黒河元気ッズ日誌

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4年生 出前授業その2

7月9日(火)、2回目の理科の出前授業がありました。

今回も日本原子力研究開発機構の先生方をお招きし、「いろいろな電池」について学習しました。

初めに、電池や乾電池の発明、身の回りの電池の種類について知りました。

その後、レモン電池と備長炭電池を作りました。

レモン電池は、レモンと銅と亜鉛で簡単に電池ができ、電子オルゴールを鳴らすことができました。

備長炭電池作りでは、備長炭やアルミ箔、海水など、身近なもので電池ができ、プロペラを回すことができました。

子どもたちは、身近なもので簡単に電池を作ることができ、とても驚いてました。

また、+極と-極を逆につなぐとプロペラの回る向きも逆になること、備長炭電池を直列で2個つなぐと、プロペラが速く回ることなど、前回学習した電流の復習もできました。

実験後、備長炭電池で使ったアルミ箔を光に通すと、アルミ箔に小さな穴がたくさん開いているのが分かりました。

ほかにも、身近なものでも電池を作ることができることを知りました。びっくりすることばかりで、興味を持った子がたくさんいました。夏休みの自由研究などで取り組むのもいいですね。

原子力機構のみなさま、前回に引き続き、楽しく分かりやすい授業をしていただき、ありがとうございました。

  

  

 

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