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2022年 中央小ニュース

認知症サポーター養成講座(4年生)

敦賀市長寿健康課より講師の方々をお招きし、4年生の各クラスで認知症サポーター養成講座を実施しました。

認知症は脳の病気であることや症状について、DVDや具体物を通して教えてくださいました。

自分が認知症だったらどんな気持ちになるか、また、どうしてほしいかについて考えた後、認知症の人とどう接したらいいか寸劇を通して学びました。担任の先生も孫の役を熱演しました。

 

最後に、認知症サポーターの証として、オレンジリングを頂きました。

子どもたちにとって、貴重な学びの機会となりました。

昼休みの委員会活動

飼育栽培委員会は、校門前や中庭の花の水やり、いこいの池にいる鯉の餌やりをしています。

生活委員会は、「廊下を歩こう運動」を実施中。廊下は走らず歩くよう、全校の皆に呼びかけています。

全校の皆が気持ちよく生活できるよう、各委員会頑張っています。

子ども重点見守りデー

6月3日(金)、「子ども重点見守りデー」が本校で行われました。子どもの見守り活動の活性化を図る目的で、「子ども安心県民作戦」のもと県が実施している取組です。

出発式には、密を避けるため、3年生児童と、1~2年生の一部の児童が参加しました。見守り隊、PTAの皆様も参加してくださいました。

杉本知事からは、安全に気をつけて登下校するよう子どもたちに呼びかけてくださり、見守り隊の皆様へは労いのお言葉をかけてくださいました。

 

校門では、はぴりゅう君がお見送りしてくれました。

杉本福井県知事をはじめご来賓の皆様は、ゲンキー近くの交差点まで下校に付き添ってくださいました。

 

見守り隊の皆様、毎日本当にありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

ほくでん出前教室(5年生)

6月2日(木)北陸電力の方を講師にお招きして「カーボンニュートラル」についての出前授業をしていただきました。

現在、地球温暖化が世界の大きな問題になっていること。その主な原因がわたしたちが豊かな生活をするのと引き換えに排出している二酸化炭素であることを知りました。

そして、その二酸化炭素を減らす「カーボンニュートラル」のために様々な取り組みがされていることを教えていただき、わたしたちにできることについても考えました。

 

真剣な眼差しで話に聞き入る5年生。

 

疑問に感じたことについて、しっかり質問もできました。

 

2限目からは、各クラスでカードゲームで楽しみながら、カーボンニュートラルについてさらに学びました。何と北陸電力さんが開発した本邦初公開のカードゲーム!

世界で初めて!?中央小学校の5年生がプレーしました。

 

作る電気の量、使う電気の量、そしてその時に出てしまう二酸化炭素の量がカードに示されています。

 

カードの合計ポイントを計算して記入します。

 

「すごい!二酸化炭素ゼロだって!」

「僕の街はすごく発展してるけど、二酸化炭素多いなあ。」

ワイワイと話しながらカードをめくっていきます。

 

イベントカードを引くと、様々な「カーボンニュートラル」の取り組みができます。

「やった!『再生可能エネルギーの発電』でCO2が-3になったぞ!」

 

楽しくプレーしながら、カーボンニュートラルについて少しずつ考えるきっかけになりました。

「ねえ!これどこに行ったら買えるんですか?」と意欲満点な子もいましたが、残念ですが非売品です。

また、ご家庭でも省エネやゴミの分別などカーボンニュートラルにつながる取り組みについて話し合ってみて下さい!

 

調理実習(5年生)

家庭科で初めての調理実習を行いました。

青菜とじゃがいもを「ゆでる」調理です。

丁寧に野菜を洗います。

じゃがいもはピーラーで皮を剥き、ゆでやすい大きさに切りました。

どれぐらいゆでるといいのか、時間に気をつけてゆでました。

 

調理後は教室で食べました。

青菜のおひたしとゆでいも、どちらも美味しくできました。

食品によって、沸騰した湯からゆでるものや水からゆでるものなど違いがあることを学びました。

今回の学習を生かして、お家でも「ゆでる」調理にチャレンジできるといいですね。