令和6年粟野小

2025年2月の記事一覧

新たなステージに向かって

6年生を送る会まであと1週間。ステージに立って本番同様に練習したり、会場を飾り付けしたり、準備が着々と進んでいます。今日は、児童会の来年度運営委員の顔合わせもありました。伝統ある粟小のバトンを、新たな世代へと引き継ぐときが、少しずつ近づいています。

【4年~6年】クラブ活動

今年度最後のクラブ活動を行いました。4年生から6年生の児童が、スポーツクラブ・クイズクラブ・手芸アートクラブ・室内ゲームクラブの4種類のクラブ活動をする中で、学年を越えた交流を持つことができました。授業とはまた違った実践的な活動を通して、協調性や社会性の向上、自主性や責任感の育成など、子どもたちが楽しみながら成長できる時間となりました。

大縄大会

先月から始まった大縄大会。感染症の影響で練習できなくなった期間もありましたが、今週無事に大会を終えることができました。練習を重ねるにつれてどんどん上達し、6年生が1年生に大縄に入るタイミグを教えたり、みんなで数を数えながらリズムをとったり、学年を超えた団結力が生まれていました。間をあけずに連続で大縄に入っていけるようになったチームもあり、縦割り班で協力しながら挑戦する楽しさをたっぷり味わえたようです。大会後のミーティングでは、6年生がつかんだコツを下級生に伝える場面もあり、「そうか、来年は6年生はいないのか」とつぶやいている子もいました。


【2年生】命の授業

助産師の方が講師として来てくださって、「命の授業」をしてくださいました。赤ちゃんがお腹の中で聞いている音を聞いたり、赤ちゃんがお腹の中で成長していく様子を教えてもらったり、生まれたばかりの大きさの赤ちゃん人形を抱っこさせてもらったりしました。生まれる準備ができた赤ちゃんが、どれほどがんばって外の世界に出てくるか、赤ちゃんの誕生を、家族がどんなに待ちわびているかなど、視覚・触覚・聴覚を使った様々な教材を通して、いきいきと学ぶ2年生でした。生まれてきたことの奇跡、命の大切さを感じる貴重な時間になりました。

雪遊び

青空が広がったスーパー昼休み。ふわふわの白い雪が積もったグラウンドに飛び出してきて、思い思いに雪遊びを楽しんでいました。たっぷり30分遊んでも、チャイムが鳴ると「もう終わり?」「あと少しだけ!」と名残惜しそうに教室に戻っていく姿がありました。仕事や生活に影響を及ぼす厄介な雪も、子どもたちにとっては「冬だけの特別な遊び道具」。寒さ対策や安全面に気をつけながら、楽しんでいます。

 

読み聞かせ

毎週火曜日の朝は読み聞かせで始まります。地域の方が子どもたちとふれあいながら、その時節に合った本を読み聞かせてくださっています。今日は、節分にちなんで鬼や豆、家族の絆のお話を題材にした絵本が多く、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。読み聞かせを通して子どもたちとのつながりを深め、豊かな心を育ててくださっている読書ボランティアの皆様に感謝です。

授業の様子から

1年生は、6年生を送る会に向けて練習していました。大好きな6年生に喜んでもらおうと奮闘しています。2年生は、版画の擦り上げをしていました。美しく仕上げようと友だちと協力して印刷しています。3年生は、開脚跳びの練習をしていました。力強く助走してきてしっかり踏み切り、ピタリと着地を決める子もいます。4年生は、分数の計算ピラミッドにチャレンジしていました。楽しみながら分数の計算力を高めています。5年生は、割合のグラフの問題に挑戦していました。相談したり教え合ったりしながら一生懸命考えています。6年生は、電気の学習で自分たちにできる節電について考え、意見を共有していました。