舞い上がれ 熱気球!
理科専科の先生による理科実験、第3弾。今回は、4年理科「物のあたたまり方」の学習に関連する熱気球の実験です。温まった空気は上に上がっていくという性質を利用した実験です。
まず、燃料をアルミ容器に入れて火をつけます。
次に、紙の筒をガスコンロにかぶせ、気球に見立てたビニール袋をセットして準備完了です。
燃料やガスコンロの火によって温まった空気が入り、ビニール袋がふくらんできました。
少しずつビニール袋は上に上がっていきました。
周囲を取り囲んだ子どもたちは、興味津々です。
ビニール袋が、先生の手を離れてどんどん上がっていきました。
凧揚げのように、糸でコントロールしています。
何と、体育館の天井まで届きました!
「うおー!」という歓声があがり、拍手がわき起こりました。
熱気球の実験は大成功!見事に舞い上がりました。