季節の話題

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それぞれのよさ

西浦小学校前の道路わきにはちいさな花壇があります。現在、黄色のマリーゴールドがあざやかに咲いていて、強烈なアピールに思わず目をとめてしまいます。(運転中の方はくれぐれも気をつけましょう。)
実は、この花壇は学校のものではなく、県道の余ったスペースに作られたもので、学校は、敦賀土木事務所が進める「道守活動(みちもりかつどう)」に参加し、道路の維持管理の一部を担っているのです。
今年度は、小学生9名だけなので、子どもたちも協力して花苗は植えましたが、さすがにここの管理までは手が回らず、水やり等は職員で行っています。
振返って、校庭を見てみると「はぎ」の木があります。「はぎ」は敦賀市の花にも指定されています。可憐なつぼみが咲きだし、緑の中にうす紫の小川のせせらぎがつくられていくような感じがします。
奥の細道の俳人松尾芭蕉もこの地を訪れ、句も読んでいます。
  
この花壇の場所は昔は道路でしたが、道が海側に移動したため現在は一部が花壇になっています。   桜の花で例えると、5分咲きくらいでしょうか。満開になると紫のスカーフに見えるかもしれません。

微妙な距離?!

ツバメが大きくなりました。いつの間に自由に空を飛びまわっています。

朝、子どもたちを迎えていると、電線に4羽止まっているのを見つけました。親が2羽で子どもが2羽かなと思ったのですが、ちょっと離れたころを2羽のツバメが飛びまわっているツバメも見られ、これが親ツバメで4羽はどうも兄弟(姉妹)のようです。

それにしても、浦っ子たちはあまりツバメに興味がないようで、電線を興味深く眺めていても写真を撮っていても知らん顔。ちょっと残念。
ツバメの子どもたちの止まっている場所の間隔もちょっと空いていて、もっとくっつけばいいのにと思いながら写真をパチリパチリと撮っていました。(ツバメにしたら大きなお世話ですよね)
ちなみに、浦っ子たちは、学校で買っている熱帯魚にはとても興味を持っています。すぐ近くで見えるからでしょうね。
ツバメも熱帯魚もどちらも癒されます。

 
 曇り空で少し見づらいのですが、一休み中のツバメです。
(スズメのようにも‥‥)
 
  
 
 これまで見られなかった光景です。これからはちょくちょく見られるかな。 

 

おもてなしの準備





 夏に向けて、海水浴場の準備が進んでいます。これは、学校から写した水島の一部。砂浜の整備が今週から始まりました。
来週には、色、浦底の2つの地区の方やその他ボランティアの方も参加して水島の清掃が行われます。
今年は、西浦小学校の全校児童も参加します。(水島までは地域の方の船で渡ります)

霞む西浦

  6月1日(日)に東浦海岸から西浦を撮影しました。黄砂が飛来していたため、RORO船の奥にある水島や学校は見えませんでした。この日は、風も穏やかで海には釣りの人や浜辺で水遊びをしている人も多くいました。