季節の話題

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急な雪でも

この冬一番の寒気が入り、昨晩から今朝にかけて、西浦でも久々に雪が積もりました。
校舎の近くは25cmくらいですが、校門近くや通学路には40~50cmの積雪があります。
登校指導の後、手すきの教員総出で雪かきをしていましたが、PTAのお父さんや県土木の方も駆けつけてくださり、必要な部分の雪かきが終わりました。
いつも気にかけてくださりありがとうございます。
     
7時の学校の様子です。とりあえず通学路の確保です。
雪も降り続いています。
  子どもたちも登校してきました。雪の中を歩くことは、慣れているとはいえ大変でした。
  光の庭も雪で覆われています。
池のコイも寒いでしょうね。
     
     
 PTAのお父さんが、除雪機を使って通学路や学校の周りを開けてくださっています。  重機を使って、県道関係の部分の除雪をしてくださっています。西浦でショベルカーで除雪するのを見るのは久しぶり  裏山もすっかり雪化粧です。

朝の贈り物

今朝は氷点下に冷え込み、道路も一部分では凍結も見られました。
西浦小学校へ通じる道路はアップダウンのある曲がりくねった、いわゆるワインディングロードです。普段はさほど気にならず運転していますが、さすがに今日はいつもよりぐっとスピードは控えめになります。
その分、周りを見る余裕もでき、ふと東の空を見ると、朝焼けにうろこ雲が深紅に染まっています。常宮神社の前で思わず車を止めてシャッターを切りました。(火力発電所からは、煙もたなびいています。貨物船のシルエットもなかなか幻想的です)
朝焼けが鮮やかだったのは、時間にして5分くらいでしょうか。
寒い日に朝早く出るのはつらいものですが、思わぬ贈り物に気分も軽くなりました。

2015 元旦の西浦

お正月の午前10時、西浦の海を見ると、降りしきる雪の中に停泊している船舶には大漁旗が力強くなびいていました。でも、吹雪がひどくて、大漁旗も霞んでよく見えません。「晴れていたら・・・。」と思わずにはいられませんでした。
写真は、色浜地区の様子です。(車の窓を開けて撮りましたが、車の中はびしょぬれになりました)

飲み込まれそうです。

寒気を伴った低気圧が通過中のようです。昨日と比べて気温もずいぶん下がり、真冬並みの寒さがひたひたと忍び寄ってきます。
押し寄せてくるのは、寒さだけではなく、雨・風も‥。西浦の象徴である水島にも、いつもは見られない白波がつぎからつぎへと押し寄せてきています。
これから冬本番でつらいイメージもありますが、西浦にはおいしい魚やカニもたくさんありますよ!絵文字:笑顔
 
 
 

秋の気配

雨上がりの朝、学校の裏山では紅葉が始まりつつあります。今週は放射冷却や前線を伴った雨の影響で寒い日が多かったのですが、今日は風もなく、穏やかな朝となっています。いつもの磯の香りも、今日は届いていません。
海を見ると、養殖いけすでは、漁師さんたちがいつものように餌やりをされていました。
台風が多かった今年は、冬の寒さも厳しいのでしょうか。
 
 
   

それぞれのよさ

西浦小学校前の道路わきにはちいさな花壇があります。現在、黄色のマリーゴールドがあざやかに咲いていて、強烈なアピールに思わず目をとめてしまいます。(運転中の方はくれぐれも気をつけましょう。)
実は、この花壇は学校のものではなく、県道の余ったスペースに作られたもので、学校は、敦賀土木事務所が進める「道守活動(みちもりかつどう)」に参加し、道路の維持管理の一部を担っているのです。
今年度は、小学生9名だけなので、子どもたちも協力して花苗は植えましたが、さすがにここの管理までは手が回らず、水やり等は職員で行っています。
振返って、校庭を見てみると「はぎ」の木があります。「はぎ」は敦賀市の花にも指定されています。可憐なつぼみが咲きだし、緑の中にうす紫の小川のせせらぎがつくられていくような感じがします。
奥の細道の俳人松尾芭蕉もこの地を訪れ、句も読んでいます。
  
この花壇の場所は昔は道路でしたが、道が海側に移動したため現在は一部が花壇になっています。   桜の花で例えると、5分咲きくらいでしょうか。満開になると紫のスカーフに見えるかもしれません。

微妙な距離?!

ツバメが大きくなりました。いつの間に自由に空を飛びまわっています。

朝、子どもたちを迎えていると、電線に4羽止まっているのを見つけました。親が2羽で子どもが2羽かなと思ったのですが、ちょっと離れたころを2羽のツバメが飛びまわっているツバメも見られ、これが親ツバメで4羽はどうも兄弟(姉妹)のようです。

それにしても、浦っ子たちはあまりツバメに興味がないようで、電線を興味深く眺めていても写真を撮っていても知らん顔。ちょっと残念。
ツバメの子どもたちの止まっている場所の間隔もちょっと空いていて、もっとくっつけばいいのにと思いながら写真をパチリパチリと撮っていました。(ツバメにしたら大きなお世話ですよね)
ちなみに、浦っ子たちは、学校で買っている熱帯魚にはとても興味を持っています。すぐ近くで見えるからでしょうね。
ツバメも熱帯魚もどちらも癒されます。

 
 曇り空で少し見づらいのですが、一休み中のツバメです。
(スズメのようにも‥‥)
 
  
 
 これまで見られなかった光景です。これからはちょくちょく見られるかな。 

 

おもてなしの準備





 夏に向けて、海水浴場の準備が進んでいます。これは、学校から写した水島の一部。砂浜の整備が今週から始まりました。
来週には、色、浦底の2つの地区の方やその他ボランティアの方も参加して水島の清掃が行われます。
今年は、西浦小学校の全校児童も参加します。(水島までは地域の方の船で渡ります)

霞む西浦

  6月1日(日)に東浦海岸から西浦を撮影しました。黄砂が飛来していたため、RORO船の奥にある水島や学校は見えませんでした。この日は、風も穏やかで海には釣りの人や浜辺で水遊びをしている人も多くいました。

子育て真っ最中、がんばっています。


 学校の玄関横の体育館の壁には燕の巣があります。ちょっと高いところにあるため、子どもたちはあまり気にしていないようですが、体育大会の練習で校庭に出ていると、親鳥が巣の近辺を飛び回りしきりと餌をとって巣に運ぶ様子がうかがえます。
巣の中には、きっと小さな雛がいるのでしょう。しかしまだ、顔を見せてはくれません。(右の写真の顔はどうも親鳥のようでした)その日を楽しみに見守っていこうと思います。
 雛が顔を見せてくれて、玄関が少しうるさくなったら、子どもたちの関心も高まっていくかもしれません。(こちらも、先生あのね‥‥と言ってくれるまで、待っていようと思いますが、話さずに我慢できるかな?)

光の庭

   

 初夏のような日差しが庭に射しこみ、『光の庭』の名のとおり光と影の素敵なコントラストがあらわれ、思わず目がとまってしまいました。