けて、運営のための動きの確認や練習をしました。

 放送、決勝審判、会場器具、出発、得点集計、応援リーダー、それぞれの仕事の内容や動きを見通し、効率の良い運営のために工夫し、活動を進めている5、6年生児童です。