中央小ニュース

だしのうま味を感じよう(5年生)

5年生が「だしの授業」をしました。
給食センターから栄養教諭の先生に来ていただき、”だし”の説明を聞きました。

「だし」とは、昆布やかつお節、煮干しなどを煮出した汁のことで、水やお湯を使って、うま味を引き出したものが「だし」です。

今回は3つの味噌汁を飲み比べました。
まずは、みそを"お湯"で溶いたものと、"だし(煮干し)"で溶いたものと、"だし(こんぶとかつお節)"で溶いたものを飲み比べました。




飲み比べた結果、"お湯"でみそを溶いたものよりも、
"だし(煮干し)""だし(こんぶとかつお節)"でみそを溶いた方が、香りも良く、おいしく感じられたようで「おいしい~!!」といって飲んでいました。
見た目は同じような味噌汁でしたが、一生懸命、観察や飲み比べをしていました。
煮干しのだしは「魚とか貝の味がする」、かつお節は、そのまま「かつおの味」など
みんなとても鋭い味覚を持っていました。

火曜日には、調理実習があります。今回の学びを生かしておいしい味噌汁を作ります。材料などのご協力よろしくお願いします。