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2024年3月の記事一覧

【小】みかんの苗木植え準備

校庭のみかんの木が何本か枯れてしまったため、春に新しい苗木を植えるための準備をしました。地域の特別非常勤講師の先生から、植える場所には、まず穴を掘って肥料を混ぜておき、しばらく寝かせておくとよいことを教わりました。どのくらいの間隔で植えるか場所を決めて、3チームに分かれて穴掘りを開始しました。スコップとくわを交互に使いながら深さ50㎝ほどの穴を掘り、今度はそこへ肥料と土を混ぜて山を作ります。3チームが競うように作業をしたため、かなり短時間でみかんを植える場所が完成しました。あたたかくなって、新しいみかんの苗木を植える時が楽しみです。

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【中】技術

技術の授業で野菜を育てている中学生が、レタスやキャベツ、ラディッシュを収穫しました。無農薬で育てたオーガニック野菜です。甘みと苦みのある、肉厚で立派な野菜に育ちました。収穫した野菜は持ち帰って、サラダなどにするそうです。春にはいちごも収穫できる見通しです。

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【小5】国語

「提案しよう、言葉とわたしたち」の学習で、身の回りから課題を見つけた5年生が、下級生にプレゼンをしにやってきました。優しい言葉で話すことの大切さ、休み時間と授業時間の切り替え、人の話をしっかりと聞くこと、今よりもっと楽しい昼休みの過ごし方、忘れ物をなくすために有効な方法など、学校生活の中から自分で見つけた課題を挙げ、他の人がどう感じているかをアンケートから明らかにして、根拠をもって解決策を提案するすばらしいプレゼンで、下級生からも感想や質問がたくさん出ていました。最高学年になる準備は整ったようです。

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校下協議会

校下協議会は本校独自の組織で、学校教育、家庭教育、社会教育の連携を推進し、児童生徒の健全な成長を支えることを目的として、地域の方によって立ち上げられました。28年の歴史があり、校区の区長さんやPTA代表、学校代表から組織されています。13日(水)の夜は、今年度最後の校下協議会が開催されました。今年度の活動について報告し、来年度の活動についての話し合いを持ちました。大谷翔平選手から寄贈されたグローブや、卒業生が制作した卒業記念品の看板も見ていただきました。地域と共にある学校である本校の活動は、このような組織を通して、地域の皆様にも支えられています。

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みかん剪定作業

今年度最後となる「東浦みかんプロジェクト」。卒業した小学6年生にも応援を頼み、小学5年生から中学2年生で大比田みかん園へ剪定作業に行ってきました。はじめにみかん園の方から、日当たりをよくすることや虫除け効果があることなど、剪定作業の目的やコツを説明していただき、班ごとに分かれて作業が一斉にスタートしました。剪定ばさみを使いながら、枝をかき分け切り落とし、落とした枝がある程度たまるとかき集めて指定の場所へと、手際よく作業を進めました。高いところは台に上ったり、木に直接登って身体を安定させたりしながら、まるで職人のように作業していました。みかん作業のベテランだった中学3年生が卒業しても、伝統は確実に受け継がれています。次回は7月頃に摘果作業を行う予定です。お世話になったみかん園のみなさま、ありがとうございました。次年度もよろしくお願いいたします。

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